カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

03 4月

平成27年度がスタート★

Posted in 未分類, 日記 on 03.04.15

平成27年度が始まりました!
Facebookには、新卒社会人の人たちの投稿がたくさん流れてきます(*’▽’)こちらまで新鮮な気持ちになりますね♪

離島体験企画書MTG

カルティベイトでは、
さっそく新しい事業に向けての準備が始まっています。
毎日いろんなミーティングを通して、やりたいことがいっぱいでてきます!

1年単位のプロジェクトが多いということは、
毎年新たな気持ちで仕事に取り組めるのがいいところだなぁと思います。

今年度は新しい種類の仕事が増える予定なので、
カルティベイトスタッフも心機一転、がんばります(*^▽^*)

16 2月

【離島体験】沖縄18離島が熱い議論@事業評価会議

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業 on 16.02.15

☆

2月10日(火)に
離島体験交流促進事業の事業評価会議が行われました。
毎年2月に行われているこの会議は、本事業に関わっている島々から代表者が2名ずつ集まり、熱い意見交換が行われる場です。
今年は、総勢100名での話し合い。

カルティベイトでは、会議の流れや内容を綿密に打合せし、参加している方々が
「来てよかった!」
「来年に向けてやる気が出た!」
「あんなこともできるかも。こんなこともできるかも・・・(*’ω’*)etc」
とワクワクして帰っていただけるような会議になることを目指して準備をしていました。

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課題意識を持ち、真剣に島おこしをしている実践者の方々が集まる場なので、弊社の仕事の中で一番気の抜けない会議ともいえるかもしれません(笑)

会場はみなさんの熱気で、
クーラーが必要になります。2月なのに。

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みなさんが夢中になって話をしている姿、「テーマによってワークショップのグループを分けたのが良かった!」の声、アンケートに「時間が短かった」と答えてくれる方々、私たちが組んだ会議の内容に満足して頂けたのかなぁと思って、嬉しかったです。

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最後に全員でパシリ。

この会議について、自分たちで気づいた課題と皆様からのアンケートから見えてきた課題を整理して、改善を図っていきたいと思います。さっそく今日は、社内で事業評価会議の振り返りミーティングです(/・ω・)/

13 2月

【サイエンスキャラバン】地域と学校が一緒に考える「池間湿原の今を知る」フィールドワーク☆

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業 on 13.02.15

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池間小中学校で、サイエンスキャラバンの授業を行いました!
6年生4人が、地域のNPO法人である「きゅーぬふから舎」の方々と、環境教育に携わっているご夫妻、それから地域にいる野鳥に詳しいお父さんと一緒に池間湿原へ。
女の子3人に男の子1人。

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最初は、「汚れたくなーい、虫きもーい」って感じの6年生たちでしたが、
途中から大人を放ってどんどん茂みに入っていきます。
そして全然出てこない(笑)
終了予定を30分もオーバーしてもなお、捕れた生き物と遊んでいました。

子どもたちにとって池間湿原は、「危ないから行ってはいけない」と言われているところ。
観察小屋があるので、そこで野鳥観察をすることは恒例のようですが、それ以外の場所には行ったことがありませんでした。

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「ゲンゴロウって、広いところじゃなくて、意外と狭いところにいるんだな」
「足元が草でチクチクする。これじゃあ鳥は来にくいんじゃない」
そんなことを話しながら生き物さがしをしていたそうです。

なぜ「していたそうです」という曖昧な表現かというと、私自身は直接聞いてないんです(;´・ω・)
発表の時間になると、「何を感じた?」と聞いてもピタッとしゃべらなくなってしまった子どもたち。何を聞かれていたのか、意味がわからなかったのかもしれません。ここは、投げかける大人側のスキルも必要になりますね。

「危ないから行くな」と避けられていた池間湿原なので、
これまでだれも湿原の授業をやったことがありませんでした。
昔は授業をできる人がいたかもしれないし、
逆に、昔もいなかったかもしれない。子どもたちは当たり前のように湿原で遊んでいたので、あえて授業で取り上げる必要はなかったかもしれませんし。

どちらにせよ、「池間湿原をもう一度子どもたちの遊び場にしたい!」
と思っていざ湿原の授業をしようとしたとき、誰も出来る人がいませんでした。

そこで、サイエンスキャラバンの授業として、
NPOを中心に据えて、熱い想いのある大人たちを集めて話し合い、その結果できたのが今日の授業でした。
理科の授業をするのであれば、単元に沿ったものの方が学校としても助かり、講師もやりやすいかもしれません。

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でも、
・先生方の異動に左右されずに、持続的に理科環境の充実が図られるようになること
・池間島の子どもたちが、自分の島を誇りに思って島の魅力を語れるようになること
・池間湿原を豊かにすること
・子どもたちが自分で湿原の未来、島の未来のビジョンを描くこと
・そして自分ができるアクションを考えて、動いていくこと

そういうことを目指していたので、
わざわざ手のかかる方法で授業をすることにこだわりました。
いろんな人が考えて、意見交換して、授業をつくる。

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カルティベイトとしての私の役割は、会議の場をつくり、
まとめられた意見を全体が共有できるように手配し、次に繋がるような流れをつくることだと思っています。
その時その時に最善のことを選んでやりましたが、
みんなでつくるというのは、言うは易し行うは難しΣ(・ω・ノ)ノ!
でも学校とNPOがより強く繋がるきっかけになったのであれば、これは嬉しいことです。

学校は子どもたちを教えるプロだけれども、子どもたちを育てるのは、学校だけでやろうとするより、外部と協力しながらやる方がいいんじゃないかな。理由をうまく説明することができませんが、地域の人と学校がこうやって集まって、「あーでもない、こーでもない」って考えながら、いろんなことに挑戦していく。完成したものを「ハイ」って渡すだけじゃなくて、子どもたちも一緒に考える。

そういうのって、必ず子どもたちの力になるだろうなぁと思うのです。

もちろん、学校は学問の基礎を学ぶところなので、基本的には学校の方針、やり方に従うことが大切。

でも、地域への愛情は、きっと地域の方の方が強いし、地域にはいろんな専門家や面白い話を持った人たちがいる。
学校のカリキュラムには、必ず地域について学習するところがあるので、地域の人たちと教育のプロ(学校の先生)がタッグを組めば、
子どもたちはものすごい勢いで吸収していくだろうなぁって思います。

すでに外部講師の招聘や起業の出前授業など結構いろいろありますが、継続的に、自分たちの地域の子どもたちのために、学校の先生と地域の方が一緒に真剣に考えて授業づくりをするってことはあまりないのではないでしょうか。

「そんな時間はない!」と言われそうですが(;・∀・)そういうのを半ば強制的に(笑)やることができる行政のプロジェクトは、
地域活性には欠かせないなぁと思う今日この頃でした。

28 1月

2015年1月28日(水) 3島でタブレット授業 南北大東・多良間の小中学校(沖縄タイムス)

Posted in メディア掲載, 15の春 旅立ち応援プロジェクト on 28.01.15

no30

16 1月

2015年1月16日(金) iPad活用例紹介 アプリで授業も(琉球新報)

Posted in メディア掲載, 15の春 旅立ち応援プロジェクト on 16.01.15

no29

30 12月

2014年12月30日(火) 食の地域活性化学ぶ 津堅住民、人吉で交流(琉球新報)

Posted in メディア掲載, 津堅島 島おこし支援フォローアップ事業 on 30.12.14

no28

12 12月

インターンシップを通して

Posted in 未分類 on 12.12.14

 

カルティベイトさんにインターンシップをやらせてもらえて一番嬉しかったのは、会社の皆さんの人の良さです。緊張していましたが社員の皆さんがとても優しくて、親切にいろんなことを教えてもらえたので充実した3日間になりました。

2日目には初めて津堅島に行きました。どうしたら島を活性化できるのかを自分なりに考える良い機会にもなりました。あと、島がにんじん一色でおもしろかったです。

 

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今回のインターンシップを通して自分が沖縄について全然知らないんだなと実感したのでもっと故郷のことを知りたいと思いました。また、コンサルタントという仕事に興味があったので自分の将来のことをしっかり考える良い機会になりました。

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3日間本当にありがとうございました!

那覇国際高校1年生 崎間 千賀子

10 12月

2014年12月10日(水) うるま市に農水拠点 直売所やレストラン(琉球新報)

Posted in 未分類 on 10.12.14

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10 12月

2014年12月10日(水) 津堅 帰島65周年祝う(沖縄タイムス)

Posted in 未分類 on 10.12.14

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09 12月

【15の春】バイリンガル教師 in 多良間島

Posted in 15の春 旅立ち応援プロジェクト on 09.12.14

11月17日(月)~19日(水)の日程で
多良間島にバイリンガル教師がやって来ました!!
その目的はズバリ、多良間中学校の子ども達の英語への
取り組みをサポートするためです。

多良間島は2011年からALT不在の状況が続いており、
子ども達は普段ネイティブの英語に触れる機会がありませんでした。
そこで、弊社がKDDI・沖縄セルラーさんと共同で進めている
『沖縄離島 15の春 旅立ち応援プロジェクト』の一環として、
多良間島にバイリンガル教師を派遣することとなりました。

『沖縄離島 15の春 旅立ち応援プロジェクト』は、
中学卒業と同時に島を離れ、沖縄本島の高校に通う離島の中学生に、
自立した高校生活を送るために必要な考え方や
情報リテラシーを身に付けてもらうことを目標に、
多良間島、北大東島、南大東島の3島で進められているプロジェクトです。

多良間島では多良間中学校3年生の生徒が島の景色や様子を
生徒自ら撮影と紹介文の作成を行い、『SIMAP』という3島を紹介する
Webサイトの作成に取り組んでいます。
そして、この『SIMAP』を使って多良間島を全世界へ発信しようと、
英文の紹介文を作成するという取り組みを行っています!!
多良間中学校の英訳作業の取り組みをサポートする、というのが今回の派遣の
大きな目標のひとつです。

総合学習と学活の時間を使ってSIMAP翻訳作業は進められました。
バイリンガル教師や3年生担任の先生、英語担当の先生のサポートを受け、
生徒達は自分で作った紹介文を一生懸命に英語に翻訳していました。
最初は苦戦していた生徒達でしたが、バイリンガルの人ならではの
英訳についての考え方やコツを教えてもらいながら、
何人かの生徒は無事に英訳作業を完成させることができました!!

SIMAP英訳作業の様子

SIMAP英訳作業の様子  KDDI・沖縄セルラーさんより寄贈されたiPadを使いながら、英訳作業を進めました。

バイリンガル教師はSIMAP英訳サポート以外にも、通常の授業へも
特別講師として参加しました。
普段接することがない外国の方に、恥ずかしさと好奇心が入り混じりながらも
子ども達が積極的に話しかけている様子が見られました。
バイリンガル教師を特別講師として招いた授業では、英語でのコミュニケーションが
より促進されるよう様々なアクティビティが取り入れられました。
通常の授業とは違う非日常の時間を生徒達は大いに楽しんでいるようでした。

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以下は先生方からのコメントです。

・普段はなかなか触れ合う機会がないネイティブの英語に触れたことをはじめ、
直接的な異文化コミュニケーションをもてる機会となり、大変良かった。
SIMAPの英訳作業を通じて、ネイティブならではの訳し方を知ることができた。
学校の授業とは違うアプローチだったので、とても良かった。
・授業時間以外でも積極的にコミュニケーションをとろうとする様子が多々見られ、
生徒達の英語への興味や関心が高くなった。
・派遣講師の授業の進め 方など今後の授業で活かせる内容も多々あり参考になった。

今回のバイリンガル教師の派遣は、生徒達そして先生方にとっても
充実した時間となったようです。
バイリンガル教師の派遣は来年も予定しています!!
次回の派遣時には英語でのコミュニケーションをもっと取り入れた授業を
考えていらっしゃるようです。
子ども達にどんな変化が起こるのか、今から楽しみです!!