カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

04 6月

【事前会議】離島体験事業の要!ファシリテーターズ会議が行われました

Posted in スタッフの日々 on 04.06.12

6月1日に弊社カルティベイトにて、
今年の離島体験事業のファシリテーターズ会議が開かれました。

突然ですが、
みなさんは学校行事の役割で「ファシリテーター」って聞いたことありますか?
もしかしたら最近ではこの言葉も普及しているのかもしれません。

では、自分が学生時代に参加した修学旅行や、
ご自分のお子さんの修学旅行に、ファシリテーターはいましたか?(^ω^)

そう。

実はこの
離島体験学習と通常の修学旅行の大きな違いはココなんです!

私達が行なっている離島体験促進事業には、
添乗員さんの他に、ファシリテーターが同行します。
それ以前に、ファシリテーターたちは準備の段階でものすごく動いています。

話を進める前に、
そもそもファシリテーターとは、
「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りをする人。
会議で言えば、進行役。」のことです。
(日本ファシリテーション協会HPを参考)

この事業でのファシリテーターの役割は、
子供たちが離島での体験を通して、
より大きな感動やより深い理解や学び、
新しいことの発見、また、
今まで知らなかった新しい自分の発見をするための
場を作り、実際にそれがうまく運ぶように進めていく役割をもった方たちです。

今回、そのファシリテーターたちが集まって、現在の進捗状況を確認し合いました。
すると話は自然と子供たちの学びをどう深めるか、というテーマへ。

学びのサイクル図を見ながら、
実際の3日間のプログラムでどうやってこのサイクルを絡ませていくか、
みんなで頭を捻ってアイデアを出し合います。

「あ~!楽しかったぁ~!」で終わらせない3日間にしよう。
楽しかった~!の中に、なにか学びや発見が得られるようなプログラム内容にしよう。

それがファシリテーターズのテーマです。

かねてから人材育成の大切さを謳っているひらき社長が、
最も力を入れている事業のひとつが、この離島体験事業。

大人が子供のためにできるのは、「気づきのきっかけ」を作ってあげる事。
「体験の場を作ってあげる事」
「いまは感動することが減ってきているから、感動する場所も意識してつくらないといけない」
それが開社長がいつも私達に話していることです。

豊かな自然と、あたたかい島の人たちとの触れ合いは、
子供たちにとって忘れられない、大切な思い出になるみたいですよ^^

いま、参加した子供たちの声と先生たちの声、
それから親御さんの声を集めているので、
まとめたらこの場でみなさんにもご紹介しますね♪

04 6月

離島体験交流促進事業 スタート前に懇親会が開かれました!

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, あさか on 04.06.12

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こんにちは!カルティベイトスタッフのあさかです。

1日金曜日の夜、離島体験交流促進事業(以下 離島体験)を一緒に運営している

国際旅行社さんとエアー沖縄さんとを交えて、懇親会が行われました。

6月6日からは離島体験の第一弾がスタートします。

その直前に弊社代表のひらきが全体集合をかけたのであります(笑)

しかしこれは、

事業に関わる全ての方々が準備で大忙しであることを承知の上で、

「夜9時からでもいいので、集まりましょう」という連絡をしていました。

なぜこのタイミングで懇親会を開くことになったのか。

それは、カルティベイト社員にとってはすぐに了解できた話だったのであります^^

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私たちカルティベイトの社員であっても、毎日ひらき社長に会うことはありません。

県内の離島へ行っていたかと思ったら、

すでに東京へ行っている。

沖縄観光コンベンションビューローに一日中缶詰になることもあれば

審議員としてどこかの会合に出席していたり。

講演に呼ばれて他県に行ったと思うと、

あれ?今日から海外!?

なんてこともある開社長。

そんな社長をを捕まえるのは、私達でも至難の技だったりします(笑)

しかし、

どんなことがあっても会社がストップせずに、

みんなそれぞれ問題をクリアしながら前向きに進んでいけるのは、

私達が社長と話せる機会をとても大切にしているからです。

たった30分であっても、社長と話している時間は濃密。

いま目の前にある問題から自分の中にある問題にまで広がって、

ときには人生相談にまでつながってしまうことも。

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そして一番びっくりなのは、

社長と話し終える頃になると、みんなの顔が輝き出すんです。

電話で話をしたら、最初と最後では声が変わるほど、

社長と話した後にはみんな元気になっちゃうんです^^

まさにひらきマジック(−ω−)☆

離島体験事業の関係者さんの中には

キックオフ会議から一度もひらき社長と会っていない方々もいるので、

「離島体験事業を進めている中で

今だからこそ出てきた疑問や悩みを話せる場をつくろう!」ということになり、

急きょ懇親会が開かれることになりました^^

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昨夜、国際旅行社さんやエアー沖縄さんの前で社長が話したことは、

私達カルティベイトスタッフはすでに聞いたことがある話が多かったです。

でも、何度聞いても毎回学びがあります。

前には気づかなかったことが、今になってみると

「あ〜!そういうことかぁ!」ってわかったりする。

社長の話は奥が深いなぁといつも思います。

私は離島体験事業を主に担当している人間ではないのですが、

今回この懇親会に参加できてよかったです!

この事業の参加者のみなさんは熱い思いを持った方たちばかりなので、

私まで刺激されました(^∀^)

台風が発生しているということで、6日の出発がどうなるか不安もありますが、

まだまだ事業は始まったばかり。

私も必要なときにはできるだけお手伝いさせていただきますね!!

離島体験当日のとっておきのエピソードも楽しみです☆

⇒昨年度の離島体験の様子をまとめました

画像をクリックすると離島体験のサイトに飛びます^^

01 6月

とうとう離島体験交流促進事業が実施間近に!

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, (H23-24年度)ちえ on 01.06.12

いよいよ6月6日から、
城南小学校(伊平屋島へ)、豊崎小学校(伊是名島へ)、天底小学校(座間味島へ)
を皮切りにH24年度離島体験交流促進事業の派遣が始まる〜っ!!

ということで・・・
調整で各島を飛び回っているファシリテーターさんたちの予定をなんとか、
なんとか合わせてもらって、カルティベイトで直前確認会議を開きました!

アツイ会議が始まりました〜っ!

「各島とも、子どもたちの学び、気づきを促すプログラムになっているか再確認しよう」
「どうすれば子どもたちの学びにより繋がっていくか、みんなで考えよう」

熱弁をふるう中村さん

「受入れを予定している16の離島は、今年度はどんなことにチャレンジするのか」
「事業が終わったあとも島側に残るプログラムデザインができているか、もう1度確認しよう」

白熱した議論はとどまるところを知らず・・・
予定時間を大幅にオーバー。

1人消え、2人消え・・・
最後は残ったメンバーでホットモットのおにぎりを食べて解散っ(*^^*)

ニコニコ笑顔

会議の最中はみんな怖〜い顔しているけど、ひと段落ついた後はニッコニコ!!
それだけひとつひとつに真剣勝負で向き合っているんです。

今日もカルティベイトは元気モリモリ頑張っていますよ〜〜!!

ちなみに、そんなカルティベイトが真剣勝負で企画している旅行商品はこちら (*^^*)

30 5月

高校生太平洋・島サミット報告第1弾 まずは舞台裏をチラリ☆

Posted in H24年度高校生太平洋・島サミット, 太平洋・島サミット, (H23-24年度)ちえ on 30.05.12

こんにちは☆スタッフのChieです(*^^*)
今回、第6回高校生太平洋・島サミットにスタッフとして参加してきました!

本当に、本当に参加高校生達の成長に驚かされ、刺激を受けた3泊4日間・・・

高校生太平洋・島サミット参加報告第1弾として、
その模様をまずはすこ〜しだけ、ご紹介します!!!

桜井先生の授業

沖縄大学の桜井国俊先生の授業「Water is life」終了後の風景。
参加高校生達から次々飛んでくるアツ〜イ質問に、それ以上の熱気で答える桜井先生。
休み時間になっても話が途切れることはありませんでした。

さぁ提言を考えよう

何時間もかけて、グループディスカッションで出た発言を振り返りながら、
各国首脳への提言書にまとめていく参加高校生たち。
時刻は夜21時すぎ。みんな体は疲れていても、心はまだまだ元気!!

真剣なスタッフ

パパラティーノこと弊社の平井雅をはじめ学習サポートスタッフも、
夜がふけるまで提言書の作成が続く現場につきっきり。
全力で参加高校生を支えました。
(・・・いや、参加高校生の笑顔に支えられた部分も大きいのかな!?)

みんなの力が合わさり、大大大成功した高校生太平洋・島サミット。

ツバル代表

もう言葉の壁なんてないね☆

ほっと一息!

高校生太平洋・島サミット終了間際・・・

高校生事務局の根間さん

みんなの笑顔が、高校生太平洋・島サミットの成功を物語っていますね〜!

カルティベイトも大きなイベントを終えて、ほっと一息中・・・
参加高校生のみなさん、そして関係者のみなさん、本当にありがとうございました。

これから、第6回高校生太平洋・島サミットの舞台裏を詳しくレポートしていきますよ〜(*^^*)
第2弾をお楽しみに・・・♪

29 5月

島サミットの記事を見逃した方へ〜活動報告に使える県内の新聞記事まとめ〜

Posted in H24年度高校生太平洋・島サミット, 太平洋・島サミット, あさか on 29.05.12

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弊社が中心となって企画・運営をさせていただきました
「高校生太平洋・島サミット」が終わりました。

高校生太平洋・島サミットに参加したみなさま、お疲れ様でした!
大大大成功だったという報告を受けて、弊社スタッフも一同喜んでおります^^

たった4日間という短い期間で互いの仲を深め、
首脳陣に「負けてられないぞ」と思わせるほどの成果物を仕上げるとは、
高校生の力は計り知れませんね!!
当日の様子がたくさんの新聞に掲載されておりますので
こちらで一部ご紹介させていただきます。
⇒太平洋・島サミット概要・参加国についてはこちらをクリック

*高校生島サミットに加え、弊社が関わらせていただいた催事に関する記事も載せております。

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5月24日

琉球新報

5月25日

琉球新報

5月26日

琉球新報

沖縄タイムス

5月27日

沖縄タイムス

27 5月

高校生太平洋・島サミット、成功裏に終了!

Posted in H24年度高校生太平洋・島サミット, 太平洋・島サミット, 平井雅 on 27.05.12

「PALM6沖縄サポーターズ共同企業体」として受託させていただいた大平洋・島サミット支援業務。弊社では学習サポート業務を担当させていただきました。

Young PALM Presentation

宮古島市を舞台に、クック諸島、ミクロネシア連邦、キリバス、マーシャル、ナウル、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン、トンガ、ツバル、バヌアツ、オーストラリア、ニュージーランドそして日本、沖縄という16の国と地域から62人の高校生が 議論を交わし、地元宮古島の皆さんと交流を深めました。

テーマ設定は「水にまつわる環境問題」。3泊4日という短い期間の中で、実質1日半にわたって浄水場視察や講義、宮古総合実業高校のエコプロジェクトのプレゼン、グループディスカッションなどを集中的にこなし、全員で一つの提言書にまとめました。

25日午後には、宮古島市を訪れたPALM6参加各国の首脳を前にプレゼンテーションを行い、提言書を手交しました。

>>クリックすると高校生たちが作り上げた英語版の提言書を見ることができます。
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26 5月

2012年5月26日(土) 太平洋・島サミット 水資源保存で立法を 高校生ら書く国首脳に提言(琉球新報)

Posted in H24年度高校生太平洋・島サミット, メディア掲載 on 26.05.12

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26 5月

2012年5月26日(土) 高校生提言、思い1つ 太平洋・島サミット(琉球新報)

Posted in H24年度高校生太平洋・島サミット, メディア掲載 on 26.05.12

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18 5月

渡名喜島珍道中日記(2) まるで迷路の渡名喜島

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, (H23-24年度)ちえ on 18.05.12

渡名喜島の道は本当に迷いやすい・・・

渡名喜http://www.cultivate-inc.jp/weblog/wp-admin/post-new.php島の地図
このように集落内が住宅でぎ〜っしり詰まっていて、
ひとつひとつの道が狭く、どこでも似たような路地が並んでいるんです。
ただでさえ方向音痴の私め。何度この道に泣かされたことか。

えぇ、道行く島の方々に何度も何度も何っ度も道を尋ねましたとも・・・

「食堂ふくぎへは、どう行けばよろしいでしょうか?スイマセン」
「役場へは、どう行けばよろしいでしょうか?ゴメンナサイ」

そんなとき、島の方々から決まって返ってくる答えは・・・

「え〜っと・・・(しばし迷って)、あい!送ってくさ!乗って!!!」

道を教えるより、車で送っていったほうが早いからだそうです(笑)。

私の方向音痴にお付き合いいただいたひとり、比嘉勝人さん。
渡名喜島で20年ぶりの結婚式をした比嘉勝人さん
渡名喜村役場に勤めていて、今回の離島体験事業にも携わってくださっています。

実はこの勝人さん。渡名喜島では有名人!
何を隠そう、渡名喜島で20年ぶりに結婚式を挙げたのが彼なんです(*^^*)

式の模様は、あの「新婚さんいらっしゃ〜い!」でも放映されていましたね〜
比嘉勝人さん記事
そのときの新聞記事は島のあちらこちらに貼られています。
1年経ったいまでも渡名喜島の大切な大切な想い出なんですね(*^0^*)

話はそれましたが、さんざん島内を迷って実感しました、
迷いながら集落を歩き回るのも通な渡名喜の楽しみかたなんだなぁと・・・。
いろいろな発見があって、それがまた楽しいんです!

渡名喜島と久米島にしか生息していない、カワラナデシコ
渡名喜島と久米島にしか生息していないカワラナデシコ
島のあちらこちらに咲いています。なんとも言えないイイ香りに癒される(*^^*)

渡名喜島の集落を走り回る、エコカーの置き場を見つけたり。
渡名喜島の電気バイク
実は、このエコカーは、島の方々や観光客に大人気なレンタカー。
このカラフルな色合いがまた、渡名喜島の風景によく合うんだなぁ〜

そして極めつけは・・・
大音量で「唐船ドーイ」を鳴らすゴミ収集車!

う〜ん、沖縄本島に住んで長いこと経つけど・・・初めて見たっっ!

噂によると、音楽を鳴らすことで「ゴミ収集車が通るぞ!!」と、
渡名喜島の狭〜い道に路上駐車している車を移動させる目的もあるとか、ないとか・・・

渡名喜島では、
昔ながらの沖縄の伝統的な風景のなかに、いまも島の方々の暮らしが根付いています。

石垣が続く白砂の道をさまよい、
島の方々の暮らしにそっとお邪魔させてもらうのもおすすめですよ〜(*^^*)

渡名喜島珍道中、第3回を迎えるお次は渡名喜島の食べ物についてお届けします!

→宮古島で、沖縄伝統建築の宿に泊まるならココ☆

→渡名喜島珍道中(1) 渡名喜島の古民家、赤瓦の宿ふぐぎ屋に泊まるへ戻る

18 5月

渡名喜島珍道中日記(1) 渡名喜島の古民家 赤瓦の宿ふくぎ屋へ泊まる

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, (H23-24年度)ちえ on 18.05.12

沖縄本島の子どもたちを離島に派遣する離島体験交流促進事業の調査で、
渡名喜村渡名喜島に行ってきました〜!!

駐在さんがお出迎え
泊港から2時間15分の船旅を終えて渡名喜港に到着すると駐在さんがお出迎え。
中国語も話せちゃう笑顔が素敵な駐在さん、
いつもこうして島の方々やお客さんをお出迎えしているのだそうです(*^^*)

昔ながらの沖縄の風景がそのま〜んま残る、渡名喜島。
集落全体が重要伝統的建造物郡保存地区に指定されていることもあって、
どこもかしこもで映画や写真でしか今は無き沖縄の風景が続きます。

そんな集落の一角にある赤瓦の宿ふくぎ屋
赤瓦の宿、ふくぎ屋
今回、予約したお宿です。
持ち主がいなくなった古民家を改装して、貸し民家として活用しているのだそう。

ふくぎ屋
古民家とはいえ、昔ながらの外観や間取りはそのままに改装してあるので安心です。

水周りがキレイ
古民家と聞いて少し不安になったコンセントや水周りも、しっかり整備。
快適な古民家ライフを楽しむことができました。

ふくぎ屋を管理している頼れるお兄さん高橋和淑(かずとし)さんです。
ふくぎ屋の高橋さん
埼玉県から移住してきたという和淑さん。
まるで生まれながらの島人さながら、楽しそうに渡名喜島の文化について話してくれます。
とくに、渡名喜島独特の文化「掘り下げ屋敷」の話が面白かったなぁ(*^^*)

・・・ということで今日からカルティベイトスタッフのチエが、
渡名喜島での珍道中ブログを更新していきま〜す☆
お次は、「道案内するより送るほうが早い!まるで迷路のような渡名喜島」についてです。

→宮古島で古民家に泊まるなら、赤瓦集落かたあきの里☆