ハロー皆さん!
今回は与那国島!
沖縄の最西端、那覇からの直行便で1時間半ぐらいのフライトで到着!
結構遠いですねー!
さて、到着したところで早速デモ授業!!!!!!
と行きたいところですが約束の時間よりだいぶ早く到着したので、島内観光を行うことに!
まずは最西端へ!
日本で一番最後に日が沈むところです!なんかロマンチックな響きですねー!
ごくたまに台湾が見えるそうなのですが今回は見えず、、、
しかし台湾の携帯の電波は拾えましたよー!
なんか異国を手のひらに感じて感動してしまいました!
本当に国境の島って感じです!
おっとおっと!そうこうしているうちに時間になったので、いざ会場へLet’s go!
最初は少し固い雰囲気ですが、授業が始まればさすが喜友名先生!
みんなで仮説を立てて実証してみるという授業進行に
皆さん引きこまれ、楽しんでらっしゃいました!
事業概要とデモ授業の説明の終了後いろいろ先生とお話をさせて頂きましたが、
いくつか出前授業を実施できそうですよー!!
沢山の与那国の子どもたちの笑顔を見れるのが楽しみです!!!
では次回の与那国島もお楽しみにー!
しょう
ーー番外編ーーーーーーーーー
①与那国の後ろの方(南)の通りはすごいです、、、、
何がすごいかは予想してみて下さい!
ヒントは下の写真と、ヨナグニウマです!
②与那国は大地が2回隆起してできた島という事もあり
島の岩や地層をよくみてみるととてもおもしろいです!
写真は、海の時代にサンゴがどんどん成長し拡大していた所で
隆起により地上へ出てきたのですが、波に削られ、こんな形に
(沖縄の海でよく見られるきのこ岩と同じ要領ですね)
そしてそれをさらによく見ると、、、、
サンゴが成長する過程で覆い尽くしてしまった岩!
きれーーーーーいに抱えこんでいますね!
まさに自然の神秘!!
23 1月
2013年1月23日(水) 林業と自然保護 共生在り方探る 那覇で「やんばる」シンポ(琉球新報)
Posted in やんばる次世代プロジェクト, メディア掲載, 開梨香関連記事, シンポジウム on 23.01.13
今週末、ついに宮古島で大イベントが開かれます!
サイエンスキャラバン in 宮古島
・いっきゅうハカセの科学実験
離島の小学校や中学校でも大人気のいっきゅうハカセの実験教室だよ!
・とってもたのしい手乗りブーメラン
確実に戻ってくるブーメランができるよ!柔らかい材料で作っているから、小さい子でも安心(^^)
・美しい「キラキラビー玉」
本物の宝石のようなビー玉アクセサリー 女の子はまずココに行こう♪
・牛乳からバターを取り出そう
パンを持ってくればすぐ食べられるかも!?
・ロボットのプライミングに挑戦
脳の働きをロボットを使って見てみよう!普通は見えない脳の中。どうなっているんだろう?
・身近なもので望遠鏡と顕微鏡を作ろう!
作れた人はラッキー♪ 帰りはレストランでご飯を食べて、天体観測をして帰ろう\(^o^)/
などなど、全部で13種類の実験が行われています(^^)
3連休の初日!ぜひご家族でお越しくださいませ♪
2013年1月12日(土)
午前10時~午後5時
宮古島市中央公民館
お待ちしております\(^o^)/
新年、あけましておめでとうございます(*^-^*)
サイエンスキャラバンがスタートしてからはや5ヶ月。
あっというまでした!!
最初は「また負担が増えるのかしら・・・」
と心配そうな顔をされていた学校の先生や教育委員会の方々も、
何度かご説明させていただいたり、
実際に授業を見ていただいたりしている内に
「こんなことできる!?」
「あんなこともしてみたい!」
とリクエストまでしていただけるようになりました(^^♪
2013年もたのしく授業をしながら、
島の人が自分たちの力で同じようにたのしい授業をセッティングできるよう
お手伝いさせて頂きます♪
今年もよろしくお願い致します!!
サイエンスキャラバンスタッフ一同
粟国島の子どもたちを対象に、速習セミナーが開かれました(*^-^*)
これは、「粟国村キャリア教育支援事業」の一環ですが、
今回はお仕事についての講演会ではありません。
何歳になっても、どんな分野に進んでも、必ず必要だと言われるのが読書。
その読書を、楽しく効率的に速く読めるようになるために、
今回のセミナーが実施されたのでした。
講師は、すでに8000人もの受講生を出している 園 善博(その・よしひろ)先生。
今回のために、はるばる京都から沖縄まで来てくださいました!
園先生のセミナーに参加している人は様々だと思いますが、
多くがビジネスマン、お医者さん、弁護士さんの方々。
学校で子どもたちのための2時間セミナーというのは、
粟国小中学校が初めてだそうです♪
「よーい、スタート」
という先生の掛け声で一気に静まり返る子どもたち。
2分間 という制限時間があるため
男の子も女の子も、本にかじりつくように読んでいました。
「読むコツ」を少しずつ教えてもらいながら
何度か2分間読書を続けます。
さて、2時間の成果はと言うと・・・
拡大
↓ ↓
2分間で読んだ行数
67行⇒95行
拡大
↓ ↓
2分間で読んだ行数
32行⇒69行
え、たったこれだけで!?
というようなワザですが、
どんどん速く読めるようになっていく子どもたち。
でも中には、
最初と最後でほとんど速さの変わらなかった人たちもいます。
私もその内の一人。
私のような方がまずチェックして欲しいのは、
視力だそうです。
私もさっそく、読書用メガネを買いました?(^o^)/
小さい字でもすぐに焦点が合うので、集中しやすいかも〜♪
小中高校生のみなさんに喜んでもらえたのはもちろんのこと、
先生たちも一生懸命、授業を受けている姿が素敵でした(*^-^*)
今回、すべての子どもたちに園先生の著書が配られたんですが、
セミナー後、先生たち用に20冊の追加注文があったほど大盛況?(^o^)/
年末のお忙しい時に、
調整して下さった粟国小中学校の先生方、教育委員会の方々ありがとうございました!
粟国の子どもたちは、
年明けには、職業体験に行きまーす♪
2012年12月8日
伊江島の伊江小学校でたのしいサイエンス授業が行われました!
今回は、学対のある土曜日の開催だったので
NPOたのしい教育研究所から
5人の先生方が伊江島に訪れました(*^_^*)
(左から)リナ先生、いっきゅうハカセ、下地先生、百代先生、寺尾先生
NPOの先生方のほとんどは、現役の学校の先生です。
サイエンスキャラバンで島々をまわるときは
平日の学校の時間を使わせてもらうことが多いんですね。
そういうときは、2~3人でしか島に入れないのですが、
今回はラッキー!
沖縄本島内では
このメンバーで授業に臨むことが多いというNPOのみなさん。
つい2週間ほど前には名護で授業をしたとのこと。
伊江島をきっかけに、
他の島でも土日のサイエンスキャラバンの要望が増えると嬉しいです(^^)v
見に来てくださっていた教育委員会のみなさん。
子どもたちと手作り理科グッズで遊んでる!!
私はこの光景を見て、伊江島がもっと大好きになりました!(笑)
伊江小学校のみなさん、ありがとうございました\(^o^)/
来週は伊江西小学校で授業をしますよ~♪
すでに、そのための準備も
始まっております・・・・
ビニール袋を手に、
上を確認しながら実験中。
なにが起こるのか!?
来週の伊江西小学校で答えがわかるそうですっ(・ω<)
12月3日~4日にかけて、サイエンスキャラバン隊が粟国島の粟国小中学校へ!!
今回のメインは、いっきゅう先生のサイエンス授業!
小学校1年生~6年生向け、中学校1年生~3年生向けと、
それぞれ90分ずつ「宇宙」についての授業を実施してきました(*^^*)
間違っても、イイんだよ!
「この答えが分かる人、手を挙げてくださーい」と、こう先生から問いかけられて、
答えが分かっていても手を挙げられなかった経験はありませんか?
・・・私はあります。
間違っていたら恥ずかしいしなぁと自信が無くて、手を挙げられなかったっけ(^_^;)
子どもたちのそんな気持ちを見透かしているかのように、いっきゅう先生は言います。
「予想が合っていることが大切なのではなくて、予想を立てることが大切なんだよ」
「予想を立てれば、賢くなれるよ」
間違っててもイイんだ!
そう気付いた途端、どんどん授業に積極的になる子どもたち。
「まずは考えて、そしてやってみてごらん」と、そんな子どもたちを見守るいっきゅう先生。
″落ちる″不思議を体感できるおもちゃくるりんを手にしながら、
「これ、縦にして落とすのと、横にして落とすのとだったら、どっちか早く落ちるかな?」と考え込む小学生、
「もっと高いところから落としたらどうなるんだろう?」と2階に上がっていく中学生、
″気になる″、″知りたい″の種が子どもたちの数だけ生まれて、花を咲かせていました。
「宇宙ができる前には、何があったんですか?」
授業終了後の質問タイムでは、中学生から鋭い質問も!その一つ一つに喜友名先生は丁寧に答えていきます。
解散後に、質問タイムで質問できなかった生徒たちがいっきゅう先生を囲む場面も…
いっきゅう先生、みんなの″気になる″スイッチを思いっきり刺激したんですね!
授業終了後には、子どもたちから嬉しい感想をもらいました(*^O^*)
「今回初めてサイエンスキャラバンをして、宇宙のことや、
地球だからできるつくりものの実験をしました。いろいろな飛び方や落ち方がありました」(小5)
「いっきゅう先生に会えてよかったです。としょかんで若田さんの本を読みました」(小1)
「またこの小さい離島、粟国に来て、楽しい授業をしてください」(中1)
「今日、宇宙のことを知って、空気がないと落ちる速度か変わらないことを知り、
いつか大人になって宇宙へ行ったら僕も実験してみたいなと思いました。
また僕が学者になったら、宇宙の中に地球のような美しい星が見つかったら、見に行きたいと思いました」(中1)
さぁさぁ、これからがスタート!
粟国港では、「歓迎」の旗と共に教頭先生にお出迎えいただき、
粟国小中学校では、幼稚園から中学生の子どもたちと一緒に給食を食べる機会を作っていただき・・・・
と~っても暖かく歓迎していただきました(涙)!
粟国島の子どもたち、先生方、島の皆さん、本当に有難うございました。
粟国島ならではのサイエンス授業づくりの調整や、
事業終了後にも地域の科学コーディネーターとして活躍してもらいたい方への打診など、
授業の実施以外にもたくさんたくさん島の皆さんにお世話になりました♪
前回での調整訪問に続き、少しずつ前に進み始めたサイエンスキャラバンin粟国島。
サイエンスキャラバン隊にとっては、今回はまだまだスタート地点に過ぎません!
1人でも多くの島の子どもたちが科学のめくるめく魅力にふれられるよう、
先生方や島の皆さんと一緒に、3年間をかけて粟国に合った仕組みづくりを進めていければと思います(*^^*)