カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

31 1月

むら咲むらさんでガイド術講座をやらせていただきました。

Posted in ワークショップ/セミナー, 読谷村, 平井雅, ガイド術講座 on 31.01.12

1月の計4日間にわたり、読谷村にある「体験王国むら咲むら」さんにおいてガイド術講座をやらせていただきました。

1日目・2日目はカルティベイト平井のみで、3日目・4日目はがじゅまる自然学校のまーぼーとのコラボで進めました。
まーぼーとは粟国の体験滞在交流の観光推進事業でご一緒させていただいて以来、ロゲイニングによるチームビルディング研修など、結構いい感じでコラボさせてもらってます。
実は、ファシリテーション術とガイド術って共通するところが多いので、参加者の皆さんにもいい気づきを持ち帰っていただいています。

そして何より、今回驚いたのは、むら咲むらのスタッフの皆さんのやる気と熱気。

そしてまた、吸収と改善の早さに、私もまーぼーもすっかり圧倒されてしまいました。むら咲むらは、近い将来、きっとすごいことになりそうな予感です!

以下は、今回の講座の概要です。

◎1日目(ミニレクチャー+屋内ワークショップ)

  • ガイド術にまつわるミニレクチャー:アイスブレイク、体験学習とは、プロセスをデザインする
  • キックオフワークショップ:現状認識の共有、課題の抽出、成果目標の設定

◎2日目(ミニレクチャー+屋内ワークショップ)

  • ガイド術にまつわるミニレクチャー:相手と私、伝えると伝わる、問いかけの方法
  • 問いかけ法ワークショップ:「へぇ〜」と言ってもらえた体験を構造化し、問いかけのコツをつかむ
  • むら咲むら園内1時間ツアーの企画ワークショップ

<3週間のブランク。この間、スタッフ同士でツアーを企画し、ガイド方法を開発、練習>

◎3日目(屋外実地講習)

  • 実地講習:新人スタッフによる園内ガイドをまーぼーと一緒に体験
  • フィードバック:よかった点や改善点など気づいた点をコメントとしてフィードバック

◎4日目(屋外実地講習)

  • 3日目同様実地講習とフィードバック

そして、この4日の成果を元にさらにブラッシュアップしたいとのご要望を受けて、2月末に再度仕上げの実地講習をさせていただくことにしました!

今から楽しみです。

01 12月

JICAにて大洋州からの研修員向けプレゼンをやらせていただきました。

Posted in セミナー/ワークショップまとめ, 研修, 島おこし, 平井雅 on 01.12.11

昨日の11月30日、JICA沖縄国際センターにて、大洋州からの青年研修員向けに、弊社の離島における活性化プロジェクトに関してプレゼンテーションする機会をいただきました。

大洋州からの研修員は皆、陽気!

大洋州からの研修員は皆、陽気!

JICAにおけるレクチャー

JICAにおける離島事例のプレゼン

これまで、10年以上の弊社の実績のうち、特にこの5年間の事例について、写真や図表を用いてプレゼンしました。2006年から07年にかけての離島活性化専門家派遣事業「なんでもお助け隊」について詳しく説明しました。

この「なんでもお助け隊」の基本方針は、

  1. 小さな成功体験の積み重ねを提供して島人のやる気を引き出す
  2. コミュニティの活性化のプロセスをデザインして事業を実施する
  3. 無い物ねだりでない、現存の資源を活用した身の丈の取り組みを促進する
  4. つい欠如しがちな、コミュニティ内のコミュニケーションを徹底的に促進する

です。

アジテーション(コミュニケーションの攪拌)とファシリテーション(協働促進)の組み合わせこそが、カルティベイトの強みであることもご説明しました。

また、離島ごとの現況をよくヒアリングした上で、A.〜D.のプロセスを適切に組み合わせてE.を目指すプログラムをデザインすることもご説明しました。

コミュニティプロジェクトの五角形モデル

コミュニティプロジェクトの五角形モデル

なかなかままならない英語のプレゼンテーションでしたが、研修員の皆さんから「わかりやすい!」のお言葉をいただいて、ほっと安堵しました。

研修員の皆さんからのフィードバックで特に印象的だったのが、

  1. 島に現存する資源を活用した、島の歩幅の活性化というコンセプトが目から鱗だった
  2. 島人のやる気を引き出す、「プロセスに注目したプログラムのデザイン」が大切だと痛感した

という2点です。

また、昼食の時にも一緒にお話をさせていただいた青年からは、「自分の故郷は人口40人の島だけれど、どんどん人口が少なくなる島が元気になるためのヒントをもらってとてもよかった」といううれしいコメントもいただきました!

JICA研修のお話、うまくできるか不安ではありましたが、お受けしてよかったです!

最後に記念撮影!

最後に記念撮影!

28 11月

青少年体験活動フォーラムでワークショップをやりました

Posted in ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 青少年体験活動フォーラム, 平井雅 on 28.11.11

昨日は、青少年体験活動フォーラムの九州ブロック大会でパブリックリレーションズに関するワークショップをやらせていただきました。
九州各地の青少年自然の家などの自主事業において、「企画者の視点」と「参加者の視点」を整理し、「どうしたら相手によく伝わり、行動を起こしてもらえるか」を考えるためのフレームワークを体験していただきました。

企画者と参加者の視点、表現と伝達方法を整理するフレームワーク

企画者と参加者の視点、表現と伝達方法を整理するフレームワーク

↓2012年12月3日追記

長崎からご参加いただいた方から、

「広報について、短い時間のワークショップが残念なくらいに、多くの学びがありました。考えだけでなく、手掛かりとなるものを「見える化」して、課題を明らかにすることができました。
早速、当方では来年度の事業の広報について、担当者で同様の作戦会議を行うようです。」

との嬉しいメールをいただきました!

ありがとうございました。

07 11月

感想:「いちむぬんうはなし会 ー 生物多様性座談会」 に参加して

Posted in 講演, 生物多様性座談会 in沖縄 on 07.11.11

この座談会は、環境省が生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)における”愛知目標”の採択を受け、生物多様性の保全や持続可能な利用に向け先進的な取組をされている方々からの意見交換を目的として行われました。沖縄を含め全国8カ所で予定されているそうです。

生物多様性座談会と銘打っていることから、生物や環境保全についての意見が多数を占めるかと思っていましたが、今回意見された内容のほとんどは「人」についてでした。生物多様性の保全、利用で重要なのはその対象となる地域に住む人であり、その方々の考え抜きにして生物の環境問題は語れないことを如実に表しているように感じました。

さて、私は途中からの参加となってしまいましたが、講演者それぞれのお話をまとめてみたいと思います。

  • 川満 栄長(竹富町長) 『竹富町における取組みについて』
    地元住民挙げて、環境保全と観光産業に打ち込んでいるということでした。環境保全における「人」の重要性を強調されていました。住民挙げての町おこしによって産業が発展し始め、若者達が外へ出て行かなくて済むようになったそうです。さらに、町内に戻ってくる人も増え、人口が増加しているとのことでした。また、古くから伝わる祭などを挙げ、住民が土地を愛していることを強調されていました。人が土地を愛することでその自然を顧みるようになる、基本的ながらも非常に重要なやり方だと思いました。
  • 山川 安雄(NPO法人国頭ツーリズム協会・代表理事)『やんばるにおける取組みについて』
    やんばるにおいて野生生物を守るための取り組みや、山原での教育活動等を紹介されていました。やんばるでの野生生物に関する問題の1つに交通事故があります。これまでの努力にも関わらず交通事故は増加の一途をたどっているとのこと。そこで、今後は新しい試みを積極的に導入していきたいとのことでした。ただ注意したいのが、交通事故増加と聞くと車の運転マナーが悪くなったせいかと思いますが、そうではありません。保護によって動物の数が大幅に増加し、大国林道近辺の植生が回復してきたことが事故増加の理由に挙げられます。事故は非常に悲しい事ですが、その理由はやんばるが環境破壊される前の状態に戻りつつあるという喜ばしいことなのです。従って、これから車の運転手は、“林道を走る”のではなく“ジャングルに立ち入る”という意識を持たないといけないでしょうし、今回紹介されていた新しい試みが非常に重要になっていくと感じました。
  • 高 美喜男(NPO法人奄美野鳥の会・副会長) 『奄美地域における取組みについて』
    奄美大島での野鳥調査のお話しでした。これまで、研究者が調査してきた野鳥の生息数を、市民で取り組んでいるそうです。まずは鳴き声や位置特定方法の勉強会から始まり、実際の調査が行われるのですが、やはり一般市民の調査ということで信用度にかなり気を遣っているとのことでした。こういった専門的な調査に参加することで市民の自然に対する意識が高まり、それが参加者を増加させているようでした。
  • 開 梨香(株式会社カルティベイト・代表取締役社長) 『沖縄県内における取組みについて
    いよいよ我が社長の登壇です。社長自身が「門外漢の私ですが」と申したように、登壇者の中では唯一生物について触れない内容でしたが、先述したとおり皆さんの視点は“人”に向いており、座談会には非常に大切な内容になったのではないかと思います。私達が楽しむ各地の風景には、周囲の生き物たちに影響された生活観や自然観に基づく個々の美意識があり、それは他と比較することでより明白になることを、日本各地の「景色いけ」の比較を例に紹介しました。また、「日本で最も美しい村」連合に選ばれた多良間を例に、人の文化に基づく景観保全を紹介しました。日本各地がそれぞれの素晴らしい独特な自然を持っていますが、他の環境を見ることで自分たちの持つ環境の素晴らしい点をより明白に認識できるでしょう。そうした環境を自分たちの文化と並行して利用することで保存につなげていくのは、非常に自然な感覚で進められるように感じました。

*     *     *     *     *      *

人が自然を見ることがなければ保護に関心を持つことはありません。今回紹介されたように他の地方の魅力を感じ自分のふるさとを顧みることができ、様々な視点からの自然保護や専門的な調査などを通した自然とのふれあいが増えることで、生物多様性の維持が大きく進展するのかも知れない、そう感じました。

19 10月

いちむぬんうはなし会 ー 生物多様性座談会 in 那覇 ー のご案内

Posted in 講演, 生物多様性座談会 in沖縄 on 19.10.11

いちむぬんうはなし会 – 生物多様性座談会 in 那覇 – が10月25日に那覇市内で行なわれます。
弊社代表 開 梨香が活動報告を行ないます。
参加無料・事前申し込みは不要です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています

日時:平成23年10月25日(火)14時00分〜16時30分
(13時30分受付開始)
会場:八汐荘大ホール(那覇市松尾)*地図をご覧下さい

会場ご案内:八汐荘大ホール(那覇市松尾1-6-1)
八汐荘大ホール地図

ゆいレール「県庁前」駅 下車徒歩約5分
☆駐車スペースがありませんので公共交通機関をご利用ください。

主催:環境省那覇自然環境事務所
協力:沖縄県環境生活部自然保護課
鹿児島県環境林務部自然保護課

【プログラム】
14:00-14:05 主催者挨拶(環境省那覇自然環境事務所長)
14:05-14:20 「生物多様性を取り巻く昨今の状況」(環境省説明)
14:20-15:35 取組み報告等

  • 沖縄県環境生活部『沖縄県生物多様性地域戦略の策定について』
  • 川満栄長(竹富町長) 『竹富町における取組みについて』
  • 山川安雄(NPO法人国頭ツーリズム協会・代表理事)『やんばるにおける取組みについて』
  • 高美喜男(NPO法人奄美野鳥の会・副会長) 『奄美地域における取組みについて』
  • 開梨香(株式会社カルティベイト・代表取締役社長)『沖縄県内における取組みについて』

15:45-15:50 フォトセッション
15:50-16:20 意見交換
16:30 閉会

昨年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、生物多様性に関する新たな世界目標として「愛知目標」が採択され、締約国ではこの目標を踏まえた生物多様性国家戦略の改定などを行うことが求められています。
わが国では、平成24年を目標として愛知目標等を踏まえた生物多様性国家戦略の改定を予定していますが、新しい生物多様性国家戦略を実効性の高いものとしていくためには、多様な主体の参加を得ながら進めていくことが重要です。
このため、生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた先進的な取組をされている方々を始めとして、多くの方々から広く意見を伺うことを目的として「生物多様性地方座談会in那覇」を開催します。
奄美・琉球諸島から、いきもの情報を発信!

※「いちむぬんうはなし会」とは、沖縄の言葉で「いきもの座談会」という意味です。

連絡先:
環境省那覇自然環境事務所(担当:若松)
〒900-0027
沖縄県那覇市山下町5-21 沖縄通関社ビル4F
電話:098-858-5824

多くの皆さんのご参加をお待ちしています

10 12月

沖縄振興審議会専門部会基調発言「国際交流と人材育成」「県民生活と教育」

Posted in 沖縄振興審議会専門部会, 講演, 平井雅 on 10.12.10

2010年12月2日、株式会社カルティベイト代表取締役 開 梨香が、「第7回沖縄振興審議会総合部会専門部会」において基調発言の機会をいただきました。

お話しさせていただいたテーマは、「国際交流と人材育成」「県民生活と教育」。

詳しいプレゼンの内容はこちらのPDFファイルをご参照ください。

第7回沖縄振興審議会総合部会専門部会 基調発言

沖縄21世紀ビジョンに謳われた指針「世界に開かれた交流と共生の島」、「多様な能力を発揮し、未来を拓く島」を実現するための方策として、継続的な人材育成の必要性や、沖縄県の教育の抱える課題と解決策などについて提案させていただきました。

開 梨香

tags:

29 11月

名桜大学での講演「夢をかたちに 可能性へのチャレンジ」

Posted in 講演, 平井雅, 名桜大学講演会 on 29.11.10

2010年11月29日、株式会社カルティベイト代表取締役 開 梨香が名桜大学にて「夢をかたちに?可能性へのチャレンジ?」と題して講演をさせていただきました。

その時のプレゼンスライドはこちらです。

21 11月

読谷村商工会「地域プロデューサー育成講座」でワークショップやりました。

Posted in ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 読谷村, 平井雅 on 21.11.10

11月20日、以前お知らせしていた読谷村商工会主催の「地域プロデューサー育成講座」で村おこしワークショップをやらせていただきました。

10時半から18時までの7時間以上のワークショップでしたが、「長時間だったけど、今までに経験したことのない刺激的な楽しさだった」というのがアンケートに書いていただいたおおかたのご意見。参加者の皆さんにはとても楽しんでいただけて良かったです。

丸一日かけて実施した大まかな流れは以下のとおり。

  • 本日のスケジュールと成果目標の確認(農商工連携・異業種交流を通した商品開発の具体的なアイディアを出す)
  • アイスブレイク
  • グループ分け(誕生日ラインナップ)
  • ワールドカフェ(テーマ「農商工連携や異業種交流を通して商品開発する時にあなたにできることは?」)
  • 昼食
  • 一期一会の企画会議(オープンスペーステクノロジー)
    会議の設計(議題の提起、ミーティングスペースと時間の割り振り、参加セッションの決定)
    話し合い
    発表
  • まとめ
ワールドカフェの結果を構造化して午後からの議題を設定します。

ワールドカフェの結果を構造化して午後からの議題を設定します。

当日の様子は商工会の皆川さんのブログで紹介されていますので、ご参照ください。

地域プロデューサー育成講座6日目を終えて-読谷村の経営アドバイザーの記録

tags:

17 10月

「ぴんく・ぱんさぁ」でファシリテーション研修をさせていただきました。

Posted in ファシリテーション, 平井雅, ファシリテーション講座 on 17.10.10

乳がん患者のサポートをしている「ぴんく・ぱんさぁ」の方からファシリテーション研修のご依頼をいただいたのが8月の末。その後の打ち合わせを経て、昨日無事研修を終了することができました。

患者さん同士が語り合う場や、NPOとしての運営を考える場など、ファシリテーションが威力を発揮する場はたくさんあるようです。

参加者の皆さんには、とても喜んでいただき、そのことが私としてもたいへん嬉しかったです。

*          *           *           *

昨日の研修では、まず最初に「この3時間の研修で何を持ち帰りたいと思っているか」の参加者間での認識共有からはじめました。

その結果、「参加者皆さんの認識がまちまちであること」を共有することができました。

なので、この時点で当初予定していたのプログラムを大幅に変更。

まずは本日の研修を、「個人の経験を語り合う」のか、「患者会の場について取り扱うのか」、「患者会をサポートするぴんく・ぱんさぁとしての活動を取り扱うのか」の3つの中から、どこに焦点を絞るのか、参加者の皆さんと確認しました。

で、結果として「患者会の場について話し合う」ことを確認・共有できました。

そこで、まずは「安心・安全な場をつくる」ための、傾聴や質問の仕方についての簡単なレクチャーを行いました。

なぜ傾聴が必要なのか、傾聴のコツとはどういうものか、についてお話ししました。

その次に、話し合い・聴き合い(つまり「対話」)の場として、これまでの経験を話し合って(聴きあって)いただきました。
テーマは、「患者会の場で、良かったこと/問題だと思ったこと」。

模造紙の上に付箋紙を貼っていくスタイルで対話。ひとしきりの対話はたいへん盛り上がっていました。

次に、3チームに分かれて行ったそれぞれの対話の結果を、今度は「良かったこと/問題だと思ったこと」×「患者会の中身/患者会のあり方・持ち方・仕組み」という2軸で整理していただきました。

患者会の良かった点/問題だと思った点のワークショップ結果

患者会の良かった点/問題だと思った点のワークショップ結果

結果的に色々なことが見えてきました。

  • 患者会(ゆんたく会)の中身としては素晴らしい経験が多いこと。
  • 会のあり方・持ち方・仕組みとして改善点が多いこと。

などなど、様々な点が浮き彫りになりました。

そこで、「会の中身」×「問題だと思った点」を参考に、患者会(ゆんたく会)のグラウンドルールをその場で作成しました。これはそのまま会の皆さんへのお土産になったと思います。

最後に、

  • 話し合いのプロセス「共有」「拡散」「収束」「合意」が大切であること。
  • ホワイトボードや模造紙付箋紙などを使って議論を見える化し、「空中戦」を避けること。
  • 会議の心得=グラウンドルールを最初に確認してから会を始めること。
  • 話し合いの場を入念に整えること。
  • 最初に話し合いの目的を確認すること。

が大切であるというレクチャーをして研修を終了しました。

最後の振り返りで、離島から参加された方から「まさに今の私たちに必要な内容でした。このような会を開催していただいてありがとうございます。」という嬉しいコメントを、涙ながらにいただきました。

講師として、ファシリテーターとして最高に幸せな瞬間でした。

そして、それは、この研修会を企画・運営されたぴんく・ぱんさぁの会長さんをはじめ、スタッフの皆さんの努力の賜だと思います。

素晴らしい経験のお裾分けをいただくことができ、ありがとうございました!

15 10月

読谷村地域プロデューサー育成講座でワークショップやります。

Posted in ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 読谷村, 平井雅 on 15.10.10

読谷村商工会が面白い企画を実施しています。

その名も「地域プロデューサー育成講座」

その壁、超えられます。

商工会のWEBページには、

農業や漁業、商業・サービス業それぞれに必要な知識習得と人脈作りができるようなカリキュラムをご用意しました。
自分の壁、会社経営の壁など、連携で乗り越えていきましょう。

とあります。

10月16日(土)から全7回の講座や実習、ワークショップを行い、1月には視察も予定されているとのこと。とても面白そうな企画です。

株式会社カルティベイトでは、11月20日(土)の「むらおこしワークショップ」を担当させていただきます。
今回は、オープンスペーステクノロジーやカタヤビラという手法を組み合わせて活用してみようかと思っています(具体的にどうなるか直前までわかりませんが)。

詳しくは、こちらのチラシ「読谷村地域プロデューサー育成講座」で。

いよいよ明日からスタート!!