カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

28 8月

【座間味島】民宿でのお父さんとお母さんのお手伝い

Posted in 02.平成24年度実施, 座間味島レポート, 座間味島 on 28.08.12

沖縄離島体験促進事業 in 座間味もあっというまに2日目のプログラムへ。

いや~~~子供たち元気すぎてびっくりでした!

朝5時頃から起きて

向かいの民宿に泊まっている生徒たちとベランダ越しに会話。

しかも叫びまくり!

私たち引率の大人は冷や汗モノです(;・∀・)

女の子たちって同年代の男の子と比べると大人びていますが、

やっぱり小学生なんだなぁと実感(笑)

朝から注意された子供たちですが、

家業体験でお掃除の手伝いをしっかりやっていました♪

この事業では、どの島でも必ず家業体験をさせています。

民泊だったら、

農家の家に行く子は農業を、漁師さんの家では漁業を、ということになるのですが

座間味島の離島体験では民宿にお世話になっているので、

宿内のお手伝い=お客さんをお迎えするために全体のお掃除をします。

この生徒は宿のお母さんと一緒に玄関のお掃除♪

お風呂掃除やトイレ掃除の担当になった子たちは

嫌がるかなぁと思いきや、

みんな黙々と掃除してました(*^^)v

家でもちゃんとお手伝いしているのでしょうか?

民宿の女将さんにも

「さすが女の子は違うね~!!」と褒めてもらえました(*^_^*)

朝からせっせと働いた後は、お楽しみが待っています♪

~次回予告~
お掃除をしに○○○へ!
そこで子どもたちが見たものとは(°∀°*)

1.天底小学校が出発
2.民宿での決まり事
3.小学校との交流会
4.サバニ体験
.民宿でのお父さんとお母さんのお手伝い

26 8月

2012年8月26日(日) 環境保全へ熱く討議 アジアの高校生54人「渡嘉敷合宿」(沖縄タイムス)

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, メディア掲載 on 26.08.12

no45

22 8月

南大東島で我喜屋監督の講演会

Posted in 講演, あさか on 22.08.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。

先週南大東島へ行って来ました!

南大東島のお仕事についてはちょっと横に置いておきまして、

今日は我喜屋監督の講演会についてレポートさせていただきますね♪

南大東つながりのお仕事に関しては別途ご報告いたしまぁす(^o^)/

8月14日に南大東島で興南高校の我喜屋監督が講演をいたしました。

我喜屋監督といえば、

興南野球部を甲子園春夏連覇へ導いた指導者として注目されている方。

今は興南高校の理事長も兼任されており、

文武両道の精神で子どもたちを指導するために大変なご活躍をされています。

先日発売された書籍も大好評。

そんな我喜屋監督が島にやってくるということで、

平日の夜にも関わらず大勢の方々がホールへ足を運んでくださりました^^

もちろん、最前列は南大東中学校の野球児たちです。

我喜屋監督はいつも、

野球だけじゃなくて

社会に出てからも通用する大切なこと

社会にでる前に身に着けておくべきことをお話くださるんですが、

今日は特別、生活面の話が多かったです。

なぜなら、南大東の中学生達は、15歳で高校を卒業すると同時に

島を出て行かなければならないから。

我喜屋監督は寮生の生徒たちと一緒に寮で共同生活をしているため、

離島の子どもたちが、

親元を離れて生活する上でどんな困難があるかをご存知なんですね。

だからこそ、

野球がうまくなる方法ではなく、

子どもたちが道を外さずに

自分の夢を叶えるためのお話をしてくださりました。

それはまさに、

興南野球部が春夏連覇した理由でもありました。

弊社代表の開との対談のときには、

監督の厳しさや誠実さが生徒たちを強くしたことについて、

掘り下げていきます。

  • 散歩することと興南の勝利のつながりとは?
  • なぜ他の人のポイ捨てのゴミを拾わないといけないの?
  • 興南の野球部。退部率が低いのはなぜ?
  • 寮にはどんな決まりがある?
  • 春の優勝の後、決まりを破った興南9に課した罰は?
  • どうして眉をそってはいけないの?

会場の方々も緊張していたのか、

なかなか質問がでてこなったため

開社長が根掘り葉掘り、興南野球部の謎に迫ります(^Д^)

熱くなってきて ついに立ち上がって話す監督。

講演と対談合わせて2時間たっぷり、かなりぎゅっと詰まった濃い時間でした!

中でも今回とても楽しかったのが、

優勝当時の主力メンバー達がどんな生徒たちだったのかを聞けたこと!

試合を見ているだけじゃわからないこともたくさん聞くことができました。

「我如古のスピーチの力は・・・」

「真栄平は最初・・・」

「実は国吉兄弟は3年間・・・」

へええ〜〜!と思うことがいっぱいでした☆

話を聞いてわかったこと。

興南野球部は裏側も素敵です!!!!

南大東の子たちの憧れも一段と大きくなったに違いありません(*°∀°*)

夏休みが開けたら

高校受験まっしぐらで

合格したら今度は島を出る準備。

南大東の子どもたち、がんばれ!!

※クリックで拡大

22 8月

【渡名喜島】島の生き物とふれ合う潮干狩り、ナイトトレッキング

Posted in 02.平成24年度実施, 渡名喜島実施 on 22.08.12

6月25日(水曜日)渡名喜島派遣2日目

おばぁちゃんたちとたっぷり触れ合ったあと、一行は潮干狩りへ。
翌日の交流会で島の方々と食べるはまぐりを集めるためです(*^^*)




はまぐりを求めて掘っていると・・・出るわ出るわ。
浜辺には生き物がたっくさん!カニ、ウツボ、ハゼ・・・




子どもたちが住む今帰仁村にいる生き物とはいえ、
普段自然の生き物をじっくり見て遊ぶ機会はあまり多くありません。
はまぐりよりも、生き物を夢中で探す子どもたちでした。




そして夜。

昼間の真っ青な空とは打って変わり、真っ黒な闇が渡名喜島を覆います。
集落を少し離れただけで、ほんの1m先も見えません。

そんななか、夕食を終えゴソゴソと集まり始める子どもたち。

興奮気味の子どもたちを大人たちが囲み、見守りながら、
真っ暗闇の中を歩くナイトトレッキングが始まります。




正面に写るは、ガイドの南風原豊さん。
今回の実施全体を仕切るコーディネーターでもあり、
株式会社福木島となきの代表取締役でもあります。

真っ暗闇の中でも、目をこらすと見えてくるものがいーっぱい。
「あっ!何かいる!!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきます。



行く道行く道に咲いている「カワラナデシコ」に目を向けてみたり。



夜の闇を歩く虫を探してみたり。

と、そのとき!!

「ギィヤァ~!!」

先頭集団から悲鳴に近い絶叫が!!!
走って見に行ってみると・・・




なんと・・・




オオヤドカリがノソノソ歩いているではありませんか!!
これには子どもたちも少しビビり気味。離れてソッと見守ります。




このオオヤドカリちゃん、
ときには集落内まで″遠征″してくるようですよ~

ワクワクドキドキ!
今日一日、渡名喜島でたっくさん生き物と触れ合った子どもたち。
今帰仁村の周りにも自然はたくさんあるけど、
こうしてじっくり自然や生き物と向き合って遊ぶ機会なんて少ないもんね。

何日分もの興奮を一気したからか、
夜もなかなか眠らず、大人たちは苦労しましたとさ┌┤´д`├┘

渡名喜島目次
■島のお年寄りと交流会
■初めて見るものたっくさん!集落散策
■大きなチャレンジ、スタート!
■渡名喜島へ調査に行ってきました!

21 8月

【渡名喜島】島のお年寄りと交流会

Posted in 02.平成24年度実施, 渡名喜島実施 on 21.08.12

8月25日(水曜日)渡名喜島派遣1日目

集落散策でたっぷりかいた汗を拭き拭き、
次の体験プログラム場所である福祉センターに入ると・・・

ずらーりっ。

・・・そしてこの距離。

「一体、これから何をするの?」
子どもたちの緊張が、私にまで伝わってきます。

みんな、そんなに緊張しなくても大丈夫よ(*^o^*)
実は、渡名喜島のおばあちゃんたちは子どもの扱いに慣れっこ。
高齢化が進む渡名喜島では、
島の子どもたちとお年寄りとの交流会
が定期的行われているんです。

ほ~ら!!
おばあちゃんたちの手にかかれば・・・

福祉センタースタッフの皆さんも、子どもたちの扱いはお手の物。
「このクラスで1番のデキヤーだと思うのは誰か!?
あいっ!デキヤーだと思う人前に出てきなさーい!」
なんて呼びかけをして、子どもたちを盛りあげてくださったり。

予定時間の30分間があっという間に感じるほど、
よく笑うおばあちゃんと一緒に、ダンスをして、歌って。
体とこころの触れ合いを思いっきり楽しみました(*^^*)

「幸せなら手を叩こう~♪」

「幸せならハグしよう~♪」

あっという間にお別れの時間。
おばあちゃんたち全員と、子どもたち全員が、それぞれ握手。

感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。
たっぷり愛情を込めて子どもたちと接してくださった、
おばあちゃんたち、センターの皆さん、ありがとうございました(*^^*)

島について以来、初めて来た土地で少し肩に力が入っていた子どもたち。
でも、渡名喜島ならではのアイスブレイクを受けて肩の力が抜けたようです。

旅先でその土地のおばあちゃんたちとダンスを踊って仲良くなるなんて・・・
なかなかできないことだからこそ、子どもたちの心にバシッと響きました。

渡名喜島目次
■初めて見るものたっくさん!集落散策
■大きなチャレンジ、スタート!
■渡名喜島へ調査に行ってきました!

20 8月

「推奨制度」に関する勉強会(講師:小林寛子さん)を行いました!

Posted in カルティベイトな日々, 推奨制度沖縄モデル事業, (H23-24年度)ちえ on 20.08.12

こんにちは!スタッフのChieです(*^^*)

去る8月1日、体験型観光推進協議会の皆さんと、
日本エコツーリズム協会理事である小林寛子さんを招いての勉強会を行いました!
今回は、「オーストラリアのエコツーリズム推奨制度」についてお話を伺いました。

会議風景

推奨制度って何?

観光ガイドブックを開くとズラリと並ぶ、たくさんの体験メニュー。
カヌー体験、森林トレッキング体験、体験ダイビング。
今日も、多種多様な体験プログラム業者が商売をしています。
しかし業者によっては、体験メニューの質や環境保全に関する意識にバラつきがあるのも事実。
それにも関わらず、安心安全な旅を提供する業者を判断する基準が無いのです・・・
これは日本だけでなく、世界中で起こっている問題だそう。

そこで注目され始めたのが、「推奨制度」という考え方です。
法律を遵守しているか、環境保全に配慮しているか、地域社会と連携しているか・・・
安心安全な旅を提供するための様々なチェック項目をクリアした事業者だけが、 
「推奨」事業者を名乗り商売をすることができる制度。それが推奨制度なのです。
推奨制度は、各事業者の意識向上につながり、そしてガイドの養成や環境保全に対する共通認識を持ち取り組むことで、安全安心な体験の提供につながります。

すでにオーストラリアでは、
エコツーリズム協会が事務局となり推奨制度が導入されています。

推奨制度について活発な質問が。

今回は、オーストラリア・エコツーリズム協会会員、
日本エコツーリズム協会理事でもある小林寛子さんを招き、

・オーストラリアにおける推奨制度導入の歴史と現状
・推奨制度の課題(認知度の向上、メリットづくり)

などについて1時間お話いただいた後、2時間をかけて質疑応答・意見交換を行いました。

帰る人には喜びを・・・

質疑応答・意見交換会では、次々と質問が飛び出しました。

「普及率はどれくらいか」、「誘客に効果はあるのか」、
「評価基準はどう設定したのか」、「事務局体制は」、「予算は」・・・

とうに終了予定時間がきて、続きは懇親会会場でと相成ったのでした。

真剣にエコツーリズムについて話し合う

いまカルティベイトと体験型観光推進協議会は、
沖縄にこの推奨制度を導入しようというチャレンジに挑んでいます。
成功すれば、全国で始めての民間推奨制度導入
沖縄にいらした全てのお客様が笑顔で旅を楽しまれるよう、
そして沖縄の自然や文化を次世代につないでいくよう、
何度も集まり、勉強会や会議を重ねています。
今回の小林寛子さんを招いての勉強会も、その一環です。

「推奨制度って何(・・?)」状態だったスタッフChieも、
小林寛子さんのお話を通して、しっかり理解することができました。

いつか聞いた言葉、
「来る人には楽しみを。帰る人には喜びを」。
その「帰る人には・・・」の部分を大切にするのが推奨制度でもあるんですね(*^^*)

ちなみに勉強会翌日は、弊社代表の開と那覇のまちま〜いに行ったそう。

那覇のまちま〜い!

とっても素敵な女性だった小林寛子さん。
本当にありがとうございました(*^^*)

カルティベイトが企画・運営する「沖縄しま旅」もご覧くださいね☆

02 8月

1枚の色紙と、165通のメールから・・・

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 02.08.12

こんにちは!スタッフChieです(*^^*)
先日、嬉しい便りをいただきました。

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一緒に南大東島へ行った上本部中の子どもたちが1字1字書いてくれた色紙。
封を開けた瞬間、思わずニッコリ微笑んでしまいました!
代表の開や先輩方の背中を見て、カルティベイトに入り私なりに心がけてきたこと。
それが、少しだけ実践できたような気がしました。

>>165通のメール

カルティベイトな日々☆

昨日、4月からスタッフみんなで始めた日報が165通を越しました。
日々気づいたことや学んだことを、スタッフそれぞれが自分の言葉で報告し合います。

正直に言うと、最初はちょっぴり面倒だった日報。
でも、他のスタッフの日報を読むのが楽しみになってくるにつれて、
書くのもまた毎日の楽しみになってきました。

というのも、日々誰かの「ありがとう」を読むのが、
そして日々誰かに「ありがとう」を言うのが楽しいんです ♪

日報から、少しだけ「ありがとう」を拝借。

「私自身もいろんな発見に未だに興奮していて、
書きだすと止まらないので、このへんで失礼します。
こんな楽しい事業に関わらせていただいて感謝です。
ありがとうございます」

「アサカさんもチエさんも、お忙しい中AYDPO関係の 作業を負担してくださっています。HPリニューアルや 報告書等、他の事業の仕事もたくさんお持ちでお忙 しい中、ご協力本当にありがとうございます。 何か私ができることがあればぜひお声かけ下さい。 よろしくお願いします」

ありがとうって、言われるのも、言うのも嬉しい―。
小学生の頃から教わってきましたが、こうして実感したのは初めて。

「ありがとう」に敏感になって、
今まで気づかなかった優しさにも敏感になってきたような気がします。
お仕事だけでなく、私生活でも、「ありがとう」が増えてきました。
「ありがとう」が飛び交う環境にいれることにも感謝です(*^^*)

>>カルティベイト流仕事のやりかた

ありがとう飛び交うカルティベイト

こころを込めて仕事をする―。
感謝のこころを形にする、「ありがとう」もそのひとつ。

ひとつひとつの雑用も、こころ込めて、丁寧にすることで立派な「仕事」に。
ひとりひとりとの関係も、こころ込めて、大切にすることで強い「つながり」に。

代表の開はじめカルティベイトの先輩方、同僚の背中を見て、
「カルティベイト流仕事のやりかた」を学んできました。

上本部中の子どもたちから届いた色紙―
子どもたちの気持ちと同じくらい嬉しかったのは、
そんな「カルティベイト流仕事のやりかた」が、
少しだけ実践できたような気がしたからでした。

日々の仕事をしっかり大切に、きっちり丁寧に、感謝の気持ちを忘れず過ごす。
これからも、「カルティベイト流仕事のやりかた」を目指していきたい(*^^*)
1枚の色紙から、そんな決意を強くした1日でした。

さてさて、上本部中の子どもたちにどうやってお礼しようかな ♪

30 7月

県外・海外から仲間を迎える沖縄の高校生達

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, (AYDPO)あーさー on 30.07.12

2012年7月28日土曜日...

AYDPO県内参加者の高校生達が再びJICA沖縄に集結しました!

目的は...ウェルカムパフォーマンス作り!!!!!

3週間前の事前研修で与えられた課題、
「県外や海外参加者のためのウェルカムパフォーマンス」を完成させるべく、
夏休みや夏期講座の合間をぬって集合した彼らに与えられた時間は5時間!

「大人(スタッフ)は特に口出ししません。必要な物だけ準備するので、
皆さんで進めて下さいね」と伝えると、さっそく作業にとりかかりました。

まずは、前回の会議のおさらいから。

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ホワイトボードを上手に使って、
演目・時間・担当・順番を決めていました。

エイサーの大太鼓はどうするか、衣装はどうするかなど、
どこまで本格的にやるべきか悩みながら、
ああでもないこうでもないと議論を続けていました。
そして「今あるもので沖縄と歓迎を表現する」という答えに行きついた彼らは、
それぞれの持っている特技を活かし、

1空手
2琉心(沖縄風創作バレー)
3エイサー
4三線
5書道
6かちゃーしー

をパーフォーマンスすることに決めました。

さっそく演目ごとに分かれて練習し始めるのかと思いきや、
次にとりかかった作業は書道で書く四字熟語決め。

前途洋洋:プログラムや、その後に広がる将来に対する期待
切磋琢磨:プログラムを通してお互いに刺激し合い共に成長したい

という素晴らしい案が出る中、皆が納得して決まった言葉は、

「逢皆兄弟 = いちゃりばちょーでー」(当て字)

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ご存知のように、「一度会えば皆兄弟」という意味です。
人と人とのつながりを大切にする沖縄人の温かさを表すこの言葉を持って
県外や海外から来る参加者を迎え入れたいという彼らの心のあらわれでした。

今度はそれを英語で伝えるために、手分けして英文作成!
辞書をひきながら、実際に声に出しながら、県外・海外の参加者のこと
を思い浮かべながら、楽しそうに英語を考えていました。

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さすが優秀な高校生達!あっという間に英文を作ると、全員分をくっつけて
「逢皆兄弟」の説明文が完成!

ここで全体での作業を一旦終了し、今度は演目ごとに練習開始。

道着に着替えて形の練習をしたり、和になってエイサーを踊ったり、

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挙句の果てには舞台でのフォーメーションまで構成し始めたり、
彼らのクリエイティブな発想に驚かされるばかりでした。

ある程度形になったところで一度全体を通して見ると、
何か気づくことがあったのか、ねりなおしの作業と更なる練習にとりかかる高校生達。
演目と演目のつなぎについて意見を出し合い、もう一度全体を通してみると、
一回目よりはるかに良くなった出来栄えと構成に本当に驚かされました。
最後に、撮影した動画を念入りにチェックし、
本番に向けて意気込む彼らの顔はとても真剣で素敵でした!

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本番まで残り1週間!
当日も早めに集合してパフォーマンスの最終チェックをするようです。

彼らの歓迎の気持ちは必ずや県外海外参加者へと伝わり、
きっと素晴らしいプログラムの幕開けとなることでしょう!

こんな素晴らしい高校生達のために、私も事務局として
必死にサポートしていこうと改めて感じる1日でした。

21 7月

県内某民間企業さんで会議ファシリテーションしました。

Posted in ファシリテーション, 会議ファシリテーション, 平井雅 on 21.07.12

昨日は、県内の某企業さんで会議ファシリテーションさせていただきました。

前日に担当者の方に1時間のヒアリングをしただけで、何をやるか、ほとんど何も決まっていない中で始まった4時間のワークショップでした。

現状としては、今年度目標として設定した部内の標語に対するスタッフ間の認識が共有されず、これらの共有と目標の明確化そして具体的な行動指針の設定が必要とのことでした。

まずは、アイスブレイクとして、「遅刻の言い訳」をお題に軽くブレスト。

ブレスト「遅刻の言い訳」

ブレスト「遅刻の言い訳」

次に、本日のワークショップの時間をどのように使うか、そのための基礎的なリサーチをしました。前日のヒアリング結果のメモを皆さんにみていただき、「どの部分が一番気になりますか?」と問いかけて、簡単なアンケート。その結果、まずは標語の文言の定義をしっかりした方がいいということが判明しました。

そこで、いい仕事をするために何が必要かという因果関係をフローチャートで分析し、理想のスパイラルを描いてみました。

その結果、「ワクワク感」「いいアイディア」「仲間のチームワーク」があれば、楽しい仕事になり、会社内の情報共有があればさらにいい結果を生むこと、それがクライアントやエンドユーザーの満足につながり、そしてさらに、それがまた「楽しい仕事」につながるというスパイラルが見える化されました。

次に、上記を踏まえ、標語の中の文言が意味することについて認識の共有を図り、その実現のための方法をみんなで考え、「まずはこれから取り組もう!」ということについて合意しました。

また、これまでうまくいかなかった事例を参考に、何が問題なのか、どのようにしたら解決できるのかを考えました。そこで出た話を、「自分で解決できること」「部内で解決すること」「社内で相談して解決すること」に分類してみました。その結果、いい仕事をするための仕組みを検討し、それを会社に提案することの必要性が見える化されました。

最後の振り返りでは、「標語が表すことが明確になってスッキリした」、「いい仕事を生み出す仕組みが見えてよかった」などの感想をたくさんいただきました。参加者のみなさんのスッキリ感が伝わってくる笑顔が印象的でした。

時間もピッタリ終わらせることができて、私もスッキリでした。

4時間のワークショップを終えて「スッキリした〜」と笑顔の参加者のみなさん。

4時間のワークショップを終えて「スッキリした〜」と笑顔の参加者のみなさん。

18 7月

AYDPOチューター合宿最終日

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, しょう on 18.07.12

この日は朝からプレゼンに向けての自由時間

みんなそれぞれプレゼンの準備に没頭中

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そのかたわら、ファシリテーターの中から「チューター達に何かプレゼントを作ろう!」
という声が上がり、没頭しているみんなにバレないようにコソコソと作成!!

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完成したものの写真を取るのを忘れてしまいました。。。(ゴメンナサイ><) そしてプレゼン発表本番の11時! それぞれ昨日のKPTTや過去のビジョンボードから 感じたものをプレゼンにぶつけてくれました。

そして最後に

チューターとしての5つのゴールを
チューター達自らに考えてもらいました!

まず
ワールドカフェで意見を出していきます

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それをみんなでまとめて
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こんなのが出てきました!

さあ今年はどんなAYDPOになるのでしょうか!

ワクワクです!!

AYDPOチューター合宿1日目
AYDPOチューター合宿2日目
AYDPOチューター合宿最終日←今ココ