業務実績

平成25年度 ウチナージュニアスタディー事業

事業概要

1.事業目的

沖縄県の海外移住者子弟を本県に招待し、県内の同年代の青少年と生活をともにしながら沖 縄の歴史や文化等を学ぶことにより、海外移住者子弟の母県・沖縄への理解と絆を深めると ともに、世界ウチナーネットワークを担う次世代を育成する。

2.参加青年

海外沖縄県人会と沖縄県内から 12 才以上 20 才未満の高校生相当の計 32 名が参加。

  • 海外参加者 15 名
    ボリビア 2 名、ブラジル 3 名、ペルー2 名、メキシコ 1 名、アルゼンチン 3 名、カナダ 1 名、アメリカ 2 名、ニューカレドニア(フランス領)1 名
  • 県内参加者 15 名
  • 青年リーダー 2 名
    過去に沖縄県で実施した本件事業に参加したことのある 18 才から 30 才の青年から、海外・県内より 1 名ずつを招聘する。

3.期間

平成 25 年8月4日(日)から8月 10 日(土)までの7日間

4.主なプログラム

移民学習:JICA 関係者や沖縄 NGO センター金城さつき氏らによるワークショップ等

自然学習:金武町のネイチャーみらい館にてカヌー体験&キャンプファイヤー

歴史学習:「目からうろこの琉球・沖縄史」著者の上里隆史先生による琉球の歴史講義&首里城学芸員のガイドによる首里城見学

文化学習:肝高の阿麻和利のバックステージツアー&平田太一氏によるワークショップおよび藏當慎也氏による踊りのレッスン

平和学習:ひめゆり資料館の見学&ワークショップ

社会学習:那覇まちまーいガイドによる那覇の街歩き、こどもの国「ふるさと園」にて施設長高田勝氏の説明による昔の沖縄の生活体験&ゆしどうふ作り

その他:海外参加者は学習プログラムの前後の日程で、親戚宅でホームステイを行う。

詳しくはこちら→ http://cultivate-inc.jp/docs/reports/ujs.pdf

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