カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

04 6月

「島あっちゃー with なんでもお助け隊 in 津堅島」 Vol.1

Posted in 未分類, カルティベイトな日々, 何でもお助け隊, 島おこし, はるな, 津堅島 島おこし事業 on 04.06.13

こんにちは♪ カルティベイト新人スタッフのはるなです!
みなさま、よろしくお願いいたします!

5月17日(金)に、弊社の受託している「津堅島島おこし事業」の一環で
「津堅島島あっちゃーwithなんでもお助け隊」のイベントを実施しました!

うるま市唯一の有人離島で「キャロット・愛ランド」の愛称で知られる津堅島。

島の海岸線のほとんどを白い砂浜が覆い、眼前には青く美しい海が広がり、
集落内は、鮮緑の芝生の絨毯と風情のある石垣が抜群のコントラストを演出する
美しい島。
  

しかしながら、やはり、島特有の問題も抱えているのが実情です。
人口流出、低所得、ごみ処理問題、島内不法投棄、などなど・・・

なかでも、小型焼却炉の無い津堅島では、不法投棄問題は
住民の皆さん、行政ともに頭を抱えている大問題なのです。

そこで、離島活性化のプロ「なんでもお助け隊」が出動し
参加者全員で津堅島のマップを片手にあっちゃーして(歩きまわって)
津堅島の魅力や改善点を(再)発見していきましょうという、
弊社にとっても初の試みを実施いたしました!

  

さて、当日はどんな人たちが集まってくれたのでしょうか?
どんな感想が聞かれたのでしょうか?

続きはこちら(^^) ⇒ http://www.cultivate-inc.jp/weblog/archives/4574

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02 6月

2013年6月2日(日) 津堅の良さ探そう 住民と専門家が調査(琉球新報)

Posted in 何でもお助け隊, 津堅島 島おこし事業, メディア掲載 on 02.06.13

no47

02 6月

2013年6月2日(日) 津堅の良さを探そう(琉球新報)

Posted in 何でもお助け隊, 津堅島 島おこし事業, メディア掲載 on 02.06.13

no1

02 6月

2013年6月2日(日) 津堅の良さ探そう うるま市島おこし事業

Posted in 未分類 on 02.06.13

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28 5月

津堅島の自然

Posted in 未分類, 津堅島 島おこし事業 on 28.05.13

こんにちは。津堅島の離島活性化プロジェクトに自然関係のアドバイザーで加わることになった屋比久(やびく)です。よろしくお願いします。
津堅島は勝連半島の南東約5km中城湾の沖合いに位置する面積1.88平方キロメートル、周囲が約7キロメートルの小さな島で、人口500人弱です。
今回は島のみなさんの案内で集落の西側に位置するホートゥガーやクボーグスク周辺の森の中を通る遊歩道や海岸など視察しました。
クボウグスク周辺の地質は左の写真で見られるように灰色の粘土層の上に琉球石灰岩が乗った状態になっていて雨水が石灰岩に浸透して粘土層でせき止められて横に流れ、泉となって湧き出る仕組みになっています。

島は小さいのですが比較的水に恵まれた島だったことがわかります。また、石灰岩の上部には小さな島の割りに植生が豊かで、タブノキやヤブニッケイ、クロツグやリュウキュウガキなど琉球列島の代表的な低地型森林を形成しています。島には自然の竹が生えていなかったため、クロツグというヤシの一種の皮を使って生活に必要なかごなどを編んで使用していたと話していました。そのため他の島では見られないようなクロツグの大群落が見られました。

現在、キャロットアイランドで売り出し中ですが、豊かな森を使ったユニークな島おこしができそうです。

21 5月

【南大東島】今年のプログラムは!?

Posted in H25年度, 南大東島 on 21.05.13

映画「旅立ちの島唄 ~十五の春~」で話題の南大東島

昨日は南大東島へ事前調整に行って来ました。

「去年は大東ずし作りをプログラムとして確立できたので、今年は新しいものを!」
とヤル気満々。開拓の歴史などをプログラムに組み込んでいくようです。

また、映画にちなみ、
全体を通してのテーマとして「島で大人になる~大人へのプロセス~」
という要素を散りばめていくようです。

十五歳までに一人前に育てないといけない”島の子育て”を
本島の子供たちが体験出来るといいですね!
さあ、一体どういった2泊3日になるのか、乞うご期待です!

旅立ちの島唄~十五の春~

15 5月

【石垣島】去年の成果、今年の方向性

Posted in H25年度, 石垣島 on 15.05.13

新空港が出来て間もない石垣島!
今年の受け入れはどのように行うのか?

本日は島の関係者が集まっての会議に出席してきました!

去年コーディネーターを務めた方からは
「去年行った、”時間差”と”エリア別”を活かした受け入れ経験のお陰で、
その後、大規模高校の修学旅行の受け入れができた、この事業には感謝している!」
とのお言葉をいただきました!

確実に成果を残しています!

今年の方向性もしっかり決まりましたよー!
明日は名蔵、川平、伊野田、野底の4つの小学校へ挨拶周りです!

07 5月

子どもたちのパワー 

Posted in 未分類, スタッフ成長日記, スタッフ別, あさか on 07.05.13

楽しいGWが過ぎ、
気分も落ち着いてきた今日このごろ
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?(*^-^*)

カルティベイトは、
今日から開社長、祥さん、春菜さんの3名が
津堅島の方々と宮古島に出張です。

「うるま市津堅島おこし事業」の一環で、
先進地視察をしています^^

噂によると(日程表を見ただけなんですけど)
今日は民泊をするそうです!

カルティベイトスタッフは基本的に
どこでも寝れる体質なんですが、
人様のお宅におじゃまするのは
いつもとは違った感じで緊張しそうですね(´・ω・`)
でも楽しそう☆

―小さな島は民泊から

小規模離島で観光を始めるときは、
民泊が必要不可欠な要素になってきます。
そもそも宿が少ないですし、

あったとしても
公共工事の方のためにオープンしたのがきっかけだったりするので、
旅行者に喜んでもらうためには、
もう一工夫あったほうがいいかも☆っていう感じなのです。

公共工事の方のための場所ではなく、
島にあそびに来てくれる人のための場所づくり。

すぐには民宿が増えるわけではないので、
まずは民家で人を受け入れることから始めています。

さてさて、この民泊。
泊まるのはほとんど子どもたちです。

カルティベイトは15年にわたって
離島の地域活性化に携わり
いろんなモニターツアーもやってきたわけですが、

開社長いわく、
子どもたちがドーン!と島に入るのが
一番変化が起こりやすいそうです。

一番の変化ってなんでしょう?

そう、島のおばあちゃん、おじいちゃん、が元気になることです。
この写真は、渡名喜島での地域交流会の様子です。

―子どもたちの元気が大人たちを笑顔にする

小さな島は高齢化が深刻な問題。
今回の先進地視察の目的地になっている池間島は、
なんと50%以上がお年寄りの方なんだそうです。

そこに子どもたちが
ドバドバーっと入ってくると、
それだけで元気なエネルギーが島中に広がる!

そして、
民泊で子どもたちを受け入れた方々は
子どもたちに島のことを教えたり、一緒にお料理をしたり、ときには叱ったり。

普段自分たちが当たり前にやっていること、
当たり前に知っていることをしてあげたときに、子どもたちが喜ぶのを見て、
とても元気になっちゃうんだそうです。

「認知症のおじいちゃんが、

子どもたちを受入れてから症状が改善された」

なんて話は、まさにキッズパワーの証(^^♪

★子どもたちが喜ぶ顔を見ると嬉しい

★また子どもたちに来てほしい

★来年も来てもらうためにがんばろう!

島人たちがそんな気持ちになることによって
喜びが島中に波及していきます。

今回は受入れをしなかった方々も
「次は私もやりたい!」という気持ちになり、

必ずしも民泊でなくとも、
「農業体験ならさせてあげられるよ!」
「漁業もできるさ〜!」
「夜は公民館でみんなで集まろう!」

そうやって、
前向きな喜びの輪がどんどん広がっていきます。

これまで別々に仕事をしてきた人たちが、
子どもたちを受け入れることをきっかけに
一緒になって準備をする。

毎年そうやって規模を拡大し、
たくさんの人が繋がっていくことで
いつのまにか島がひとつになっている。

そんな未来をイメージしながら、
開社長は事業を企画し、プロデュースしています。

― たくさんの人が喜ぶ仕組みをつくる

民泊に携わる方だけでなく、
民家に1泊、民宿やホテルに1泊、というふうに分けたり

普通のシュノーケリング体験じゃなくて、
漁協とタイアップした海洋体験にしたり

地元の農家さんが作った食材を食卓に出すようにしたり

そうやって皆が少しでも事業に関わるようにする。

「島内のたくさんの人達が喜びを感じられる仕組みにして行きましょう」

それがカルティベイト流の地域活性です。

既存のものをそのまま出したほうが楽だし、失敗も少ない。
別々の物を組み合わせるのは大変。
人間同士だったら、さらに大変(笑)

それでも!

「島全体が協力体制を強固にすることが島の発展に繋がる」
というのが開社長の信念なんだと感じます。

さぁ!
津堅島の活性化事業はどんなふうに進んでいくのかな!?
詳しくは、
担当している祥さんと春菜さんに報告してもらうことにしましょう☆(*^皿^*)

さっそく春菜さんが津堅島のブログをアップしています♪

01 5月

もう見ましたか?「離島体験」事業のサイト(^^♪

Posted in スタッフ成長日記, スタッフ別, 沖縄離島体験交流促進事業, あさか on 01.05.13

毎日ぐずついたお天気が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?

雨の日が続いて、
やっと太陽が!!

っと思った矢先にまた雨・・・

そんな毎日のなかで
このまま梅雨になっちゃうんじゃないのー!?
と思ってしますね。

はやく沖縄らしい陽気になってほしいものです。(´・ω・`)

さて、みなさん!
我が社の看板事業である、沖縄離島体験交流促進事業の
公式サイトがあるのをご存知でしょうか〜?(^^♪

昨年度にサイトを立ちあげ、
はやくも二年目に突入しております。

毎日島々への出張でバタバタしているので
なかなか更新できていなかったんですが、
今年はもっと気合入れてアップしていきますよん(*^^)v

さっそく昨日も更新しました♪

「自費ででもっ!」行きたいと思う、その島は?

今日は開社長と
2月から新しくカルティベイトに仲間入りした
ハルナさんが与那国島に出張中^^

うちは新入りでも関係なく
どんどん現場に突っ込まれます(笑)

会社内で育てられながら
島の方々にも育ててもらっております☆

すくすく育っているカルティベイトの若手一同
今日も明日もあさっても頑張ってまいりますので
よろしくお願いします(^o^)/

01 5月

「自費ででもっっ!」学校の先生方の変化

Posted in 02.平成24年度実施 on 01.05.13

ブログを更新できないままに、
本事業の準備がちゃくちゃくと進んでおります!

この一週間のうちに
私だけで、
伊平屋島、石垣島、西表島、伊是名島

なんと4つの島に行きました。
こうやって島をまわっていると、
一週間が短い短い。

どの島へ行っても、
本事業に対して島の方々がどんどん盛り上がっていく様子が見れて
楽しいです\(^o^)/

先日は、離島体験で伊平屋島へ行った先生が島のファンになり、
自ら希望を出して伊平屋の小学校に赴任したことをお伝えしました。

今度は別の島で、
またしても嬉しいお話が聞こえて来ましたよ!

本年度、伊是名島に行く予定のとよみ小学校と西崎小学校の先生方は、
「子どもたちが伊是名島に学習に行くのに、私たちは伊是名島に行ったことがない。
これでは子どもたちに説明が出来ないから、
自腹を切ってでも先生全員で視察に行きたい!!」

という希望を出しているそうです(*^^)v

本事業では、
事前の視察のため、
先生一人分の旅費が予算として組まれているのですが、

「1人じゃなく、自費で先生全員で見に行きたい。」

「学校は休めないから休日にしか行けないけれども、
できれば島の方々にも挨拶してまわりたい。」

そんな声が上がっているとのことです。

思い起こせば4年前。

3校5クラスから始まった本事業は、
年度の途中(10月)からの事業スタートだったため、
学校の先生からの理解がなかなか得られず、
弊社の開社長は「お願いします」と頭を下げまくり、
離島に行ってくれる学校を探したのだそうです。

たしかに、
先生方はただでさえ忙しいのに、
さらに予定外の仕事まで入ってしまうと、本当に大変だと思います。

しかし、「子どもたちの生きる力を高めたい!」「島をもっと元気にしたい!」
という強い意思をもった開社長と、
その気持ちに賛同してくださった当時の学校の先生方や、
島の方々が頑張って下さったおかげで、
毎年毎年、事業の規模が大きくなり、
2年目は8校
3年目は24校
そして、
今年は28校72クラス、2,257名が参加することになりました!

あまりにも人気が高まったため抽選となり、
応募があった60校のうちの約半分の子どもたちが落選してしまっています。

こうやって段階的に数字を出すと、
すごいスピードで拡大していっていることがわかります。

ここまで大きくなった本事業ですが、
最初は小さな規模で、大きな努力によって生まれたんですね。

どんどん離島への興味関心が高まり、
修学旅行が増えている中で、

今度はそれぞれの島が独自の特色を活かして
「選ばれる島」になるよう、
私達も全力でサポートさせて頂きますっ(*^^)v

4年目となる沖縄離島体験交流促進事業

毎年新しいことにチャレンジしていますよ!

本事業で大切にしている「5つのチャレンジ」については
また次回、お話させて頂きますね(^^♪