カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

19 2月

企業研修ファシリテーター

Posted in セミナー/ワークショップまとめ, ファシリテーション, ファシリテーション関連, 研修, 平井雅 on 19.02.10

2月18日、19日の1泊2日で企業研修のファシリテーターをやってきました。

対象は、沖縄県内でディスカウントショップを経営しているビッグワンさんです。本島から宮古八重山までFCも入れると全部で11の店舗がある元気な会社です。

来期のスローガンを決める会議

来期のスローガンを決める会議

今回は、来期の会社のスローガンを役員+部長+店長他の幹部の皆さんで話し合って決めた上で、来期の課題を洗い出して、解決策を企画する会議を開くという趣旨でした。

会場は、ユインチホテル南城。ロケーションも良く、会議をやるにあたって設備もなかなかでした。

◎1日目 朝10時?12時 13時?17時 19時から懇親会

【内容】
アイスブレイク、ワールドカフェ(テーマ「来期にやりたいこと」)、スローガン決定の話し合い

【流れ】
ワールドカフェで「来期にやりたいこと」に関する意見を十分に出してもらい、一人何枚かずつ紙に書いて張り出し?その場でいくつかのフレームワークを使って分類し、全員の課題認識について何がポイントになっているか確認?来期のスローガン案を皆で考えて壁貼り?みんなで投票して候補を絞り込んだ後、全員で合意するまで議論してスローガンを決定

ワールドカフェで「来期やりたいこと」を話し合い

ワールドカフェで「来期やりたいこと」を話し合い

ホワイトボードに意見を貼りだして課題認識を共有

ホワイトボードに意見を貼りだして課題認識を共有

最終的に多数決ではなく合意

最終的に多数決ではなく合意

◎2日目 朝8時半?12時

【内容】
アイスブレイク、1日目の内容に基づき課題抽出、3グループに分かれて企画会議

【流れ】
前日の壁貼り結果をエクセルに入力して集計した表を元に、企画会議で取り上げる議題を抽出?3グループに分かれて企画会議

イーゼルパッドを使って企画会議

イーゼルパッドを使って企画会議

まず、実感したのがとても風通しの良い会社だなということでした。参加者相互のコミュニケーションがいい感じでとられていました。

また、1日目のスローガン決定では、「できれば多数決はとりたくない」というこちらからのご提案を受けて皆さん熱心に議論してくださり、全員一致で納得のいく答えを出せたことは素晴らしいと思いました。

合宿研修ですので、夜の懇親会のパワーがすさまじかったことはご想像のとおりです(笑)。

以下、参加した皆さんの感想です。こちらも楽しい皆さんと過ごすあっという間の2日間でした。ありがとうございました!

  • おつかれさま、ありがとうございます。楽しかった。あっと!いう間にって感じです。
  • 時間の明確化で会議の流れがよかった。目的がわかりやすく、まとめやすかった。時間通りおわらせてよかった。楽しく出来ました。
  • 会議プロセスの流れを実体感できた。集中して流れを切らずに行えたので、習得度が違うはず。会社の中心人物が集まったので一体感をつくることができたので、今期一年間のスタートとして有効です。
  • 全員合意の上、12期のスローガン決定できて良かったです。今回のセミナーで出たいろいろな問題点、課題をひとつでも多く店舗で行動起こせれば結果が出ると思います。その結果から又課題を見つけだす事ができれば又成長できそうです。
  • あらためて、店舗でやるべき事がいっぱいある事がわかった。店によって従業員のレベルのちがいがある。店の問題点がちがう。
  • 自分で整理しながら参加できたので楽しかった。
  • 1泊2日、みんなで同じ時間を共有して、同じ課題にとりくめて楽しく勉強した感じです。これを思い出しながら、現場で生かせるように、また教えられるようしていきたいです。
  • 会社を良くして従業員皆の幸せって?!を現場側と管理側で考える機会が持てたのが大きな収穫でした。又、いつのもの独自会議より効果的な会議の仕方が学べました。
  • 2日目からの参加でしたが、問題解決のためのプロセスを整理し直す事ができました。これからも、この方法を使いながら問題点を整理し、解決していきたいと思います。
  • いろいろな発想があり楽しくセッションができた。店舗でのミーティングに生かせてもらいます。
  • スローガンを皆で考え決定した事が良かった。会議の進めかたがタメになった。
  • 一つの事を全員で具体的に合意まででき、わかりやすかった。今後同じ会議の場でいかせればいい。
  • 会議によって、成果がでる方法をすごく学びました。共有→対策→行動のプロセスがとても大事だと思いました。
  • 店舗でも活用したいです。
  • 意見がいいやすい会議でした。今後の部門会議などで参考になります。中身のつまっている会議だった。
  • 会議の進め方が勉強でき、尚かつ店長との一体感が出来た。
  • 会議と聞くといつも緊張しましたが、今回は素直に参加できました。
おつかれさま、ありがとうございます。楽しかった。あっと!いう間にって感じです。
時間の明確化で会議の流れがよかった。目的がわかりやすく、まとめやすかった。時間通りおわらせてよかった。楽しく出来ました。
会議プロセスの流れを実体感できた。集中して流れを切らずに行えたので、習得度が違うはず。会社の中心人物が集まったので一体感をつくることができたので、今期一年間のスタートとして有効です。
全員合意の上、12期のスローガン決定できて良かったです。今回のセミナーで出たいろいろな問題点、課題をひとつでも多く店舗で行動起こせれば結果が出ると思います。その結果から又課題を見つけだす事ができれば又成長できそうです。
あらためて、店舗でやるべき事がいっぱいある事がわかった。店によって従業員のレベルのちがいがある。店の問題点がちがう。
自分で整理しながら参加できたので楽しかった。
1泊2日、みんなで同じ時間を共有して、同じ課題にとりくめて楽しく勉強した感じです。これを思い出しながら、現場で生かせるように、また教えられるようしていきたいです。
会社を良くして従業員皆の幸せって?!を現場側と管理側で考える機会が持てたのが大きな収穫でした。又、いつのもの独自会議より効果的な会議の仕方が学べました。
2日目からの参加でしたが、問題解決のためのプロセスを整理し直す事ができました。これからも、この方法を使いながら問題点を整理し、解決していきたいと思います。
いろいろな発想があり楽しくセッションができた。店舗でのミーティングに生かせてもらいます。
スローガンを皆で考え決定した事が良かった。会議の進めかたがタメになった。
一つの事を全員で具体的に合意まででき、わかりやすかった。今後同じ会議の場でいかせればいい。
会議によって、成果がでる方法をすごく学びました。共有→対策→行動のプロセスがとても大事だと思いました。
お店で活用します。
店舗でも活用したいです。
意見がいいやすい会議でした。今後の部門会議などで参考になります。中身のつまっている会議だった。
会議の進め方が勉強でき、尚かつ店長との一体感が出来た。
会議と聞くといつも緊張しましたが、今回は素直に参加できました。今回のテーマが会社全体で即実行できるようにお願いしたいです。

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14 2月

日本ファシリテーション協会沖縄サロン第13回例会

Posted in ファシリテーション, 平井雅 on 14.02.10

2月13日、北中城村のあやかりの杜で日本ファシリテーション協会沖縄サロンの第13回例会がありました。今月は出張もなく最初からフル参加することができました。

医療関係、NPO関係、学生、公務員、民間企業などなど多様で多彩なメンバーが全部で30名弱集まりました。なんと今月の例会ははじめて参加の方が11名もいらっしゃいました。

ファシリテーター大城たけさんとコーディネイター大浜さんの「おー&おーコンビ」による今回の例会は、 「トホホな会議からの脱出!」 ?☆ 会議のオキテ ☆?と題して、会議をスムーズに進めるためのルールとは何だろう?を体感するワークでした。

今回の例会は、大城たけさんと大浜さんによるコーディネイト&ファシリテーションで進められました。

今回の例会は、大城たけさんと大浜さんによるコーディネイト&ファシリテーションで進められました。

「砂漠で遭難したら」のワークを中心に価値観が対立する会議を経験し、それについての振り返りを通していい会議のルールとは?を考えるという趣旨です。

ワークの流れもよく練られており、おー&おーコンビのお二人の進行もグッドでとてもいい例会になったと思います。

全体での振り返りの様子。

全体での振り返りの様子。

実は、今月の例会では、2007年9月の第1回ファシリテーション勉強会in沖縄より参加者が通算『500人突破!!』となりました(過去の勉強会の様子はこちら)。そこで、めでたく500人目に参加申込をした方には記念品として堀公俊さんの著書「ファシリテーション入門」をプレゼントしました。

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02 2月

竹富町の観光(感幸)を考える大ゆんたく会

Posted in ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 島おこし, 竹富町 on 02.02.10

2月2日、石垣島のチサンリゾートにて、

“地域住民も来訪者も共に幸せを感じるまちづくり”
竹富町の将来像と観光(感幸)を考える「大ゆんたく会」

を開催しました。竹富町役場の行政職員、観光業界、島民の皆さん(竹富島、小浜島、黒島、西表島東部、西表島西部、波照間島)が40名近く集まってくださり、ワールドカフェ方式にて竹富町の“感幸”を考えました。⇒八重山毎日新聞の記事

ワールドカフェは一度にたくさんの多様な参加者のコミュニケーションを促進する会議手法です。

ワールドカフェは一度にたくさんの多様な参加者のコミュニケーションを促進する会議手法です。

ワールドカフェでは25分のセッションを3回やり、そのあと、

(1)「竹富町の観光(感幸)まちづくりをアピールするキャッチフレーズ」
(2)「竹富町の観光(感幸)まちづくりを実現するために必要な取り組み」

の2点について各自A5用紙に記入していただき、後ろの壁に張り出しました。

各自思い思いのメッセージを紙に書いて壁に貼ります。

各自思い思いのメッセージを紙に書いて壁に貼ります。

今回の内容は、事務局で集計・分析して、観光立町宣言とその推進計画に反映される予定です。

壁に貼られた意見

壁に貼られた意見

竹富町の島々のうちいくつかは、周遊“かけ足”型の観光が盛んですが、ぜひ滞在型の観光、住む人も訪れる人も幸せを感じることのできる観光を実現していきたいものです。

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31 1月

商工会連合会青年部でファシリテーション

Posted in ファシリテーション, 会議ファシリテーション, 平井雅 on 31.01.10

1月30日、沖縄県商工会青年部中部支部からご依頼をいただき、今年10月の九州大会の沖縄開催に向けてのプロジェクト会議のファシリテーターをやって来ました。

というか、成果の出る会議の進め方のセミナーを、実践的に実際の大会運営に向けたプロジェクト会議のファシリテーションというカタチで進めたといった方が適切です。

今回は、中部地区商工会青年部会員の皆さんが北谷町商工会に40名近く集まりました。まずは認識の共有を徹底的にやってからはじめようということで、質問、疑問をグループで10分間話し合い、それぞれA4用紙に張り出すことからはじめました。貼られた紙を分類し、役員の皆さんに回答できることはしてもらうことで、前提条件を共有しました。

前提条件の共有

前提条件の共有

往々にしてこの手の大人数の会議では、認識がずれたまま最後まで議論がかみ合わないことが多いものです。これにより、それ以降の議論がスムーズに進むはずです。

ひととおり共有した後は、それぞれのチームごとに大会が開催されたときにどのようなオプションメニューで九州からの参加者の皆さんをおもてなしするか考えていただきました。

話し合いの様子

話し合いの様子

会議は全部で4時間

会議は全部で4時間

会議は全部で4時間でしたが、これだけの時間でだいぶ話が進んだので、参加者の皆さんには満足していただけたと思います。

その後、懇親会(現場)、2次会(北谷)、3次会(宜野湾)と流れ、代行で家路についたのは2時か3時だったような気が…。翌日は朝から長女の学芸会だったので、這うように起き出して小学校までビデオ持って行きました(汗)。

青年部の皆さん、楽しかったよ。ありがとうございました。

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