2015年5月11日、宮古島 狩俣地区に行ってきました(#^^#)
台風が近づいていて、「もしかしたら帰りの飛行機飛ばないかも!?」とドキドキのなかで宮古島入り。
離島体験交流促進事業の打ち合わせでした。
昨年度、初めてやってみた「黒糖作り体験」が小学生たちに大好評☆だったようで、今年はそれを強化して、商品化までできるようにしましょう!と盛り上がり(*’ω’*)
離島体験交流促進事業は、離島の活性化の事業なので、
その名の通り、活性化につながるような取り組みをするんですが、
島が活性化する仕組みをつくるには、かなり労力がかかります。
すぐに収入に繋がるわけではないので、
「どうやったら島の活性化につながる???」
「どうやったらたくさんの人たちの喜びや収入につながる???」
て考えながら本当に地道に地道に進んでいきます。
やることは地味だし、大変だひ、めんどくさいと思うこともたくさんあると思います。
それが「負担」になってしまうことも大アリで。
だんだん、「持ってこられた仕事だからしぶしぶやっている」状態に・・・。
これは他の島でも起こることです。
ですが、それじゃあうまくいかないので、
みんなで話し合いをする場をつくって、
「なんのためにやってるんだっけ?」
というのを何度も思い出して、確認する時間をつくるように心掛けています。
宮古の狩俣地区は、離島体験交流事業で民泊を始めて、4年目になりました。
子どもたちを宿泊させることに慣れてきた時期。
質の向上に取り組みながら、「狩俣に行きたい!」という一般のお客さんや修学旅行を増やしていくための取り組みに移る時期だと思います。
島の人たちが「やりたい!」と思うような仕掛け。
話し合いをしながら見出していきたいと思います(*’▽’)
ハイサーイ!
先日西表島に出発した西原小学校と西原南小学校の子供たちが昨日無事に帰って来ましたよー!!
疲れた様子もなく最後までわいわい楽しそうにしていたそうです!!
いいですね〜!自分が小学生の時の遠足を思い出します。
彼らは島の方やファシリテーターのサポートでその時の私以上のものを学んできたでしょう!
うらやましいぜ!
動画は、2日目の夜に行われた西表島の皆様との交流会での様子です。
この経験を通して子供たちにはどんな変化があったんでしょうねー!?(^^)
詳しい報告を聞くのが楽しみです!!
関係者の皆様!にーふぁいゆー(ありがとうございます)
どもども!スタッフのChieですっ!
今年度の離島体験事業第1陣目、城南小学校の出発式に行ってきました☆
子どもたちにとっても、私達にとっても、待ちにまった出発式。
立ち上がって、元気いっぱぁいの大声で決意表明っ!!
子どもたちの立派な姿を見て、少し心配顔だった大人たちもホッと笑顔に。
マスコミの方も取材に来ていらっしゃいました〜(*^^*)
このようすはQABお昼のニュースで放送されていました。
今回伊平屋島に派遣される子どもたちのなかで、
島に行ったことがあるのは3人だけだそう。
初めてみる島の景色に、子どもたちが何かを感じてくれるといいな。
伊平屋島の方々に名前を覚えてもらうべく、
子どもたちの帽子のツバには名前ネームが!!ナイスアイデア(*^▽^*)
子どもたちが出かけていく姿を見送りながら、
この事業に関わることができて本当に良かったなぁとしみじみ思っていたChieです(笑)
みんな、いってらっしゃ〜い(*^^*)
多良間島のコーディネーター富盛玄三さんへインタビューをしました!
離島体験事業と多良間島への想いを語ってくれています!
玄三さんの言うとおり
「また島に行きたい!」という子供たちが増え、それが離島活性につながると良いですね!
7月に多良間へ行く米須小学校の子供たちもそう思ってもらえるように
カルティベイトもがんばりますよー!!
はいさーい!
昨日も少し書きましたが
今回の離島体験交流事業の事前調査で多良間島に行って来ました!
(写真は事業実施に向けた島の方との会議の様子)
多良間島には糸満の米須小学校の5年生(21名)が行くことになっているのですが
糸満と多良間には共通点があるそうです!!
私も多良間島に行くまでわかりませんでした!!
その共通点というのがことわざ!
糸満には
「意地(いじ)ぬ 出(ぅんじ)らー、手(てぃー)引(ひ)き
手(てぃー)ぬ 出(ぅんじ)らー、意地(いじ)引(ひ)き」
多良間には
「肝(き゜ぃ゜む)出(んでぃ)ば、手(てぃー)引(ぴぃ゜)き
手(てぃー)出(んでぃ)ば、肝(き゜ぃ゜む)引(ぴぃ゜)き」
(「き゜」や 「い゜」ってどんな発音でしょうか!?
こういうところも離島の面白さですね!)
直訳すると「意地が出たら手を引け、手が出たら意地を引け」
わかりやすく訳すると、
「カッと怒りが起きたら手を出さないようにし、手が出そうになったら心を静めよ」
ということです!
面白いですね、言葉は違えど全く同じ事を言っています。
今回の事業の担当して下さる島の役場の垣花さんは
「言葉は違っても心は同じ」
とおっしゃっていました。
その気持ちが米須小学校の子供達にも伝わるといいですね!!
垣花さん、すでぃがぷー!!
(他にも多良間島の言葉を教えていただいたので、次の機会に紹介しますね!)
はいさーい!
昨日は今年度の離島体験交流促進事業のために
多良間島へ1泊2日で調査に行って来ました!
今回の体験プログラムには題名の通り
島の方が考えて下さった
多良間の黒豆収穫!
そして、それのサヤむきをして、
その豆を使ったぜんざいを作ります!
農家体験から食育まで!おもしろいプログラムになりそうでワクワクです!
動画は今回島側を取りまとめてくれるコーディネーターの富盛さんです!
すぃでぃがぷー!(多良間の言葉でありがとうの意)
こんにちは!カルティベイトスタッフのあさかです。
1日金曜日の夜、離島体験交流促進事業(以下 離島体験)を一緒に運営している
国際旅行社さんとエアー沖縄さんとを交えて、懇親会が行われました。
6月6日からは離島体験の第一弾がスタートします。
その直前に弊社代表のひらきが全体集合をかけたのであります(笑)
しかしこれは、
事業に関わる全ての方々が準備で大忙しであることを承知の上で、
「夜9時からでもいいので、集まりましょう」という連絡をしていました。
なぜこのタイミングで懇親会を開くことになったのか。
それは、カルティベイト社員にとってはすぐに了解できた話だったのであります^^
私たちカルティベイトの社員であっても、毎日ひらき社長に会うことはありません。
県内の離島へ行っていたかと思ったら、
すでに東京へ行っている。
沖縄観光コンベンションビューローに一日中缶詰になることもあれば
審議員としてどこかの会合に出席していたり。
講演に呼ばれて他県に行ったと思うと、
あれ?今日から海外!?
なんてこともある開社長。
そんな社長をを捕まえるのは、私達でも至難の技だったりします(笑)
しかし、
どんなことがあっても会社がストップせずに、
みんなそれぞれ問題をクリアしながら前向きに進んでいけるのは、
私達が社長と話せる機会をとても大切にしているからです。
たった30分であっても、社長と話している時間は濃密。
いま目の前にある問題から自分の中にある問題にまで広がって、
ときには人生相談にまでつながってしまうことも。
そして一番びっくりなのは、
社長と話し終える頃になると、みんなの顔が輝き出すんです。
電話で話をしたら、最初と最後では声が変わるほど、
社長と話した後にはみんな元気になっちゃうんです^^
まさにひらきマジック(−ω−)☆
離島体験事業の関係者さんの中には
キックオフ会議から一度もひらき社長と会っていない方々もいるので、
「離島体験事業を進めている中で
今だからこそ出てきた疑問や悩みを話せる場をつくろう!」ということになり、
急きょ懇親会が開かれることになりました^^
昨夜、国際旅行社さんやエアー沖縄さんの前で社長が話したことは、
私達カルティベイトスタッフはすでに聞いたことがある話が多かったです。
でも、何度聞いても毎回学びがあります。
前には気づかなかったことが、今になってみると
「あ〜!そういうことかぁ!」ってわかったりする。
社長の話は奥が深いなぁといつも思います。
私は離島体験事業を主に担当している人間ではないのですが、
今回この懇親会に参加できてよかったです!
この事業の参加者のみなさんは熱い思いを持った方たちばかりなので、
私まで刺激されました(^∀^)
台風が発生しているということで、6日の出発がどうなるか不安もありますが、
まだまだ事業は始まったばかり。
私も必要なときにはできるだけお手伝いさせていただきますね!!
離島体験当日のとっておきのエピソードも楽しみです☆
⇒昨年度の離島体験の様子をまとめました
画像をクリックすると離島体験のサイトに飛びます^^
いよいよ6月6日から、
城南小学校(伊平屋島へ)、豊崎小学校(伊是名島へ)、天底小学校(座間味島へ)
を皮切りにH24年度離島体験交流促進事業の派遣が始まる〜っ!!
ということで・・・
調整で各島を飛び回っているファシリテーターさんたちの予定をなんとか、
なんとか合わせてもらって、カルティベイトで直前確認会議を開きました!
「各島とも、子どもたちの学び、気づきを促すプログラムになっているか再確認しよう」
「どうすれば子どもたちの学びにより繋がっていくか、みんなで考えよう」
「受入れを予定している16の離島は、今年度はどんなことにチャレンジするのか」
「事業が終わったあとも島側に残るプログラムデザインができているか、もう1度確認しよう」
白熱した議論はとどまるところを知らず・・・
予定時間を大幅にオーバー。
1人消え、2人消え・・・
最後は残ったメンバーでホットモットのおにぎりを食べて解散っ(*^^*)
会議の最中はみんな怖〜い顔しているけど、ひと段落ついた後はニッコニコ!!
それだけひとつひとつに真剣勝負で向き合っているんです。
今日もカルティベイトは元気モリモリ頑張っていますよ〜〜!!
ちなみに、そんなカルティベイトが真剣勝負で企画している旅行商品はこちら (*^^*)
渡名喜島の道は本当に迷いやすい・・・
このように集落内が住宅でぎ〜っしり詰まっていて、
ひとつひとつの道が狭く、どこでも似たような路地が並んでいるんです。
ただでさえ方向音痴の私め。何度この道に泣かされたことか。
えぇ、道行く島の方々に何度も何度も何っ度も道を尋ねましたとも・・・
「食堂ふくぎへは、どう行けばよろしいでしょうか?スイマセン」
「役場へは、どう行けばよろしいでしょうか?ゴメンナサイ」
そんなとき、島の方々から決まって返ってくる答えは・・・
「え〜っと・・・(しばし迷って)、あい!送ってくさ!乗って!!!」
道を教えるより、車で送っていったほうが早いからだそうです(笑)。
私の方向音痴にお付き合いいただいたひとり、比嘉勝人さん。
渡名喜村役場に勤めていて、今回の離島体験事業にも携わってくださっています。
実はこの勝人さん。渡名喜島では有名人!
何を隠そう、渡名喜島で20年ぶりに結婚式を挙げたのが彼なんです(*^^*)
式の模様は、あの「新婚さんいらっしゃ〜い!」でも放映されていましたね〜
そのときの新聞記事は島のあちらこちらに貼られています。
1年経ったいまでも渡名喜島の大切な大切な想い出なんですね(*^0^*)
話はそれましたが、さんざん島内を迷って実感しました、
迷いながら集落を歩き回るのも通な渡名喜の楽しみかたなんだなぁと・・・。
いろいろな発見があって、それがまた楽しいんです!
渡名喜島と久米島にしか生息していない、カワラナデシコ。
島のあちらこちらに咲いています。なんとも言えないイイ香りに癒される(*^^*)
渡名喜島の集落を走り回る、エコカーの置き場を見つけたり。
実は、このエコカーは、島の方々や観光客に大人気なレンタカー。
このカラフルな色合いがまた、渡名喜島の風景によく合うんだなぁ〜
そして極めつけは・・・
大音量で「唐船ドーイ」を鳴らすゴミ収集車!
う〜ん、沖縄本島に住んで長いこと経つけど・・・初めて見たっっ!
噂によると、音楽を鳴らすことで「ゴミ収集車が通るぞ!!」と、
渡名喜島の狭〜い道に路上駐車している車を移動させる目的もあるとか、ないとか・・・
渡名喜島では、
昔ながらの沖縄の伝統的な風景のなかに、いまも島の方々の暮らしが根付いています。
石垣が続く白砂の道をさまよい、
島の方々の暮らしにそっとお邪魔させてもらうのもおすすめですよ〜(*^^*)
渡名喜島珍道中、第3回を迎えるお次は渡名喜島の食べ物についてお届けします!