カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

26 10月

島素材発掘in石垣島

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 26.10.12

島の素材を使って子どもたちがサイエンスに触れ合えるように
素材発掘に石垣島へ行ってきました!!!

1日目
地元の情報雑誌”やいま”を出版している南山舎さんへ
「八重山応援団」として、八重山の人物や文化、イベント、お店など八重山の情報が満載♪
南山舎さんなら地元八重山の人々、お店の情報が得られるかも?!ということでお伺いし、情報収集してきました。
そしてわたくしごとですが、逆取材を受けることに!!
急なことで焦りましたが、これもいい思い出になりました(*^^*)

続いては石垣第二中学校へ
理科担当の先生にお話しを伺ってきました。

新指導要領で新しい単元が入ってきており、先生方もどのように授業を進めていけばよいか頭を悩ませているとのこと。
新たに入ってきた単元を中心に、各分野でお仕事されている方にどのような授業をお願いできるのか、
その後、先生方対象の研修会が持てるかどうか、ということについて意見を出し合ってきました。

1日目最後は地域活性化のために活動をしている方々にお会いしてきました。
お仕事の傍ら、まちづくり会議やファシリテーター養成講座に参加されているようで、
島の子どもたちにもっと島のことを知ってほしい!!
という想いを伺い、熱く語ってきました。

2日目
沖縄電力さんへ行ってまいりました。
今回お話を伺って初めて知ったのですが、
与那国と波照間にはそれぞれ発電所があるそうです!
その他の離島には海底ケーブルを利用して電力を送っているとのこと。
これは離島ならではですよね。
『このことを授業の中でお話いただけると面白いかも!!』と考えながらお話を聞いていました。
また、最近ではエネルギー問題が世界的問題にも発展しており、
そのことについて話を広げてもまた面白い授業が作れるのでは?!と思っているところです。

そして続いては石垣市、竹富町の校長会へ事業説明をしに行ってまいりました!
多くの校長先生方がいる中、緊張しながら深まりキャラバン事業の説明をしてまいりました。

その後は、まつをレディースクリニックさんへ
今回お会いした助産師さんはNPO法人を立ち上げ、活動の一環として中学校、高校で思春期教室等を開き
「生きるための性」や「自己決定の重要性」について講話をされているそうです。

すでに学校に出向いているということですが、
今回サイエンスという視点から新たに授業が作れるかどうかお話してきました。

2日目最後は、電化製品を扱っているライフページすながわさんへ
小学校、中学校それぞれで”電流”についての単元があるので、その中でご協力いただけないかお話を伺いました。
話を進めていく中で、仕事としていることをどのような形で授業に落とせるのか、
どのような内容だと子どもたちの興味を引くことができるのか…
様々な意見が飛び交っていました。

3日目
最終日の午前中は石垣の塩さんへ
石垣の塩さんでは「海水から塩を取り出そう!」ということで主に観光客の方を対象に『塩づくり体験』をされているそうです。
七輪を使って、木炭で熱を加え、撹拌すること1時間…少しですが塩を取り出すことができるそうです!
これを授業の中でやってみても面白いかも!!
また、同じ”塩”でも製法が違うと味も違うことを実感!!
製法が異なることで塩に入っているミネラルやナトリウムの濃度が違い、それが味に左右しているとのこと。

説明をお聞きしながら、塩の味比べや塩をつける前のお野菜の味とつけた後のお野菜の味比べなども面白いかも?!と想像を膨らませていました。

石垣島最後は海のもの山のものさんへ
島胡椒といわれるヒパーチや島唐辛子を使った香辛料、ハーブなどを扱っております。
シークヮーサーを使ってジャムに使う果物の色を鮮やかにすることや、
道端に生えている草花や実も食べられるものがたくさんあるなど興味深いお話を聞かせていただきました。

この3日間たくさんの方とお会いし、お話を伺った中で、
すでに地域のいくつかの学校とつながり、授業を実践されていることがわかりました。
しかし、今回はサイエンスということで、理科的視点から新たな形として授業を作っていければなと感じました。
今回ご協力くださった皆様、ありがとうございました(^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

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24 10月

宮古島へ(partⅡ)

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 24.10.12

台風21号の影響で出発が危ぶまれましたが、再び10月18日、19日に宮古島のNPO、学校、関係機関へ「離島プロジェクト」の説明に行って来ました。

1日目

まず最初は宮古島環境協会の方と池間島のNPO法人いけま福祉センターさんへ。           今年は台風が多く、高校生の民泊受け入れの予定も延期となり、そのような対応で忙しい中での訪問となりました。池間島のみなさんは、総合学習や地域活動で、学校現場とこれまで様々な連携を行っています。「サイエンスキャラバン事業離島プロジェクト」とも一緒に地元の素材を生かした地元サイエンスやシマのサイエンスを作っていくことを話し合いました。まずは第一歩です。

ここでちょっとブレイク!!

NHKの朝の連ドラのオープニングで使われている浜です。 潮が満ちていて分かりにくいですが型に岩がくり抜かれています。

http://www1.nhk.or.jp/juntoai/

 

 

 

 

 

 

 

午後最初の訪問先は、宮古青年会議所です。事業の趣旨説明をし、ご協力をお願いしました。「宮古島エコフェスタ2012」の準備でお忙しい中、熱心に話を聞いていただき、とても関心を持たれたようです。これから宮古島市内の企業のみなさんと一緒にサイエンスプログラムを作っていけたらと思います。

次の訪問までに、時間があったので翌日に予定していた1月12日のイベント会場である「宮古島市中央公民館」を見学しました。メインの大ホールは800名収容することが出来るため、10くらいのコーナーに区切って出展できそうです。

本日最後の訪問先は、宮古教育事務所です。理科担当の指導主事の方とお会いしました。主旨説明のあと、私たちがこれまで作ってきた企業など民間の方々のノウハウやスキルを活かした理科授業プログラムについてもお話しさせていただきました。そこで、同様に宮古島でもこのようなプログラムを作っていきたいという私たちの考えを説明させていただきました。指導主事の方からは、授業プログラムに関して丁寧に作られていますねと言ってくださいました。そして宮古島市では生活につながる、実践につながる・学び学習意欲の向上をはかるためのキャリア教育を推進しようとしてるので、この事業と「離島プロジェクト」との連携ができるのではと嬉しいお話をいただきました。このような取り組みを確かなものとするためには、学校と地域を結ぶコーディネーターの役割がとても重要になる。しかし、そのような人材をどうやって確保するかが今後の課題という現状認識も共有していることを確認しました。でも、多彩な人材がそろっている宮古島だったらきっと大丈夫でしょう。

2日目

最初の訪問先は、福嶺中学校の校長先生に面会し、離島プロジェクトの趣旨説明を行いました。また、福嶺中学校では総合学習の時間で取り組んでいる「桃源郷(ユートピア)プロジェクト」があるそうです。「福嶺をもっとよく知ろうよ、足元を掘ろうよ」を合言葉に、先生方全員で作られているそうです。地域の言葉を学び、地域に貢献された人々について知り、地域の自然や産業・文化について学ぶ、とても充実した内容に本当に驚きました。校長先生からは「桃源郷(ユートピア)プロジェクト」をもっと充実させるために「離島プロジェクト」との連携を考えたいと嬉しいお言葉をいただきました。帰る際には理科の先生にもご挨拶ができました。次回訪問時は、先生方と具体的な取り組みについてお話ができればと思います。

次の訪問先は、宮古島市教育委員会生涯学習課です。
小学校で実施している「放課後子ども教室事業」の担当の方と、子ども教室コーディネーター6名が集まってくださいました。
子供教室は学年、利用時間も異なるため、みなさん、いろいろ工夫されていることに頭が下がりました。「離島プロジェクト」で作っていく科学プログラムも、放課後子ども教室のメニューで活用できるように考えたいと思います。子ども教室コーディネーターのみなさん、よろしくお願いします。

 

12時はとっくに過ぎていますがお昼抜きで市役所企画政策部へ。
企画調整課地域振興係の調整官の方に主旨説明を行いました。こちらの地域づくり担う「エリアコーディネーター」のお話をうかがいました。エリアコーディネーターのみなさんと連携して科学プログラムを作っていく可能性についてなどいろいろ助言をいただきました。地域づくりの立ち位置で、「離島プロジェクト」を見るといろいろ面白い気付きが生まれてきます。このプロジェクトで学校を通して地域のみなさんとの連携ができればと思いました。

 

今回最後の訪問先は、株式会社新生建設コンサルタントさんです。地質・地形の専門家です。                           宮古島は石灰岩から出来ている島です。この島の成り立ちを知り学ぶプログラムは、シマのサイエンスの重要なポイントです。そのためにも「離島プロジェクト」のプログラムに、この分野の専門の方が参加していただくことが必要になります。プロジェクト内容の説明を行い、いろいろ意見交換させていただきました。そして、このプロジェクトへのご協力を快諾していただきました。ありがとうございます。また、宮古島で見られる「大野越粘土層」は石灰岩からではなく大陸から風によって運ばれてきたものが堆積してできたことなど興味深いお話しでした。プログラムを考えるうえでの大切なヒントです。

 

いうことで、今回の業務は終了です。レンタカーのガソリンを満タンにして、16時過ぎ売店でお弁当(ちょっと侘しい)。しかし、実りある出張でした。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

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19 10月

サイエンスキャラバンin南大東島「おちる不思議とおちない不思議」

Posted in たのしい教育研究所, 未分類 on 19.10.12

台風21号の影響で、延期かと思われた南大東島への遠征、サイエンスキャラバンメンバーの子ども達のへの想いが届いたのか、予定通り南大東島への飛行機は離陸しました。


到着後すぐに向かった南大東小学校では、一年生から六年生までの全児童が「たのしい授業」の始まりを待ちわびていました。
元気いっぱいの子ども達の挨拶で始まったいっきゅう博士のサイエンス授業。
キーワードは「落下」。


モノが落ちる不思議を学ぶ事で、宇宙での無重力や地球の引力の仕組みがわかります。
お弁当などに使われるアルミのカップと、紙のカップを高い所から同時に放した時、どちらの方が早く地面に到達するか?木のハンマーと鳥の羽ではどうだろう?また、無重力の中ではどうなるだろう?


「間違えてもいいんだよ。さぁ、考えてみよう。」と、こども達と一緒に仮説を立て、宇宙やスペースシャトルの映像と共に実際に実験をして答えを導きだしまします。
考えた通りだった子も、外れてしまった子も「そうだったんだ。」「なるほど。」という具合に目を輝せ笑顔で授業を楽しむ姿がありました。


子ども達から頂いた感想も高評価で、「スペースシャトルに乗って宇宙に行きたいです。いっきゅう先生、大東島に来てくれてありがとうございました。」というものから「また、授業を受けたい。いつか月に行ってバク転をしたい。」といった、授業の感想だけでなく、宇宙への想いを綴る子も多くいました。

南大東島の先生方、こども達、たのしい時間をありがとうございました。

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17 10月

宮古島へ

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 17.10.12

島の素材を使って子どもたちがサイエンスに触れ合えるように
素材発掘に宮古島へ行ってきました♪

1日目 宮古島到着ー!
さっそく宮古森林組合さんとの打ち合わせへ
イベント等で子どもたちを対象に植物についての説明や育林等の活動をされているそうで、
「島の環境について子どもたちに伝えたい!」という想いを伺うことができました。
また、高校生の職場体験で炭作りをされているそうで、
『それは授業で使えるのでは??』と早くも素材発見?!

続いては仲原(なかぱり)鍾乳洞の洞主である上里さんとの打ち合わせ。
上里さんとしては子どもたちに自分の地元のことを知ってもらい、
いずれ内地に出たときに、「宮古島はこういうところだ」と伝えるメッセンジャーになって欲しいとおっしゃっていました。


上里さん自身、鍾乳洞の保全やまちづくりや地域づくりに努めており、
面白いアイディアがいっぱいで、これを子どもたちにも伝えたい!!そう感じました。

1日目の最後は宮古実業高校へ
私は今回初めて知ったのですが・・・
循環型農業の確立をめざして宮古実業高校環境班のみなさんが『日本そば』作りをされていたそうです!
沖縄=沖縄そばですが、沖縄で『日本そば』ってとても新鮮。
今回は島内及び出前授業の情報収集ということでお話を伺ってきました。

 

2日目!!
午前中は一級建築士の伊志嶺さんを訪ね、お話を伺いました。
伊志嶺さんは『宮古に適した住まい』づくりをされており、島の環境を意識したエコハウスづくりなどもされています。
また、水の硬度調整をしたときに出てくるカルシウムなどの廃材を、壁材などへの再利用を考えているとのこと。
一同「スゴイ!!」の一言。

その次は、アロエを使って飲料水や化粧品作りをされている、コーラルベジタブル株式会社さんへ
さっそくアロエを切っていただきました!
アロエは切って、細かくするほどドロドロに・・・
これは授業で使える!!とアイディアがいろいろ飛び交っていました!

続いては来間島へNPO法人ウムヤス来間島の方々にお会いしてきました。
宮古島の地下層はどうなっているのか、実際に実験をみていただきました。

 

そして3日目、最終日!
宮古市内の小学校で放課後子ども教室のコーディネータさんにお会いして、
放課後子ども教室での活動の様子や島の子どもたちや学校の現状について伺ってきました。
その方は自身で農業もされていて、ドラゴンフルーツの赤と白では受粉の仕方が違うなど、
とても興味深いお話をお聞きすることができました。
これも授業で使えるかも!!

その後は宮古島探検へ!
ガーと言われる湧水のポイントへ

また、昔あった「アブ」という、雨が降るとそこから地下に水が入っていくという穴を探しにもいきましたが・・・
「これかな??」というものはありましたが、確認はできず・・・残念。

 

今回は3日間かけて宮古島の方々のお話を伺ってきました。
みなさん島の環境について関心がとても強いこと、
それを島の子どもたちに伝えたい!と想いがあることを実感してきました。

また、宮古島には教材になる素材がたくさんあることを確認。
それをいかに授業の中に入れ込むか、
これから話し合いを重ね、島の素材を活かした授業づくりに取り組んでいきたいと思います(*^^*)
今回ご協力くださった皆様、ありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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15 10月

たのしい授業「ロケットの飛ぶ仕組み」

Posted in たのしい教育研究所, 未分類 on 15.10.12

サイエンスキャラバンで「いっきゅう博士」がおおくりする、

「たのしい教育研究所」の人気授業「ロケットの飛ぶ仕組み」

発砲入浴剤を使ったロケットの授業の様子を少しだけ動画でご紹介します。

こちらのからご覧になれます→たのしい教育研究所

11 10月

宮古新報

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業, メディア掲載 on 11.10.12


(クリックで拡大)

宮古新報に来間小中学校でのサイエンスキャラバンの授業が紹介されました。
フィルムケースを使ってロケットの仕組みを学んでいる子どもたち、みんな楽しそう!
ありがとうございます(*^^*)

余談ですが、最近の子どもたちは、フィルムケースを知らないということにびっくりです~(´・ω・`)

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11 10月

宮古毎日新聞(8月11日)

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業, メディア掲載 on 11.10.12


(クリックで拡大)

宮古島 来間小中学校でのサイエンスキャラバンの様子が宮古毎日新聞に取り上げられました!
ありがとうございます~(^^♪

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10 10月

伊江島たっちゅー

Posted in 沖縄県公衆衛生協会, 未分類 on 10.10.12

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10 10月

南大東島で たのしい宇宙授業

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業 on 10.10.12

今年スタートしたばかりの、沖縄サイエンスキャラバン構築事業

略してサイキャラ(^^)v

これは、沖縄の離島を飛び回り、科学の出前授業をするプロジェクトです。

なぜ、離島でサイエンスの授業なのか?

離島には、必ずしも理科の専任の先生がいるわけではありません。

しかも、

臨時の先生が多いために

1~2年の間に校内の半数以上の先生が入れ替わってしまったり・・・

たとえ理科教育に熱心な先生が来ても

すぐにいなくなってしまう。

離島の子どもたちには、

理科心を育む環境が少ないのが現状です。

沖縄本島に来れば、

週末に科学の親子教室があったり

夏休みの自由研究のためのイベントが開催されたりしますが、

離島には、それもない。

そこで!

理科が大好きで、

理科の楽しさを伝えることを仕事にしている大人たちが団結し

サイキャラをスタートさせました。

子どもたちの好きな教科は

先生の影響が大きかったりします。

学生時代、理科は苦手だったな~って言う方

ちょこちょこ出会います。

でも、

サイキャラの授業を聞くと

あれ・・・もっと色々聞いてみたいかも!

って思っちゃう不思議^^

南大東島ではすでに、

・小学生の部(全学年)
・中学生の部(全学年)

10月中に2回にわけて授業を開きました。

「沖縄から宇宙飛行士をつくること」が夢だという

喜友名先生(いっきゅう先生)のたのしい宇宙授業

スクリーンに映し出される

宇宙ステーション、宇宙から見た地球、宇宙飛行士たちの様々な実験の数々。

どれも子どもたちの目を釘付けにしていました。

もしかしたら、

この中に

未来の宇宙飛行士がいるかもしれません・・・・

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14 9月

OIST(沖縄科学技術大学院大学)に行って来ました!

Posted in 沖縄サイエンスキャラバン構築事業, しょう on 14.09.12

はいさーい!

カルティベイトスタッフのしょーです!!

この間新しいお仕事のサイエンスキャラバンという事業の一環で
今年開学したばかりのOIST(沖縄科学技術大学院大学)に行って来ましたー!!!

OIST 沖縄科学技術大学院大学 沖縄県 サイエンスキャラバン カルティベイト たのしい教育研究所 公衆衛生協会


沖縄サイエンスキャラバン構築事業とは?
現在沖縄県では理科の学力が低下の傾向にあります。
そんな現状を変えるため、理科の実験を通して「なぜ?」と考える力をつけようという事業です。沖縄本島では科学や理科に関するイベントが開催されているのですが、離島などの遠隔地ではそれが十分に行われていない現状で、今回の事業を通して出前授業を行い、これをキッカケに離島独自でも科学や理科のイベントが行えるような仕組みや人材も作っていこう!という事業でもありあます。
そしてこれが沖縄の将来の人材育成と科学技術や産業振興の発展に繋がるわけです!

実際、魅力的な科学コンテンツを作り出す事業こそ多くあれ、
それらを実際に動かす「仕組み」に目を向けた事業は多くありません。
しかし離島遠隔地の児童生徒が持続的に科学とふれ合う環境をつくるためには、
コンテンツを活かすことのできる「仕組み」こそが大切なカギを握っているのです。

私達カルティベイトはそこに重点を置き本事業を進めていきます!


今回OISTへおじゃました理由は、本事業への協力のお願いです!

世界レベルのリソースを持ったOISTに協力して頂けると心強いですもんね!!

それにしても色々すごい!!

  

すごすぎて仕事を忘れるところでした!(笑)

気を取り直して

OIST 沖縄科学技術大学院大学

OISTさんから頂いた答えは
「リソースは持っているが、経験やノウハウ(出前授業の)がまだまだ無いので是非協力したい」でした!

やったー!!!

どのような形でのご協力かは未定ですがとても楽しみです!!

決まりましたらここでも紹介しますねー♪

おまけ


帰り際トイレに行きたくなり守衛さんにトイレの場所を聞くと

守衛さん
「すぐそこだよー、でも下まで筒抜けになってるからモノ落とさないでよー」

自分
「こんなすごい設備なのにトイレはぽっとん便所なんですか?(笑)」
「あははーまた冗談言ってー」

守衛さん
「….」

しかしトイレに入ってびっくり!

本当にぽっとん便所ではありませんか!!!!!!

しかし、ここはOIST、絶対何かあると思いながらキョロキョロしていると

あるスイッチを発見….

「ご使用後に押して下さい」

ゴクリ……..

ポッチとな…

ゴゴゴゴゴ……..

何かが動く音!

よくよく下を見てみると

下には土があり、その土が左から右へと

耕されながら流れて行くではありませんか!!

すげーーー!!!水洗ならぬ土洗!!!!

そのまま肥料になるわけですね!なんとエコ!!!

さすが最新科学!!トイレ1つとってもすごく感動してしました!

皆さんもOISTに見学に行ってみてくださいね!

それでは!