カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

19 10月

サイエンスキャラバンin南大東島「おちる不思議とおちない不思議」

Posted in たのしい教育研究所, 未分類 on 19.10.12

台風21号の影響で、延期かと思われた南大東島への遠征、サイエンスキャラバンメンバーの子ども達のへの想いが届いたのか、予定通り南大東島への飛行機は離陸しました。


到着後すぐに向かった南大東小学校では、一年生から六年生までの全児童が「たのしい授業」の始まりを待ちわびていました。
元気いっぱいの子ども達の挨拶で始まったいっきゅう博士のサイエンス授業。
キーワードは「落下」。


モノが落ちる不思議を学ぶ事で、宇宙での無重力や地球の引力の仕組みがわかります。
お弁当などに使われるアルミのカップと、紙のカップを高い所から同時に放した時、どちらの方が早く地面に到達するか?木のハンマーと鳥の羽ではどうだろう?また、無重力の中ではどうなるだろう?


「間違えてもいいんだよ。さぁ、考えてみよう。」と、こども達と一緒に仮説を立て、宇宙やスペースシャトルの映像と共に実際に実験をして答えを導きだしまします。
考えた通りだった子も、外れてしまった子も「そうだったんだ。」「なるほど。」という具合に目を輝せ笑顔で授業を楽しむ姿がありました。


子ども達から頂いた感想も高評価で、「スペースシャトルに乗って宇宙に行きたいです。いっきゅう先生、大東島に来てくれてありがとうございました。」というものから「また、授業を受けたい。いつか月に行ってバク転をしたい。」といった、授業の感想だけでなく、宇宙への想いを綴る子も多くいました。

南大東島の先生方、こども達、たのしい時間をありがとうございました。

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17 10月

宮古島へ

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 17.10.12

島の素材を使って子どもたちがサイエンスに触れ合えるように
素材発掘に宮古島へ行ってきました♪

1日目 宮古島到着ー!
さっそく宮古森林組合さんとの打ち合わせへ
イベント等で子どもたちを対象に植物についての説明や育林等の活動をされているそうで、
「島の環境について子どもたちに伝えたい!」という想いを伺うことができました。
また、高校生の職場体験で炭作りをされているそうで、
『それは授業で使えるのでは??』と早くも素材発見?!

続いては仲原(なかぱり)鍾乳洞の洞主である上里さんとの打ち合わせ。
上里さんとしては子どもたちに自分の地元のことを知ってもらい、
いずれ内地に出たときに、「宮古島はこういうところだ」と伝えるメッセンジャーになって欲しいとおっしゃっていました。


上里さん自身、鍾乳洞の保全やまちづくりや地域づくりに努めており、
面白いアイディアがいっぱいで、これを子どもたちにも伝えたい!!そう感じました。

1日目の最後は宮古実業高校へ
私は今回初めて知ったのですが・・・
循環型農業の確立をめざして宮古実業高校環境班のみなさんが『日本そば』作りをされていたそうです!
沖縄=沖縄そばですが、沖縄で『日本そば』ってとても新鮮。
今回は島内及び出前授業の情報収集ということでお話を伺ってきました。

 

2日目!!
午前中は一級建築士の伊志嶺さんを訪ね、お話を伺いました。
伊志嶺さんは『宮古に適した住まい』づくりをされており、島の環境を意識したエコハウスづくりなどもされています。
また、水の硬度調整をしたときに出てくるカルシウムなどの廃材を、壁材などへの再利用を考えているとのこと。
一同「スゴイ!!」の一言。

その次は、アロエを使って飲料水や化粧品作りをされている、コーラルベジタブル株式会社さんへ
さっそくアロエを切っていただきました!
アロエは切って、細かくするほどドロドロに・・・
これは授業で使える!!とアイディアがいろいろ飛び交っていました!

続いては来間島へNPO法人ウムヤス来間島の方々にお会いしてきました。
宮古島の地下層はどうなっているのか、実際に実験をみていただきました。

 

そして3日目、最終日!
宮古市内の小学校で放課後子ども教室のコーディネータさんにお会いして、
放課後子ども教室での活動の様子や島の子どもたちや学校の現状について伺ってきました。
その方は自身で農業もされていて、ドラゴンフルーツの赤と白では受粉の仕方が違うなど、
とても興味深いお話をお聞きすることができました。
これも授業で使えるかも!!

その後は宮古島探検へ!
ガーと言われる湧水のポイントへ

また、昔あった「アブ」という、雨が降るとそこから地下に水が入っていくという穴を探しにもいきましたが・・・
「これかな??」というものはありましたが、確認はできず・・・残念。

 

今回は3日間かけて宮古島の方々のお話を伺ってきました。
みなさん島の環境について関心がとても強いこと、
それを島の子どもたちに伝えたい!と想いがあることを実感してきました。

また、宮古島には教材になる素材がたくさんあることを確認。
それをいかに授業の中に入れ込むか、
これから話し合いを重ね、島の素材を活かした授業づくりに取り組んでいきたいと思います(*^^*)
今回ご協力くださった皆様、ありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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15 10月

たのしい授業「ロケットの飛ぶ仕組み」

Posted in たのしい教育研究所, 未分類 on 15.10.12

サイエンスキャラバンで「いっきゅう博士」がおおくりする、

「たのしい教育研究所」の人気授業「ロケットの飛ぶ仕組み」

発砲入浴剤を使ったロケットの授業の様子を少しだけ動画でご紹介します。

こちらのからご覧になれます→たのしい教育研究所

10 10月

伊江島たっちゅー

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 10.10.12

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10 10月

事前調整で伊平屋島へ

Posted in カルティベイト日記, 未分類 on 10.10.12

10月3日~4日、伊平屋島へ事前調整へ

島の子どもたちが持続的にサイエンスとふれあう環境づくり目指して、
伊平屋島を走りまわってきましたー(*^^*)



3日、まずは伊平屋村教育委員会での事前調整会議。

事業説明を行い、続いて島が頭を悩ませていることなどをお話いただきました。
なかでも教育委員会の皆さんが悩んでいらしたのは、
地域の生物や地形について学ぶ単元(小学校3年生、4年生)について。
伊平屋島の生き物や地形は独特なため、
内地の教科書、例え沖縄本島のものであっても、
実態にそった記述がないことがしばしばあるといいます。

ひととおりお話いただいた後、話の流れは事業の進め方に関する意見交換へ。
この事業を通じて、島が抱える悩みをどう解決できるか。
事業が終了しても続いていく仕組みをどう作るか。
・・・ウンウンと頭を悩ませる時間がスタート。ここからが長いのです!



島の子どものことを真剣に考えているからこそ、簡単には結論がでません。
この日の教育委員会での話し合いも、2時間を軽く越しました。

翌日4日は、島内小中学校の校長先生と教頭先生へ向けた事業説明会。



コンソメンバーである公衆衛生協会、たのしい教育研究所と、
サイエンスキャラバンの内容について説明してまいりました(^^)

地域の皆さん、学校、教育委員会と共に考え作り上げていくサイエンスキャラバン。
私達は、事前調整に行くときに予め答えを決めて行かないよう心がけています。
島に行き、見て、聞いて、歩いて、知恵と力を出し合って・・・
島の子どもたちのため、
一緒に取り組むことのできる信頼関係づくりから、スタートしていきます!



島内視察中のオフショット(^^)
台風の強風により砂で覆われてしまった道路にタイヤがはまり・・・
助けに来てくれた車もはまり・・・
抜け出すの大変でした(;´▽`A“ ・・・てへへ。
1泊2日と短い行程でしたが、伊平屋島の皆さんありがとうございました~!

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10 10月

来間小中学校での授業がQABで

Posted in メディア掲載, 未分類 on 10.10.12

宮古島、来間小中学校でのサイエンスキャラバンの様子がQAB琉球朝日放送の「ステーションQ」で取り上げられました。番組サイトへはこちらから⇒QAB公式サイトへ

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07 1月

ロゴのアニメーションバージョンができました

Posted in 未分類 on 07.01.10