カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

05 11月

宮古南小学校で授業!

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業 on 05.11.12

んみゃーち!!みゃーくんかい!(ようこそ!!宮古へ!)

ということで行って来ました宮古島!

10月21日に宮古南小学校へサイエンスキャラバン出張授業に行って来ましたよー!!
宮古南小学校の母親委員会からのお声がけで行かせていただきました!

今日のメイン講師は
たのしい教育研究所の喜友名先生!!

「落下~落ちる不思議・落ちない不思議~」

という内容で授業を行ないました~!!

『空気がないところではハンマーと羽はどっちが先に落ちる?』
『無重力だとハンマーと羽はどっちが先に落ちる?』など

 

大人も一瞬考えてしまうような問いかけに始まり、
子どもたちのワクワクが高まったところで
身近な素材を使った、落下と空気を利用したおもちゃ作り!

子どもたちはもちろんお父さんお母さんもとても喜んでいました~!
子どもたちより夢中な方もちらほら(笑)
  

子どもたちが家に帰っても、おもちゃを作って遊べるようにと、
宮古島で手に入る素材で同じおもちゃを作って紹介するなど
先生方の細やかな気配りがステキでした☆

その場で終わってしまったらサイエンスキャラバンの本来の意味がありませんもんねー
子どもたちの自由な発想でどんどん応用しながら遊んで欲しいですねー♪

さっそく授業の中でも工夫して遊んでいました!

お、そういえば子どもたちの感想の中にステキなものがあったので紹介しますね。

 元々、科学にきょうみがあり、参加しました。
いっきゅう先生の授業はとても分かりやすく、とてもたのしかったです。
改めて科学の道に進もうと決意ができました。
予想を立て、考え、解決していく、改めて科学の楽しさを知り、やっぱり科学はまだまだ知ることが沢山です。
先生と方面は別ですが、いつかまた同じ科学の場を通して出会えるように、科学者めざしてがんばっていきます。
今日はありがとうございました。

将来のノーベル科学賞誕生ですね!ステキ!

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24 10月

宮古島へ(partⅡ)

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 24.10.12

台風21号の影響で出発が危ぶまれましたが、再び10月18日、19日に宮古島のNPO、学校、関係機関へ「離島プロジェクト」の説明に行って来ました。

1日目

まず最初は宮古島環境協会の方と池間島のNPO法人いけま福祉センターさんへ。           今年は台風が多く、高校生の民泊受け入れの予定も延期となり、そのような対応で忙しい中での訪問となりました。池間島のみなさんは、総合学習や地域活動で、学校現場とこれまで様々な連携を行っています。「サイエンスキャラバン事業離島プロジェクト」とも一緒に地元の素材を生かした地元サイエンスやシマのサイエンスを作っていくことを話し合いました。まずは第一歩です。

ここでちょっとブレイク!!

NHKの朝の連ドラのオープニングで使われている浜です。 潮が満ちていて分かりにくいですが型に岩がくり抜かれています。

http://www1.nhk.or.jp/juntoai/

 

 

 

 

 

 

 

午後最初の訪問先は、宮古青年会議所です。事業の趣旨説明をし、ご協力をお願いしました。「宮古島エコフェスタ2012」の準備でお忙しい中、熱心に話を聞いていただき、とても関心を持たれたようです。これから宮古島市内の企業のみなさんと一緒にサイエンスプログラムを作っていけたらと思います。

次の訪問までに、時間があったので翌日に予定していた1月12日のイベント会場である「宮古島市中央公民館」を見学しました。メインの大ホールは800名収容することが出来るため、10くらいのコーナーに区切って出展できそうです。

本日最後の訪問先は、宮古教育事務所です。理科担当の指導主事の方とお会いしました。主旨説明のあと、私たちがこれまで作ってきた企業など民間の方々のノウハウやスキルを活かした理科授業プログラムについてもお話しさせていただきました。そこで、同様に宮古島でもこのようなプログラムを作っていきたいという私たちの考えを説明させていただきました。指導主事の方からは、授業プログラムに関して丁寧に作られていますねと言ってくださいました。そして宮古島市では生活につながる、実践につながる・学び学習意欲の向上をはかるためのキャリア教育を推進しようとしてるので、この事業と「離島プロジェクト」との連携ができるのではと嬉しいお話をいただきました。このような取り組みを確かなものとするためには、学校と地域を結ぶコーディネーターの役割がとても重要になる。しかし、そのような人材をどうやって確保するかが今後の課題という現状認識も共有していることを確認しました。でも、多彩な人材がそろっている宮古島だったらきっと大丈夫でしょう。

2日目

最初の訪問先は、福嶺中学校の校長先生に面会し、離島プロジェクトの趣旨説明を行いました。また、福嶺中学校では総合学習の時間で取り組んでいる「桃源郷(ユートピア)プロジェクト」があるそうです。「福嶺をもっとよく知ろうよ、足元を掘ろうよ」を合言葉に、先生方全員で作られているそうです。地域の言葉を学び、地域に貢献された人々について知り、地域の自然や産業・文化について学ぶ、とても充実した内容に本当に驚きました。校長先生からは「桃源郷(ユートピア)プロジェクト」をもっと充実させるために「離島プロジェクト」との連携を考えたいと嬉しいお言葉をいただきました。帰る際には理科の先生にもご挨拶ができました。次回訪問時は、先生方と具体的な取り組みについてお話ができればと思います。

次の訪問先は、宮古島市教育委員会生涯学習課です。
小学校で実施している「放課後子ども教室事業」の担当の方と、子ども教室コーディネーター6名が集まってくださいました。
子供教室は学年、利用時間も異なるため、みなさん、いろいろ工夫されていることに頭が下がりました。「離島プロジェクト」で作っていく科学プログラムも、放課後子ども教室のメニューで活用できるように考えたいと思います。子ども教室コーディネーターのみなさん、よろしくお願いします。

 

12時はとっくに過ぎていますがお昼抜きで市役所企画政策部へ。
企画調整課地域振興係の調整官の方に主旨説明を行いました。こちらの地域づくり担う「エリアコーディネーター」のお話をうかがいました。エリアコーディネーターのみなさんと連携して科学プログラムを作っていく可能性についてなどいろいろ助言をいただきました。地域づくりの立ち位置で、「離島プロジェクト」を見るといろいろ面白い気付きが生まれてきます。このプロジェクトで学校を通して地域のみなさんとの連携ができればと思いました。

 

今回最後の訪問先は、株式会社新生建設コンサルタントさんです。地質・地形の専門家です。                           宮古島は石灰岩から出来ている島です。この島の成り立ちを知り学ぶプログラムは、シマのサイエンスの重要なポイントです。そのためにも「離島プロジェクト」のプログラムに、この分野の専門の方が参加していただくことが必要になります。プロジェクト内容の説明を行い、いろいろ意見交換させていただきました。そして、このプロジェクトへのご協力を快諾していただきました。ありがとうございます。また、宮古島で見られる「大野越粘土層」は石灰岩からではなく大陸から風によって運ばれてきたものが堆積してできたことなど興味深いお話しでした。プログラムを考えるうえでの大切なヒントです。

 

いうことで、今回の業務は終了です。レンタカーのガソリンを満タンにして、16時過ぎ売店でお弁当(ちょっと侘しい)。しかし、実りある出張でした。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

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17 10月

宮古島へ

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 17.10.12

島の素材を使って子どもたちがサイエンスに触れ合えるように
素材発掘に宮古島へ行ってきました♪

1日目 宮古島到着ー!
さっそく宮古森林組合さんとの打ち合わせへ
イベント等で子どもたちを対象に植物についての説明や育林等の活動をされているそうで、
「島の環境について子どもたちに伝えたい!」という想いを伺うことができました。
また、高校生の職場体験で炭作りをされているそうで、
『それは授業で使えるのでは??』と早くも素材発見?!

続いては仲原(なかぱり)鍾乳洞の洞主である上里さんとの打ち合わせ。
上里さんとしては子どもたちに自分の地元のことを知ってもらい、
いずれ内地に出たときに、「宮古島はこういうところだ」と伝えるメッセンジャーになって欲しいとおっしゃっていました。


上里さん自身、鍾乳洞の保全やまちづくりや地域づくりに努めており、
面白いアイディアがいっぱいで、これを子どもたちにも伝えたい!!そう感じました。

1日目の最後は宮古実業高校へ
私は今回初めて知ったのですが・・・
循環型農業の確立をめざして宮古実業高校環境班のみなさんが『日本そば』作りをされていたそうです!
沖縄=沖縄そばですが、沖縄で『日本そば』ってとても新鮮。
今回は島内及び出前授業の情報収集ということでお話を伺ってきました。

 

2日目!!
午前中は一級建築士の伊志嶺さんを訪ね、お話を伺いました。
伊志嶺さんは『宮古に適した住まい』づくりをされており、島の環境を意識したエコハウスづくりなどもされています。
また、水の硬度調整をしたときに出てくるカルシウムなどの廃材を、壁材などへの再利用を考えているとのこと。
一同「スゴイ!!」の一言。

その次は、アロエを使って飲料水や化粧品作りをされている、コーラルベジタブル株式会社さんへ
さっそくアロエを切っていただきました!
アロエは切って、細かくするほどドロドロに・・・
これは授業で使える!!とアイディアがいろいろ飛び交っていました!

続いては来間島へNPO法人ウムヤス来間島の方々にお会いしてきました。
宮古島の地下層はどうなっているのか、実際に実験をみていただきました。

 

そして3日目、最終日!
宮古市内の小学校で放課後子ども教室のコーディネータさんにお会いして、
放課後子ども教室での活動の様子や島の子どもたちや学校の現状について伺ってきました。
その方は自身で農業もされていて、ドラゴンフルーツの赤と白では受粉の仕方が違うなど、
とても興味深いお話をお聞きすることができました。
これも授業で使えるかも!!

その後は宮古島探検へ!
ガーと言われる湧水のポイントへ

また、昔あった「アブ」という、雨が降るとそこから地下に水が入っていくという穴を探しにもいきましたが・・・
「これかな??」というものはありましたが、確認はできず・・・残念。

 

今回は3日間かけて宮古島の方々のお話を伺ってきました。
みなさん島の環境について関心がとても強いこと、
それを島の子どもたちに伝えたい!と想いがあることを実感してきました。

また、宮古島には教材になる素材がたくさんあることを確認。
それをいかに授業の中に入れ込むか、
これから話し合いを重ね、島の素材を活かした授業づくりに取り組んでいきたいと思います(*^^*)
今回ご協力くださった皆様、ありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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11 10月

宮古新報

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業, メディア掲載 on 11.10.12


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宮古新報に来間小中学校でのサイエンスキャラバンの授業が紹介されました。
フィルムケースを使ってロケットの仕組みを学んでいる子どもたち、みんな楽しそう!
ありがとうございます(*^^*)

余談ですが、最近の子どもたちは、フィルムケースを知らないということにびっくりです~(´・ω・`)

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11 10月

宮古毎日新聞(8月11日)

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業, メディア掲載 on 11.10.12


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宮古島 来間小中学校でのサイエンスキャラバンの様子が宮古毎日新聞に取り上げられました!
ありがとうございます~(^^♪

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10 10月

来間小中学校での授業がQABで

Posted in メディア掲載, 未分類 on 10.10.12

宮古島、来間小中学校でのサイエンスキャラバンの様子がQAB琉球朝日放送の「ステーションQ」で取り上げられました。番組サイトへはこちらから⇒QAB公式サイトへ

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