6月25日から27日の3日間、粟国島に派遣された兼次小学校から
お礼のお手紙と絵日記をいただきました!
絵日記からは今回の体験で彼らが感じた事をそのまま書いてくれています!
かわいいですね~♪
私にもこんな時期があったのでしょうか?(笑)
その絵日記を以下に載せますのでお楽しみ下さい!(^^)
6月25日から27日の3日間、粟国島に派遣された兼次小学校から
お礼のお手紙と絵日記をいただきました!
絵日記からは今回の体験で彼らが感じた事をそのまま書いてくれています!
かわいいですね~♪
私にもこんな時期があったのでしょうか?(笑)
その絵日記を以下に載せますのでお楽しみ下さい!(^^)
久米島に派遣の与那原小学校を担当した。ファシリテーターの中村さんから
レポートがきました~!
中村
「与那原東小が久米島で離島体験交流してきました。三日間の宿泊体験学習で、久米島の産業体験や自然観察を実施しました!子供たちは、離島の特徴をしっかり学習して、沖縄県に離島あり!の印象をつかんでくれたことでしょう。
与那原の県産1番特産物はヒジキですが、久米島は車エビが1番ですよね!農業では、紅芋が久米島への持ち込みが禁止されており、ゾウリムシの根絶にチカラをいれています。また9種類の作物を生産して、観光だけではなく、漁業や農業の産業のバランスがいい島です。
ぼく個人的には、今回公民館宿泊体験に挑んで大変受け入れが温かく子供たちと地域の皆さんが喜んでくれていたのが、印象的でした。」
そうなんです、久米島は今年、「去年はホテル宿泊だったので今年はもっと、島らしい体験にポイントを置いて欲しい」という声に答え、公民館宿泊体験に挑戦したのです!
そのうちの1つがこちらの久米島宇江城公民館
与那原東小学校五年三組の様子です。夕食のカレーを味わいながら、地域の人々あわせて100名前後との交流会!
その他には仲地公民館に五年二組。兼城公民館に五年一組がお世話になったようです!
交流会はどこも余興や出し物で盛り上がったとか!
挑戦は成功のようですねー!!
久米島の皆さん、にふぇーでーびるー!!
04 7月
Posted in スタッフ成長日記, ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 南城市GANJUCITY構想, しょう on 04.07.12
はいさーい!
カルティベイトスタッフのしょーです!
昨日は南城市役所へ「こらから10年の南城市のまちづくりを考えるワークショップ」を市役所精鋭のスタッフ16名の皆さんを対象に弊社が開催するということで、
私も勉強で参加せせていただきました!
ワークショップはまず、「10年後にどうなりたいか?」という事をワールド・カフェ形式で行われました。
ワールドカフェとは?
皆さん自由に10年後のお話をしていましたが、
各テーブルでは同じようなキーワードが出ており、
とても興味深いものでした。
特に「利便性」というキーワードに対しては、
「生活的利便性がなければ人は出ていく」
「便利になりすぎても味がなくなって帰ってきても、淋しい」
「便利でないところも含めて南城市だ」
など様々な意見がでていました。
そしてワークショップの最後には、カルティベイト名物、開のシメが入ります
ワークショップを主に進めるのは平井ですが、
開はそのワークショップ中参加者を観察し、その場の参加者の方に「今必要」な
言葉を投げかけ、その言葉が次のワークショップや参加者の主体的な姿勢に繋がっていきます。
今後の残り3回のワークショップで、どのような方向へ向かっていくのかとても楽しみです。
その後開催された懇親会は職員のかたの自宅で行われたのですが、
これが絶景!!月も綺麗で最高でした!!
懇親会では、弊社代表の開と南城市との出会いのお話や、その時からお付き合いのある方などから
お話を聞くことができ、貴重な体験となりました。
私も開のような素敵な人間関係を築けるように頑張って行きたいです!!
「地元を心から愛する気持ちがすべてを作っていく!」
そんな事を感じた南城市での一日でした!
2012年6月27日の夜
今回の伊是名島での離島体験では、生徒は二泊とも民泊です。
そこで、伊良波小学校の引率の先生と一緒に、民家さんを回ってみました。
「子供たちどうしているかな~?」と少し心配な先生たち。
しかし、
民家さんを覗いてみると、こちら側の心配をよそにみんなエンジョイしてました。
「先生なんでー!?」と言われる始末(笑)
どの家にいってもそうだったんですが、
みんな先生を見つけた途端すごく嬉しそうな顔で駆け寄ってきます。
高かったテンションも声も、さらに高くなってました。
みんな先生が大好きなんですね。
民家さんと一緒に山へ行ったとか、海へ行ったとか、
夕飯は何を食べたとか、三つ子がいるんだよとか、
とにかく報告したくてたまらない様子の生徒たち。
見ていると微笑ましいです(*^^*)
私は伊是名島へ来る途中に、
とある女子生徒とお話ししました。
彼女になにが一番楽しみかを聞いてみると、
「友達と寝ること!」と即答。
家族以外の人と一緒に寝るのは初めてなんだそうです。
あ~~そうなんだ~~~!と私も妙に大きく相槌をうっていました。
自分が小5のときの感覚を、少しだけ思い出した気がします。
実施の前日には、楽しみで楽しみで朝5時に起きた子供たちもいたけれど
離島体験の1日目はまだまだ興奮MAXの状態。
疲れきるまで寝そうにないですね(笑)
1.民家さんとの顔合わせと民族館
2.スポーツ交流会
3.民泊の様子
4.稲刈り体験
5.サバニ体験
6.島の人々との交流会
7.振り返り
8.お別れ
2012年6月27日
いぜな村ふれあい民族館へ行った後は、
伊是名っ子と本島から来た豊見城っ子、伊良波っ子でスポーツ大会!
それぞれの学校のサッカー部とバレー部の子たちが一緒にゲームをします。
豊見城小にはものすごくサッカーが上手い子がいたので、
伊是名島の子供たちはびっくりしたかもしれません^^
伊是名島には小学生が約90名いますが、
学校は一校のみ。
他校との交流試合をすることがほとんどないそうです。
サッカーは男子、バレーは女子で交流していました。
じつは、豊見城小学校のバレー部は県大会優勝するほどの実力のあるチーム。
ここでは学校別で試合をするのではなく、ミックスしてやっていました。
オレンジが伊是名の子たちです。
見学していた伊是名小学校の生徒を持つお母さんは、
「伊是名の子供たちは緊張している」と笑っていました。
よく見てみると、全然声を出していません。
いつもは掛け声をかけながらボールを回すのに、
いつもと違う雰囲気に声も小さくなってしまったようです。
今回のような交流試合ができるのは、
伊是名の子供たちにとって
とても良いことだとお母さんはおっしゃっていました^^
他校とゲームをするのは、大会での試合くらい。
島を出るためには旅費もかかるので、なかなか他校との交流試合はできません。
そう考えると、本島の子供たちとスポーツをして
とても緊張してしまったのもわかります。
島には高校がないので、
中学を卒業すると島をでないといけない伊是名の子供たち。
沖縄本島に来て大人数の中にポンっと投げ込まれてもうまくやっていけるように、
小さい頃から島の外の人たちと接することには、それはそれは大きな意味があります。
沖縄離島体験交流促進事業は、本島の子供が離島で成長するだけでなく、
島の子供たちにとっても為になるプログラムになるようにと考えられているんですね^^
1.民家さんとの顔合わせと民族館
2.スポーツ交流会
3.民泊の様子
4.稲刈り体験
5.サバニ体験
6.島の人々との交流会
7.振り返り
8.お別れ
こんにちは!始めまして。株式会社カルティベイトの比嘉朝香です^^
ちなみに、カルティベイトは沖縄離島体験交流促進事業の事務局をしております。
念のため、ご説明させていただきました♪
本題は!
6月27日~29日の日程で、
豊見城小学校と伊良波小学校が伊是名島(いぜなじま)へ行きました~♪
私は写真係・記録係・アシスタントで同行いたしました。
子供たちの笑顔が素敵で、写真撮ってるのが楽しかったです。
子供たちって何事にも真剣なんですよね。
ハーリー体験や、農業体験、
島の子供たちとの交流会などに真剣になるのはもちろんのこと、
拗ねるのも、怒るのも真剣(笑)
表情がコロコロ変わる生徒たちを見ているのが面白くて、
ついついいろんな場面でシャッターを押していました。
鼻血出している男の子の写真を、とある女の子に見つかって、
「先生、ウケる!!」と連呼されたり(°∀°)(なぜか生徒たちは大人をみんな先生と呼びます)
もちろんその男子は看護師さんに処置を受けているところでした。
血を垂らしているのに見ているだけ~ではないですよ。
だけど、その女の子的には私が変わった人のように思えたらしく
それからは旅の間 毎日その子にカメラチェックを受けた私でした。
2012年6月27日
船の中から伊是名島の方にお話を聞いている生徒たち。
この方は民泊の受け入れ民家さんでもあり、とても親切にしてくださいました。
話の内容は少し難しくても、子供たちは理解しようと頑張ってました。
何事にも真剣になる子供たちだからこそ、大人の真剣さも伝わるのかもしれません^^
島に着いた瞬間、
民泊の受け入れ民家さんのもとに向かっていく生徒たち。
「入村式するから座って~!」と言わなければ、
そのまま民家さんと帰ってしまったんじゃないかという勢いです。
それぞれの民泊先でお昼ご飯を食べた後は、
いぜな村ふれあい民族館へ。
ここでは、民泊先のお父さん、お母さんと一緒に中を見て回ることになっています。
こちらのお父さんは、
「ここにあるものは自分たちが使っていたよ~」
と話しながら、使い方などを詳しくお話してくれました。
今回の離島体験学習の間、子供たちは常にしおりを持ち歩き、
「今日新しく発見したこと」「今日一番楽しかったこと」などを書き留めることになっています。
今日はまだ初日なので、
しおりを民家さんへ置いてきたまま出てきてしまった生徒が結構いました。
メモを取る癖がないので仕方がないですね。
この3日間の間で、少しずつ慣れていってもらいます^^
ちなみに、これが先ほどの生徒が描いていた物です。
よく特徴を捉えていますよね!^^
1.民家さんとの顔合わせと民族館
2.スポーツ交流会
3.民泊の様子
4.稲刈り体験
5.サバニ体験
6.島の人々との交流会
7.振り返り
8.お別れ
屋部小学校が派遣先の渡嘉敷島で「どろんピック」という
田んぼで泥まみれになって行われる運動会に参加してきました!
島の方によると5年ぶりの開催!
屋部小学校だけではなく、参加した島の子供たちもとっても楽しんでいたようです!
画像をクリックで拡大 撮影:渡嘉敷村 商工観光課 當山清哉
特に男の子たちは宮古島のパーントゥかと思うぐらい全身泥だらけ!
いいですねー!私はこんな泥遊びしたことありません!うらやましーー!!
これがきっかけで島名物になって、沢山の小学生たちが渡嘉敷に来るようになるといいですねー!
渡嘉敷島の皆さん!にふぇーでーびるー!
6月29日、伊是名島に派遣された具志川小と伊良波小が無事に帰って来ました!
今回の受け入れ、実は伊是名島では初めての2校同時受け入れ!
そしてなんと今回の事業で一番人数の多い団体です!
伊是名は今年の4月に観光協会が立ち上がり
(いぜな島観光協会http://www.izena-kanko.jp/)
気合が入っていただけあって、無事にこの大所帯の体験プログラムを成功させてくれました!
そしておみあげセットまで気合が入っています!
画像をクリックで拡大
これで1000円!!
しかも生徒一人一人に島の皆さんから心のこもった手作り米袋にいれて頂いたそうです
200名の児童に負けないパワーで応えてくれた伊是名島に感謝感謝です!
そして最後に、港を離れるときの陸と船のテープの動画です。
200人となると圧巻ですね!子供たちの心にも深く刻まれた瞬間になったのではないでしょうか?(^^)
伊是名島のみなさん、ありがとうございました!!!
沖縄のしま旅をプロデュースするカルティベイトの企画で、兼高かおるさんが八重山を訪れました。明日7月1日午前7:30からフジテレビのCSにて放送されます。CS放送が見れる方はぜひ御覧ください。『兼高かおる 沖縄の離島を巡る』goo.gl/lF525
— 沖縄しま旅の中の人さん (@shimatabi) 6月 30, 2012
3週に渡って放送される兼高さんの八重山ツアーの様子。
初日の明日は石垣島と竹富島の旅です^^
世界中を旅した兼高さんの目に、八重山はどのように映るのでしょう?
CSが見れる方はぜひ見てみてください♪
番組情報はこちらをクリックしてください。
こんにちは!スタッフのChieです。
今日は、弊社常務平井雅の「分かりやすい資料講座」に参加してきました!
その模様をレポートします ♪
沖縄県自治研修所で行った本日の講座は、県庁職員のみなさんが対象。
朝の9時から夕方の17時まで、実に7時間にもわたる講義を行いました。
講座の趣旨を簡単に説明し終えるやいなや、まず平井が問いかけます。
「さあさあ、今日の講座でみなさん何を持ち帰りたいですか〜!?」
ざわざわし始める受講生のみなさん。…さらに、平井は続けます。
「今日持ち帰りたいものを、ペアを作って発表し合ってみてください!ひとり1分以内で」
まさかいきなりこんなフリが来るとは思ってもいなかった受講生のみなさん。
少し戸惑いながらも、自分の言葉で、今日の講座に応募した目的を説明していました。
続いて、またまた平井からビックリ仰天の指示が!!!
「席を立って、動き回ってください!そして出逢った人とハイタッチしてください!」
最初は恥ずかしそうにしていた受講生のみなさんも、時間が経つにつれてノリノリに・・・。
またもや目の前にいる人と「持ち帰りたいもの」を発表し合っていました。
――ところで、なぜこんなことをするのか。
それは「話す」と「聞く」のウォーミングアップをするためだ、と平井は言います。
自分が「持ち帰りたいもの」を話すことで、講座への目的意識を整理し明確にすること。
他人が「持ち帰りたいもの」を聞くことで、自分との共通性や多様性に気づくこと。
そうすることでより自分の立ち居地が明確になり、講座にのぞむ姿勢も主体的になります。
どんなによい講座をしても、それが伝わらなければ意味がない。
平井の講座は、まず「伝えるための姿勢づくり」から始めるのです。
とにかく、講座中に平井は教室内を歩き回ります。
ことあるごとに、受講生のみなさんに考えてもらい、自身の言葉で語ってもらい、書いてもらいます。
そして、それを受講生同士で共有してもらいます。
そうやって、「気づき」のプロセスを大切にしているのです。
ひとつひとつまず体験してもらったあとに説明へと入るため、
平井の説明は「自分ごと」として頭にスッと入ってくるのです。
せっかくの機会、「お客さま」で終わってしまってはもったいない。
「自分ごと」として参加できるような場づくりを・・・
そんな想いが伝わったのか、講義が進むにつれて、どんどん受講生のみなさんが積極的に、そして表情がイキイキしていくのが手に取るように分かりました(*^^*)
本日の講義アンケートからは・・・
■文章表現に目が奪われ、読み手の理解度、見易さを軽視していた。自己満足にならない資料づくりを心がけていきたいと思います。
■分かりやすい資料を作成するための「分かりやすさ」が、単に文書作成の技術的なことだけではないのだと驚かされました。作業の過程で考えを整理していく感じが新鮮でした。
■「考えをカタチにする」部分が私にはとっても欠けています。職場に帰って実践していきたいと思います。
■フォントについての知識があまりなく、行間については気にはなっていたが深く考えたこともなかった。これを機にネットなどでも調べて、技術を身につけていきたい。
ちなみにこんなかわいいアンケートも・・・
7時間に及ぶ講義だったにも関わらず、
■時間が足りなかった。
■大変おもしろい内容なので、数回に分けた講義を検討してほしい。
などの声もいただきました。
いつも平井と仕事をしている私でさえも、今度はアシスタントとしてではなくゆっくり受講したい!と思っちゃうような講座でした(*^^*)笑
ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、本当に有難うございました。