カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

07 6月

粟国の塩ならぬ!粟国の通信員!

Posted in 粟国島調査へ on 07.06.12

はいさーい!

今日は粟国村役場の沖縄離島体験交流促進事業の担当者にして
琉球新報の通信員でもある波平雄翔さんの紹介!

右が波平さん! 左が粟国島のコーディーネーターの四方さん!

実は私と彼は、共通の友達が多くお互いに知ってはいたのですが、対面は初めて!
少し緊張しましたが、すっかり仲良くなりました!

波平さんはもともと出身が多良間島ということもあり
島の人間の気持ちも私達よりずーっと知っているので、とても心強いです!

琉球新報の通信員としても兼次小学校と彩橋中学校の体験プログラムの様子を
紹介してくださるそうです!楽しみですねー!

そんな粟国島は2年前にに観光協会が設立し、とても精力的に活動なさっています!
粟国へ行く際はぜひ立ち寄ってくださいね!
http://aguni-kankou.jp/

そしてそして!

今日からいよいよ離島体験事業が始まりました!
一発目は伊平屋島へ行く城南小学校です!

今朝の学校での出発式の様子はQABのHPで見れますよー!
http://www.qab.co.jp/news/2012060735957.html

07 6月

事業実施第1弾っ!城南小学校の出発式に参加してきました!

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, (H23-24年度)ちえ on 07.06.12

どもども!スタッフのChieですっ!
今年度の離島体験事業第1陣目、城南小学校の出発式に行ってきました☆

子どもたちにとっても、私達にとっても、待ちにまった出発式。

立ち上がって、元気いっぱぁいの大声で決意表明っ!!
子どもたちの立派な姿を見て、少し心配顔だった大人たちもホッと笑顔に。

マスコミの方も取材に来ていらっしゃいました〜(*^^*)

このようすはQABお昼のニュースで放送されていました。

今回伊平屋島に派遣される子どもたちのなかで、
島に行ったことがあるのは3人だけだそう。
初めてみる島の景色に、子どもたちが何かを感じてくれるといいな。

名前ネーム

伊平屋島の方々に名前を覚えてもらうべく、
子どもたちの帽子のツバには名前ネームが!!ナイスアイデア(*^▽^*)

子どもたちが出かけていく姿を見送りながら、
この事業に関わることができて本当に良かったなぁとしみじみ思っていたChieです(笑)
みんな、いってらっしゃ〜い(*^^*)

07 6月

城南小児童が伊平屋島に出発!!

Posted in 伊平屋島実施 on 07.06.12

どもども!スタッフのChieですっ!
今年度の離島体験事業第1陣目、城南小学校の出発式に行ってきました☆

子どもたちにとっても、私達にとっても、待ちにまった出発式。

立ち上がって、元気いっぱぁいの大声で決意表明っ!!
子どもたちの立派な姿を見て、少し心配顔だった大人たちもホッと笑顔に。

マスコミの方も取材に来ていらっしゃいました〜(*^^*)

このようすはQABお昼のニュースで放送されていました。

今回伊平屋島に派遣される子どもたちのなかで、
島に行ったことがあるのは3人だけだそう。
初めてみる島の景色に、子どもたちが何かを感じてくれるといいな。

名前ネーム

伊平屋島の方々に名前を覚えてもらうべく、
子どもたちの帽子のツバには名前ネームが!!ナイスアイデア(*^▽^*)

子どもたちが出かけていく姿を見送りながら、
この事業に関わることができて本当に良かったなぁとしみじみ思っていたChieです(笑)
みんな、いってらっしゃ〜い(*^^*)

06 6月

多良間のコーディネーターってどんな人?富盛玄三さんインタビュー

Posted in 多良間島調査へ on 06.06.12

多良間島のコーディネーター富盛玄三さんへインタビューをしました!
genzou-san

離島体験事業と多良間島への想いを語ってくれています!

玄三さんの言うとおり
「また島に行きたい!」という子供たちが増え、それが離島活性につながると良いですね!
7月に多良間へ行く米須小学校の子供たちもそう思ってもらえるように
カルティベイトもがんばりますよー!!

06 6月

多良間のコーディネーターってどんな人?富盛玄三さんインタビュー

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, しょう on 06.06.12

多良間島のコーディネーター富盛玄三さんへインタビューをしました!
genzou-san

離島体験事業と多良間島への想いを語ってくれています!

玄三さんの言うとおり
「また島に行きたい!」という子供たちが増え、それが離島活性につながると良いですね!
7月に多良間へ行く米須小学校の子供たちもそう思ってもらえるように
カルティベイトもがんばりますよー!!

06 6月

多良間島と糸満の共通点

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, しょう on 06.06.12

はいさーい!

昨日も少し書きましたが
今回の離島体験交流事業の事前調査で多良間島に行って来ました!
DSC04714

(写真は事業実施に向けた島の方との会議の様子)

多良間島には糸満の米須小学校の5年生(21名)が行くことになっているのですが

糸満と多良間には共通点があるそうです!!
私も多良間島に行くまでわかりませんでした!!

その共通点というのがことわざ!

糸満には
「意地(いじ)ぬ 出(ぅんじ)らー、手(てぃー)引(ひ)き 
 手(てぃー)ぬ 出(ぅんじ)らー、意地(いじ)引(ひ)き」

多良間には
「肝(き゜ぃ゜む)出(んでぃ)ば、手(てぃー)引(ぴぃ゜)き
 手(てぃー)出(んでぃ)ば、肝(き゜ぃ゜む)引(ぴぃ゜)き」

(「き゜」や 「い゜」ってどんな発音でしょうか!?
 こういうところも離島の面白さですね!)

直訳すると「意地が出たら手を引け、手が出たら意地を引け」

わかりやすく訳すると、
「カッと怒りが起きたら手を出さないようにし、手が出そうになったら心を静めよ」
ということです!

面白いですね、言葉は違えど全く同じ事を言っています。
今回の事業の担当して下さる島の役場の垣花さんは
「言葉は違っても心は同じ」
とおっしゃっていました。
その気持ちが米須小学校の子供達にも伝わるといいですね!!

垣花さん、すでぃがぷー!!

(他にも多良間島の言葉を教えていただいたので、次の機会に紹介しますね!)

06 6月

どんな視点で物事を見るか?社長の視点がすごく高いところにあって驚いた話

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, 日記, あさか on 06.06.12

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こんにちは^^ スタッフのあさかです。
本日は、昨日出席させてもらった会議のことをシェアさせてください♪

プロデューサーの卵

弊社は今、新しい会社HPの立ち上げ中なんですが、
昨日、ウェブデザイナーさんと社長との会議に私も同席させて頂きました。

社長がHPを使ってどんなことをやりたいのか、という話から始まって、
弊社の仕事の中身や意味、
「プロデューサーとはなんぞや」という話にまで進みました。

弊社には今、私を含めて大学卒業したばかりの若者3人組がいて、
プロデューサーになるために社長に育ってもらっています。

だけど、まだプロデューサーってなんなのかよくわかっていません。
こうやって社長の話を何度も聞きながら、少しずつ理解していっています。

プロデューサーになるとは、どういうことなのか。

昨日の会議の中で、先進地視察についてのお話がありました。
そこで聞いたことが、
先週の離島体験ファシリテーション会議で聞いたことと全く一緒.で、
びっくりしました。

先週の会議では
「体験プログラム中、子供たちにどんな視点で物事を見させるか」という話が
会議のメインテーマとして話されていたと思います。
私はそのとき、子供たちのことしか考えていませんでした。
離島体験を「楽しかった」だけで終わらせないためにするという話は、
なされて当然のように思っていました。

でも、今日の会議で、
これが、大人(しかも結構えらい人達)が行く先進地視察でも当てはまることがわかりました。

大人でも、「どんな視点でものを見るか」というねらいをはっきりさせないと、
ただ観光だけして「あ?!楽しかった!」で終わってしまうんですね。
視察と言う名の観光旅行&飲み会になってしまう。

そう言われてみると、当然の事のように思えます。
私も何をするのかわからなくなるときがあるからです。
何のために私はこの仕事をしているんだろう、って思うことなんて毎日のようにあります(笑)

大人でも自分でねらいを持つことは難しいのに、それを子供たちに意識させる。
離島体験で子供たちに期待していることって結構ハードルが高いんだなと思いました。
同時に、ねらいを持つことを子供の頃から練習することはすごく大切だとも思いました。
プロデューサーになるための英才教育ですね(^皿^)

ねらいを明確にすることで行動が変わる

先週ファシリテーターの方たちは、
子供たちにどうやってより深い学びをさせて、それを成果物に繋げられるか、ということを話していました。

心に残ったことBest3を書いてください
↓↓
それはなぜですか?
↓↓
そこで見つけた新しい発見は何ですか?

という具合に落としこんでいこうという話になっていたかと思うんですが、
ここまでたどり着くのにかなりいろんなアイデアを出していました。

最初で「今日の新しい発見を絵日記に書いてね!」
という話をしておけば、
子供たちは「新しい発見をさがさなきゃ!」
ってなる。
そういうしかけをどんどんしていこう、っていうことですね。
ファシリテーターさんたちはすごいなぁと思っていました。

でも今日わかったことは、
社長はファシリテーターたちに
「子供たちの学びを高めさせる工夫をさせるための視点を持たせるにはどういう投げかけが必要か」
ということを考えて実行していた、ということです。

子供たち>ファシリ>社長

この構図が見えた時にびっくりしました。
ポジションの話ではなくて、社長は何段階も前の方まで見えている(見ている)ということにびっくりです。

でも、よく思い出してみると確かに、
社長が「新聞記者の視点になるっていいね。記事にするために何かを発見しようとするからね」というところから話が始まっていました。

うーん。すごい!
気づきってどこからでも生まれるんですね。
私はこの会議に一回出ただけではかなりの気づきをスルーしていました。
議事録起こしのためにもう一度音声を聞いたので、そこで新たな発見ができました。

プロデューサーとは、って私もあまりよくわかりませんが、
はてしなく遠いところにあるような気がします・・・。
でも、それを目指して行くのはワクワクします!

自分がやっていることの意味を見失うときもありますが、
何をするときにもねらいを明確にしてから始めようと思います。

それがプロデューサーになるための一歩ですね^^
ありがとうございました!

離島体験には、子供たちの気づきを促進するための
ファシリテーターチームがあります。
くわしくは離島体験の専用HPにて♪
⇒【事前会議】離島体験交流促進事業の要!ファシリテーターズ会議が行われました

05 6月

多良間島へ調査に行ってきました!

Posted in 多良間島調査へ on 05.06.12

はいさーい!

昨日は今年度の離島体験交流促進事業のために

多良間島へ1泊2日で調査に行って来ました!

今回の体験プログラムには題名の通り

島の方が考えて下さった

多良間の黒豆収穫!

そして、それのサヤむきをして、

その豆を使ったぜんざいを作ります!

農家体験から食育まで!おもしろいプログラムになりそうでワクワクです!
動画は今回島側を取りまとめてくれるコーディネーターの富盛さんです!

すぃでぃがぷー!(多良間の言葉でありがとうの意)

05 6月

多良間島の黒豆でぜんぜい!【離島体験事業】

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, しょう on 05.06.12

はいさーい!

昨日は今年度の離島体験交流促進事業のために
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多良間島へ1泊2日で調査に行って来ました!

今回の体験プログラムには題名の通り

島の方が考えて下さった

多良間の黒豆収穫!

そして、それのサヤむきをして、

その豆を使ったぜんざいを作ります!

農家体験から食育まで!おもしろいプログラムになりそうでワクワクです!
動画は今回島側を取りまとめてくれるコーディネーターの富盛さんです!

すぃでぃがぷー!(多良間の言葉でありがとうの意)

05 6月

渡名喜島へ調査に行ってきました!

Posted in 渡名喜島実施 on 05.06.12

6月後半に今帰仁村の子どもたちが派遣される、
渡名喜村渡名喜島の第1回実踏調査に行ってきました〜!!

駐在さんがお出迎え
泊港から2時間15分の船旅を終えて、
渡名喜港に到着すると駐在さんがお出迎え。
中国語も話せちゃう笑顔が素敵な駐在さん、
いつもこうして島の方々やお客さんをお出迎えしているのだそうです(*^^*)
実施当日も、きっと子どもたちをあったか~い笑顔で迎えてくれることでしょう。
安心、安心・・・

さて、昔ながらの沖縄の風景がそのま〜んま残る、渡名喜島。
集落全体が重要伝統的建造物郡保存地区に指定されていることもあって、
どこもかしこもで映画や写真でしか今は無き沖縄の風景が続きます。

そんな集落の一角にある赤瓦の宿ふくぎ屋
赤瓦の宿、ふくぎ屋
今回、予約した宿です。
持ち主がいなくなった古民家を改装して、貸し民家として活用しているのだそう。
実踏調査では、実施当日に子どもたちが実際に泊まる宿に泊ります。

ふくぎ屋
古民家とはいえ、昔ながらの外観や間取りはそのままに改装してあるので安心です。
古民家と聞いて少し不安になったコンセントや水周りも、しっかり整備。
快適な古民家ライフを楽しむことができました。

ふくぎ屋を管理している頼れるお兄さん高橋和淑(かずとし)さんです。
ふくぎ屋の高橋さん
埼玉県から移住してきたという和淑さん。
まるで生まれながらの島人さながら、楽しそうに島の文化について話してくれます。

昨年派遣した子どもたちも迷ったという噂の、島の集落内は本っ当に迷いやすい・・・

渡名喜http://www.cultivate-inc.jp/weblog/wp-admin/post-new.php島の地図
このように集落内が住宅でぎ〜っしり詰まっていて、
ひとつひとつの道が狭く、どこでも似たような路地が並んでいるんです。
ただでさえ方向音痴の私め。何度この道に泣かされたことか。

えぇ、道行く島の方々に何度も何度も何っ度も道を尋ねましたとも・・・

「食堂ふくぎへは、どう行けばよろしいでしょうか?スイマセン」
「役場へは、どう行けばよろしいでしょうか?ゴメンナサイ」

そんなとき、島の方々から決まって返ってくる答えは・・・

「え〜っと・・・(しばし迷って)、あい!送ってくさ!乗って!!!」

道を教えるより、車で送っていったほうが早いからだそうです(笑)。

私の方向音痴にお付き合いいただいたひとり、比嘉勝人さん。
渡名喜島で20年ぶりの結婚式をした比嘉勝人さん
渡名喜村役場に勤めていて、今回の離島体験事業にも携わってくださっています。

実はこの勝人さん。渡名喜島では有名人!
何を隠そう、渡名喜島で20年ぶりに結婚式を挙げたのが彼なんです(*^^*)

式の模様は、あの「新婚さんいらっしゃ〜い!」でも放映されていましたね〜
比嘉勝人さん記事
そのときの新聞記事は島のあちらこちらに貼られています。
1年経ったいまでも渡名喜島の大切な大切な想い出なんですね(*^0^*)

話はそれましたが、さんざん島内を迷って実感しました、
迷いながら集落を歩き回るのも通な渡名喜の楽しみかたなんだなぁと・・・。
いろいろな発見があって、それがまた楽しいんです!

渡名喜島と久米島にしか生息していない、カワラナデシコ
渡名喜島と久米島にしか生息していないカワラナデシコ
島のあちらこちらに咲いています。なんとも言えないイイ香りに癒される(*^^*)

渡名喜島の集落を走り回る、エコカーの置き場を見つけたり。
渡名喜島の電気バイク
実は、このエコカーは、島の方々や観光客に大人気なレンタカー。
このカラフルな色合いがまた、渡名喜島の風景によく合うんだなぁ〜

そして極めつけは・・・
大音量で「唐船ドーイ」を鳴らすゴミ収集車!

う〜ん、沖縄本島に住んで長いこと経つけど・・・初めて見たっっ!

噂によると、音楽を鳴らすことで「ゴミ収集車が通るぞ!!」と、
渡名喜島の狭〜い道に路上駐車している車を移動させる目的もあるとか、ないとか・・・

渡名喜島では、
昔ながらの沖縄の伝統的な風景のなかに、いまも島の方々の暮らしが根付いています。
今帰仁にはない風景のなかで3日間を過ごした子どもたちの顔が、
どんな風に変わっていくのか楽しみですね~!!

渡名喜島目次
■初めてみるものたっくさん!集落散策
■大きなチャレンジ、スタート!