カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

15 11月

鹿児島研修

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 15.11.12

地域素材を活かしたプログラム作りのワークショップに参加するため、鹿児島に行ってきました!!

今回の研修は鹿児島市内にある、かごしま環境未来館で行われました。
かごしま環境未来館は環境問題について楽しく学び、環境に配慮した生活や行動ができるよう、参加体験型の環境学習講座やエコクッキング教室などの実施をしています。

今回の研修はかごしま環境未来館のスタッフ研修で、私たちは特別に参加させていただきました!!
講師をしてくださった方は金田裕子さん、松原雅裕さん。
地域の素材で学びの場を作るためにプログラム作りやワークショップなどの活動をされています。
今回の研修内容は
・作成したプログラムを客観的に観察し、改善点を探る
・プログラムを周知するためのチラシづくり
・相手にどう伝えるか
などなど、私たちが現在進めている深まりキャラバンとリンクすることが多くある内容でした。

1日目~2日目の午前中 にかけては環境未来館の方々が昨年と一昨年前に作成したプログラムを改善し、さらに良いものにする作業です。
客観的にモノを作るって意外と難しい…
どうすればプログラムを円滑に進めることができるのか…
スタッフ、そして私たちメンバー一同真剣に意見交換をして、改善点を見つけていきました♪

2日目午後
プログラムの改善が一通り終わったところで今度はプログラムを周知するためのチラシづくり。
ここでのキーワードは『どう伝えるか』です。
実際に雑誌を見ながら、誰をターゲットにしているのか、何を訴えているのか、配色にどのような工夫があるのかなど意見を出し合いました。

3日目
最終日はプログラムを紹介するときに、相手にどう伝えるか各グループごとの意見を出し合いました。
前日に学んだことを活かして、
ターゲットはどうするか、何をメインに伝えるのかなどなど、各グループの意見を聞くことができました。

午後からはやねだん”と呼ばれている鹿屋市柳谷町へ
過疎化、高齢化が進む村で、15年前から「行政に頼らないまちおこし」の中心として活動をされている豊重さんのお話を伺ってきました♪
組織をどう作り、どう動かすか、自主財源をどこから引き出すか、そして、どう還元するかの大切さ。
子どもたちをどう巻き込んでいくかというお話を伺いました。

4日目
最終日は姶良市にあるくすの木自然館へ
霧島錦江湾国立公園の敷地に重富干潟小さな博物館があり、干潟に住む生き物の説明がいっぱい!!
干潟の保全から始まった活動が子どもたち、地域の人たちを巻き込んで広がり
以前は荒れていた海岸も今ではきれいになり、人が集まるようになったそうです。

今回の研修を通して学んだことをサイエンスキャラバン事業に活用できるようにしたいと思います!

tags: