こんにちは^^ スタッフのあさかです。
本日は、昨日出席させてもらった会議のことをシェアさせてください♪
プロデューサーの卵
弊社は今、新しい会社HPの立ち上げ中なんですが、
昨日、ウェブデザイナーさんと社長との会議に私も同席させて頂きました。
社長がHPを使ってどんなことをやりたいのか、という話から始まって、
弊社の仕事の中身や意味、
「プロデューサーとはなんぞや」という話にまで進みました。
弊社には今、私を含めて大学卒業したばかりの若者3人組がいて、
プロデューサーになるために社長に育ってもらっています。
だけど、まだプロデューサーってなんなのかよくわかっていません。
こうやって社長の話を何度も聞きながら、少しずつ理解していっています。
プロデューサーになるとは、どういうことなのか。
昨日の会議の中で、先進地視察についてのお話がありました。
そこで聞いたことが、
先週の離島体験ファシリテーション会議で聞いたことと全く一緒.で、
びっくりしました。
先週の会議では
「体験プログラム中、子供たちにどんな視点で物事を見させるか」という話が
会議のメインテーマとして話されていたと思います。
私はそのとき、子供たちのことしか考えていませんでした。
離島体験を「楽しかった」だけで終わらせないためにするという話は、
なされて当然のように思っていました。
でも、今日の会議で、
これが、大人(しかも結構えらい人達)が行く先進地視察でも当てはまることがわかりました。
大人でも、「どんな視点でものを見るか」というねらいをはっきりさせないと、
ただ観光だけして「あ?!楽しかった!」で終わってしまうんですね。
視察と言う名の観光旅行&飲み会になってしまう。
そう言われてみると、当然の事のように思えます。
私も何をするのかわからなくなるときがあるからです。
何のために私はこの仕事をしているんだろう、って思うことなんて毎日のようにあります(笑)
大人でも自分でねらいを持つことは難しいのに、それを子供たちに意識させる。
離島体験で子供たちに期待していることって結構ハードルが高いんだなと思いました。
同時に、ねらいを持つことを子供の頃から練習することはすごく大切だとも思いました。
プロデューサーになるための英才教育ですね(^皿^)
ねらいを明確にすることで行動が変わる
先週ファシリテーターの方たちは、
子供たちにどうやってより深い学びをさせて、それを成果物に繋げられるか、ということを話していました。
心に残ったことBest3を書いてください
↓↓
それはなぜですか?
↓↓
そこで見つけた新しい発見は何ですか?
という具合に落としこんでいこうという話になっていたかと思うんですが、
ここまでたどり着くのにかなりいろんなアイデアを出していました。
最初で「今日の新しい発見を絵日記に書いてね!」
という話をしておけば、
子供たちは「新しい発見をさがさなきゃ!」
ってなる。
そういうしかけをどんどんしていこう、っていうことですね。
ファシリテーターさんたちはすごいなぁと思っていました。
でも今日わかったことは、
社長はファシリテーターたちに
「子供たちの学びを高めさせる工夫をさせるための視点を持たせるにはどういう投げかけが必要か」
ということを考えて実行していた、ということです。
子供たち>ファシリ>社長
この構図が見えた時にびっくりしました。
ポジションの話ではなくて、社長は何段階も前の方まで見えている(見ている)ということにびっくりです。
でも、よく思い出してみると確かに、
社長が「新聞記者の視点になるっていいね。記事にするために何かを発見しようとするからね」というところから話が始まっていました。
うーん。すごい!
気づきってどこからでも生まれるんですね。
私はこの会議に一回出ただけではかなりの気づきをスルーしていました。
議事録起こしのためにもう一度音声を聞いたので、そこで新たな発見ができました。
プロデューサーとは、って私もあまりよくわかりませんが、
はてしなく遠いところにあるような気がします・・・。
でも、それを目指して行くのはワクワクします!
自分がやっていることの意味を見失うときもありますが、
何をするときにもねらいを明確にしてから始めようと思います。
それがプロデューサーになるための一歩ですね^^
ありがとうございました!
離島体験には、子供たちの気づきを促進するための
ファシリテーターチームがあります。
くわしくは離島体験の専用HPにて♪
⇒【事前会議】離島体験交流促進事業の要!ファシリテーターズ会議が行われました