最新情報
2018/03/16 【一期一会】事業報告会を行ないました!
平成30年3月15日(木)沖縄の農家民宿一期一会創造事業の事業報告会を行ないました。
報告会では、今年度行った農家民宿に関する基礎調査やアンケート結果の報告や
スタイル試行地域として選ばれ、安全安心の体制づくりに取り組んだ2つの地域(自然体験学校とさるかの里)からの報告。
現役教員の視点からのグリーン・ツーリズムについて講演
今後の沖縄のグリーン・ツーリズムの方向性についての発表等を行ないました。
グリーン・ツーリズムや修学旅行民泊(農家民宿)などの受入事務局の方や民家さん、旅行社、保険会社、行政等などいろいろな方々がいらしてくださいました。
参加者の感想は下記です。
・学生の教育に密接してかかわっていることを痛感しました。(男性・会社員)
・体験する事の大切さ、気付きを子供達に提供しいている事に、改めて気をひきしめていかないといけない事だと思った。(女性・受入民家)
・沖縄県の修学旅行民泊が、旅行社、学校より安心面等、こんなに不安に思われているのがショックでした。勉強会等して(保険などもしっかりとしていますが)安心安全のPRが足りないのかと思いました。自然体験学校さんが言っていた、事務局の一元化とは、まだまだ厳しいと思いますが、ルール等のマニュアル統一は必要だと思います。(女性・修学旅行受入団体)
・今実施しているプログラムを再度体験した方がいいと思った(気づきがある体験か等)。
・今後民泊を充実させるために何をしたらいいのか考えるキッカケとなりました。(女性・修学旅行受入団体)
・体験終了後の生徒さんについて聞く機会があまりないので、教員側の意見をきくことが出来、大変ためになりました。(女性・修学旅行受入団体)
・沖縄ならどこでも大人とのふれあいがあると思っていましたが、南城市の大里北小学校の生徒が離島で年寄りに話しかけられてビックリしたということにビックリしました。(女性・その他)
・沖縄県民でも離島のこと知らない子が多いということは、ある意味ショッキングでした。沖縄の良さ、農業のことをもっと地元の沖縄県民に知ってもらう事業を仕組むべきだと思います。(男性・公務員)
・食物アレルギー、他のアレルギーに対応する勉強会に積極的に参加し、命を預かる上での重要性を感じました。ありがとうございました。(女性・受入民家)
・子ども達がやりやすいように準備するのも大事だけど、一から一緒に面倒な事もやらせることも重要だと改めて感じた。(女性・修学旅行受入団体)