カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

16 2月

東京日帰り

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, 日記, 平井雅, 竹富町 on 16.02.10

2月15日、東京に日帰り出張に行きました。

竹富町の観光(感幸)立町宣言の策定に向けて、日本の観光マーケティングの第一人者のお一人、マカオ政府観光局日本代表の榊原史博さんにアドバイスをいただくためです。榊原さんは、その実践的なマーケティング手法でマカオへの日本人の誘客に素晴らしい成果を上げている方です。短い時間でしたが、たいへん有意義なコメントをたくさんいただきました。ありがとうございました!

今冬、初めての東京でした。つまり、とても久しぶりに息が白くなる体験をしました。東京は今日雪になりそうなんですってね。さっさと撤退してきて良かったです(笑)。

14 2月

第17回うちなー正月@読谷

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, 読谷村, 日記, 平井雅 on 14.02.10

本日2月14日は旧暦のお正月です。

毎年恒例の読谷の村おこし塾「新風の会(かぜのめかい)」の旧正月の集まりに参加してきました。毎年楽しく参加させてもらっているのですが、今年はことさら素晴らしいと思いました。

まず、感銘を受けたのは、最初から最後まで司会の方がウチナーグチで会を進めたことです。旧正月のイベントであることもそうですが、ウチナーグチを大切にするというコンセプトが素晴らしいですよね。

読谷村むら咲むら内謝名亭で開催された旧正月イベント「うちなー正月」。
読谷村むら咲むら内謝名亭で開催された旧正月イベント「うちなー正月」。

そして、読谷の良さを再確認しようという基調講演。本日は、ラジオでお馴染みの「赤瓦ちょーびん」さんが講師でした。
沖縄の、琉球の歴史の中で読谷がいかに重要な役割を担ってきたのかをわかりやすい事例を交えて話してくださいまいした。
これがすべてウチナーグチ。私のような外から来た人間にもわかりやすい方言で、とても楽しめる内容でした。

赤瓦ちょーびんさん

赤瓦ちょーびんさん

細かいことは省略しますが、そんなこんなで、徹底的に「沖縄的、読谷的」に進んだ“新年会”でした。

知花さん、知念さん、山内さん、国吉さん

知花さん、知念さん、山内さん、国吉さん

最後に、記念撮影。
新風の目会の中心人物の皆さん(読谷村の村おこしの台風の目!)と、フランスで沖縄伝統空手を普及している欧修会の知念賢祐先生の奥さんです。

いやあ。今日は本当に楽しかった。

この会を17回も続けてくださっている皆さん、本当にありがとうございます!!

11 2月

「みらいファンド沖縄」キックオフフォーラム

Posted in みらいファンドおきなわ, 日記, 平井雅 on 11.02.10

本日、沖縄県立博物館で開かれた

那覇市NPO活動支援センター10周年記念事業
公益的なNPO、市民活動を支えるための資金支援
「みらいファンド沖縄」キックオフフォーラム
?みんなで支えよう。豊かな沖縄の未来のために?

に参加してきました。ご案内メールによると…

> このファンドは市民活動を支えるポータルサイトとファンド事業を有機的に運営する
> ことにより、資源(ヒト、モノ、カネ)が循環する社会を目指しています。市民が社会
> を変えるために何が必要なのか?
> また社会から信用され、活動を社会や地域全体で支えていく仕組みとはどんなも
> のなのか?について「みらいファンド沖縄」を中心に議論したいと思います。

むむむ? これは何やら興味あり。ということで参加したのです。

会場には、なじみの顔、懐かしの顔、たくさんの知り合いに会えました。嬉しかったです。

「みらいファンド沖縄」キックオフフォーラム

「みらいファンド沖縄」キックオフフォーラム。発起人の小阪亘さん、平良斗星さん、兵庫からこられたSocial Design Fundの金森さんが中心になって会が進められました。

中身はといえば、大変興味深かったです。

行政と市民活動の中間を取り持つ新たなパブリックの機能とでもいいましょうか。市民活動の世界でもなかなか難しい「人と人とをつなぐ」ことを目指しているのだということがよくわかりました。

まさにカルティベイトが日々、地域や離島、企業で取り組んでいること、目指していることと重なります。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

↓財団法人の設立趣旨書。

「みらいファンド沖縄」設立趣旨書

みらいファンド沖縄設立趣旨書