カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

16 10月

密着!開梨香24時(第2回)

Posted in スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 16.10.12

>開梨香に密着24時間 第1回へ

昨晩どれだけ飲んでも、翌朝はシャキッ☆開梨香の朝は早いのです・・・

8時 朝食ミーティング



沖縄サイエンスキャラバン構築事業で一緒に伊平屋島へ調整に来ている、
公衆衛生協会・たのしい教育研究所のスタッフと朝食ミーティング。

サイエンスキャラバン構築事業に限らず、
事業を一緒に盛り上げる仲間とは同じ宿泊先をとり、
少しでも一緒の場にいて話す時間を増やすのがカルティベイト流(*^^*)

同じ事業で島に来ている仲間でも、
時間の関係上バラバラで行動しないといけない事も多くあるからこそ。

島の皆さんと語り合う時間と同じくらい、仲間と語り合う時間を多く作ることが、
仲間内での、ゆくゆくは島内での信頼関係づくりにつながっていくと思うのです。

10時 事業説明会



仲間内で情報共有をし、意識を高め、気合を入れ、
公衆衛生協会・たのしい教育研究所と共に、いざ事業説明会へ!!

約1ヶ月前から、開自身が東恩納教育長と何度も電話調整し、進めてきた説明会。
伊平屋島内の小中学校の校長先生と教頭先生にお集まりいただき、
沖縄サイエンスキャラバン構築事業について説明をして参りました。



島内教育関係者が一堂に会する場に、こうして呼んでいただけることの“ありがたさ”

感謝を忘れず、信頼してくれる気持ちにしっかり応える仕事をしよう!
私たちカルティベイトスタッフは、常日頃から、開にそう呼びかけられています。

この日も、改めて感謝責任を実感した日となりました。
東恩納教育長はじめ教育委員会の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

11時 商工観光課にて会議
事業説明会が終わった後は、ダッシュで港へ。
前田課長はじめ商工観光課の皆さんと、打ち合わせです!


沖縄離島体験交流推進事業の話から、いま困っていることまで。

島の皆さんが頭を悩ませる課題に、
本島・離島・東京を行き来する開ならではの視点が加わり、
一緒にウンウン頭を悩ませることで、
また新しい視点が生まれ、解決策がヒョッと顔を出すこともしばしば。

商工観光課の大見謝ルミ子さんのインタビューにもあるとおり・・・

各離島で膝を突き合わせて飲んで、語って、
築いたつながりとつながりをさらにつなげていくーー
離島と離島との“横とのつながり”を橋渡しするのが、開の強みなのです。

喋ってすっきり、聞いてすっきり、気付いてすっきり、考えてすっきり。
会議が始まって1時間が経つ頃には、皆さんイキイキとした笑顔に・・・(*^0^*)♪

12時 お昼ごはん
ちょうど同じ時期に島を訪れていた、
沖縄離島体験交流促進事業のスタッフと打ち合わせ!ラストスパート!

12時20分 伊平屋島出発

駆け足でフェリーに乗り運天港へ。
フェリー出発間際には、商工観光課の皆さんがお見送りに来てくださいました。

「また来るね〜!」

大声で叫んで伊平屋島を後にした開梨香。
その足でそのまま、
委員長を務める新しい公共支援事業の運営委員会へ向かっていきました。

15 10月

密着!開梨香24時(第1回)

Posted in 未分類, スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 15.10.12

いつもあちらこちらで走り回っている弊社代表の開梨香。

開はナゼ走り回るのか?一体ナニをやってるのか??

その謎を解明するべく、スタッフChieが開梨香の密着24時間レポートをお届けしまーす!
今回は、沖縄サイエンスキャラバン構築事業の事前調整で伊平屋島へ・・・

12時20分 伊平屋島に到着!

12時30分 お昼ごはん
到着してすぐ伊平屋港の2階「お食事処 みなと」にてランチ。
お皿にたんまり盛られたちゃんぽんで、午後からのエネルギーを注入!


実は、港へ向かう車中やランチの時間は、私たちスタッフにとって大切な時間。
いつも走り回っている開は、こうした時間で私たちとじっくり話をするのです。

 
13時 伊平屋村商工観光課へ
30分で食事を終え、伊平屋村商工観光課へ。
いつもお世話になっている、るみ子さん、上江洲さん、叶さんにご挨拶です。

今年5月以来、開にとって5ヶ月ぶりの伊平屋島。
皆さんから2時間近くあれこれ話を伺い、まずは島の現状を確認!
そして何か問題があれば、一緒に考える・・・、
すこしの間離れていてもすぐに縮まるつながり
それが何年もかけて、島の皆さんと開が積み重ねてきた信頼関係です。

15時 島内視察
15時からは、るみ子さん(右)、藤田さん(左)と共に、伊平屋島内視察へ。


平成19年度離島活性化専門派遣事業(特産品等分野)で、
開や平井と共に「黒糖キャラメルパウンドケーキ」開発に奮闘した藤田さん。
6年も前の事業ですが、そのときのつながりが今でも続いています。


視察では、9月末に沖縄県を直撃した台風17号の爪あとを目の当たりに。
瓦が飛び、壁が崩れ落ちた民家。
今回の台風により、伊平屋島で損壊した建物は112棟、そのうち全壊は3棟でした。


あちらこちらに横たわる電柱。
沖縄本島で折れた91本の電柱のうち、37本が伊平屋島の電柱だそうです。

16時10分 事件勃発!!
島の近況を聞きながらの視察中・・・
なんと砂が流れ込んだ道路にタイヤがどっぷりはまるハプニング(=゚ω゚=;)!
車が動かなくなってしまったのです!


藤田さんがエンジンをふかす!るみ子さんと開が車を押す!
・・・そして私は写真を撮る(´∇`)!


そして助けに来てくれた車も砂にはまる!!笑
※注 砂浜に見えますが、台風により砂が流れ込んでしまった道路です。

四駆が助けに来てくれ、無事に脱出成功!島の皆さんありがとうございました(/_<。) 17時30分 伊平屋村教育委員会へ
話して歩いて集めた伊平屋島の情報を携えて伊平屋村教育委員会へ。
沖縄サイエンスキャラバン構築事業について説明をさせていただきました。


魅力的な科学コンテンツを作り出す事業こそ多くあれ、
それらを実際に動かす「仕組み」に目を向けた事業は多くありません。
しかし離島遠隔地の児童生徒が持続的に科学とふれ合う環境をつくるためには、
コンテンツを活かすことのできる「仕組み」こそが大切なカギを握っているのです。
伊平屋村教育委員会の皆さんが頭を悩ませていた部分もまさにそこでした。

事業終了後も続いていく仕組みをどう作るか・・・
島の実情に合わせどう実施するか・・・
時計の針が19時30分を通り過ぎるまで、
子どもたちのために、教育委員会の皆さんとうんうん頭を悩ませました。

予め何らかの答えを用意していくのではなく、
聞き、歩き、島の皆さんと一緒に考えるのがカルティベイト流。
答えを用意しないことは、準備をしないことではありません。
どんな進み方になっても良いようにしっかり準備をしているからこそ、
「答えを用意していかない」ことができるのです。

その後も、まだまだ伊平屋島と開梨香の長い長い夜は続きます・・・
この日は2軒の居酒屋をハシゴ!
事業で携わっていた皆さんとお酒を片手に語り合いました♪
平成19年度離島活性化専門派遣事業(IT分野)で携わった方より、
「6年経った今でも、ブログ書き続けているよ〜」なんて嬉しいお言葉も・・・。
それでは、第2回目をお楽しみに〜(*^o^*)

10 9月

業務実績を更新しました!

Posted in カルティベイトとは?, スタッフ成長日記, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, あさか on 10.09.12

こんにちはー!カルティベイトな日々の月曜担当あさかです!
先ほど、カルティベイトの公式HPの業務実績ページで
平成23年度の部分を更新しました。

日々の業務に追われていたのか、ここ3年間の実績がアップされてなかったので、私が勝手に少しずつ追加していっています。(*^−^)v

表から見ると「何をしているのかわかりにくい」と言われがちなカルティベイトの仕事。
できるだけ初めてサイトに訪れた方でも弊社の仕事内容をイメージしてもらいやすいよう、
サイトの更新はしっかりしていかないといけませんね!!

ちょっと話が脱線しますが、
実は私、先週ボロジノジュニアわくわく仕事し隊という事業で、
南大東島の中学2年生たちと乃村工藝社さんに職場見学に行きました。

社員さんへの質問タイムの時に、生徒達から「この仕事の楽しみはなんですか?」という質問が出ました。
そのときお答えいただいたことで印象に残ったのが

「黒子の楽しみ」という言葉。

黒子とは、黒装束に黒い頭巾をかぶって、役者のお世話や舞台装置を操作する役の人のこと。
乃村工藝社さんは何かを作り出しても表には名前が出てくるわけじゃないですし、
「うちがここの設計・施工してるんですよ!!」ってアピールすることもない。
でも、作った施設に遊びに来た人が「楽しかったね。来てよかったね。」と言っているのを聞くと、それまでの苦労が吹っ飛ぶほど嬉しいのだそうです。


これが乃村工藝社さんのビル。
右側の面の上から三行目の窓の並びにうっすら会社の名前が書いてあります。
どこまでも主張してない・・・!

カルティベイトにも何か共通するものがあると感じました^^
とくに弊社の開社長は黒子の楽しみを生きがいにしていると思います。

たとえば業務実績でも軽く説明した小規模離島航空路利用活性化事業の場合。
今事業の調査の結果、いくつかの島の航空路が割引の対象になり、以前に比べて住民の方々が本島に行き来しやすくなりました。

こういう変化が起こっても、それにカルティベイトが関与しているということが大々的に発表されることはありません。
この事業の話を聞いたとき、まさに陰の仕事だなぁと思いました。このようなプロジェクトで達成感を感じるのは、私にはまだ難しいような気がするのが正直なところです(^^;)
何年かたてば自分が手がけた仕事の成果や反応が見えてきて、そのときに「黒子の楽しみ」も感じられるようになるんでしょうか??
まだなぞです・・・。今はただただ自分の成長が楽しみですし、実際に成長した感じがすると嬉しいです^^

今日も自分の考えをつらつら書いてしまいました・・・。
読んでくださってありがとうございます。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊でお世話になった企業さんについては、また別の機会にお話しますね(^-^)

07 9月

 内向的な人が秘めている力

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, スタッフ成長日記, しょう on 07.09.12

はいさい!

カルティベイトスタッフのしょーでーす

今日は以前カルティベイトでお仕事をしていた方が
フェイスブックでシェアしていた動画を紹介しますねー

スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html

社交的であることが素晴らしく、
内向的であることが間違っているかのような
今の世の中について話しています。

常に人と関わり何かをしているのではなく、
一人になってぼーっとしたり
考えを深めたりすることも大切だと。

私も少し内向的な部分があるので、
そういう面を考えなおすいい刺激でした。

確かに今までの人生を振り返ってみると、
クリエイティブなことをひらめいた瞬間や
ものを作っている時、
「あ!」とひらめいた瞬間は

一人であることが多かったです(笑)

動画のスピーチで言われていることに当てはまっていて
ちょっと驚きました。

もちろん人との関わりや
交流がそれを生み出したこともあります。

そして、この動画をAYDPOの実施前に見ていたら、
自分はどのような目線でプログラムに関わっていたんだろうかとふと思いました。

AYDPOはどちらかと言うと社交的で活発な子が好まれるプログラムだと
個人的に思うのですが、いわゆる内向的な性質を持った参加者ももちろんいました。

この動画を知っていれば、
彼らがグループになじまないことを(私個人が)問題と思うのではなく、
どういう性格で彼らの役割は何なのか?と素直に考えていたかもしれません。
(素直にはできていなかったということですねw)

んー考えだすといろいろ止まりませんねー(笑)

TEDのようなネットのコンテンツが
リアルな世界とリンクしていくと
いろいろ考えが深まり楽しいですね

おっともうこんな時間、そろそろ仕事に戻らないと

ボロジノジュニアわくわく仕事し隊で東京出張中のあさかさんと

沖縄離島体験交流促進事業で伊良部島に出張中の知恵さんに怒られそうなので

今日はこれぐらいで失礼しますねー

動画は20分ありますが結構面白いのでぜひ見てみて下さい!

05 9月

人×人×タイミング=??

Posted in スタッフ成長日記, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, (H23-24年度)ちえ on 05.09.12

こんにちは〜、スタッフのChieです。
先日スタッフの朝香さんが、カルティベイトの仕事とは・・・、

「プロジェクトを成功させるためにその地域の現状を調べ、どんな人員が必要なのか、どんなテコ入れが必要なのかを調べ、実際に手を入れる

ことだ、と説明してくれました(*^^*)
それに続き今日は、“実際に手を入れる”手法をひとつご紹介します。

視点を変える場をつくる



きのう弊社でプロデュースを担当させていただいている、
「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」の那覇ワークショップに参加してきました。


ボロジノジュニアわくわく仕事し隊とは
那覇の東方約400キロに位置する南大東島。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊は、そんな他市町村と広大な海で隔たれている南大東島の小学5年生、中学2年生が、島外企業の訪問や仕事体験、ワークショップを通じて研修の効果を高め、仕事をすることの喜びや楽しさ、企業家マインドを醸成することを目的として始まった事業です!


これから3泊4日間の県外研修に旅立ち、
東京学芸大学、ニコニコ本社、ワタベウェディング、乃村工藝社を視察し、
わしたショップで職場体験をする南大東中学校2年生のみんな。
東京へ旅立つ前に那覇で1泊し、ワークショップをして頭づくりを行いました。



講師は、たのしい教育研究所の喜友名一先生(いっきゅう博士)!

先生が出した例は、東京タワーのてっぺんに光る赤い電球。

さて、この電球を点検し、交換する”仕事”があることを知っていますか?
どうやって、てっぺんに登っていくのでしょう?
怖くないのでしょうか?
トイレに行きたくなったらどうするのでしょうか?
どれくらいのお給料で、てっぺんに登っているのでしょうか?

先生が次々繰り出す質問にうんうんと唸って考えていくうち、
子どもたちは「東京タワーのてっぺんに光る赤い電球を変える仕事」に
やり甲斐を見出して働く人の存在に、気づきはじめます。

これまで何気なく見ていた風景。
これまで何気なくしていた買い物。
これまで何気なく乗っていた飛行機。

その全てにきっと“仕事”があり、そこに意味を見出して働く人の存在がいるのです。
先生はまとめます。

「皆さんが島から東京へ行き帰ってくるまでに、たくさんの”仕事”に出会うでしょう。
国際通りを歩くとき、電車に乗るとき、意識して少し周りを見回してみてください。
さぁ!星の数ほどある仕事の中から、あなたが見つける仕事は何でしょう?

「何気なく見る」から、「意識して見る」へー。
この問いかけ1つで、これからの“ものの見方”、つまり視点が変わるのです。
このあたりから、子どもたちの顔が変わり始めました。


人×人×タイミング=??

県外研修実施前に、喜友名先生と会わせて、視点を変える場をつくる。
こうして”手を入れる”ことが、今後のプロジェクトを大きく左右します。

<人×人×タイミング=??>の数式で最大限の効果を生み出し、
そこに望ましい”場”を生み出すこと。

この”場”をつくりだすノウハウこそが、
まさにカルティベイトの大切な商売道具であり、”手を入れる”手法のひとつです。
今カルティベイトの新人スタッフは、開や平井から、そのノウハウを学んでいます。

喜友名先生は、子どもたちへ、
「あなたの笑顔と、周りの人達の笑顔が広がるような仕事につけたら幸せですね」
とメッセージを託しました。

・・・そう考えると、沖縄離島体験交流促進事業に携わるなかで、
子どもたちの笑顔につられて笑顔になっている私も、相当な幸せ者かも(*^^*)!?
さぁ、もっともっと笑顔を広めるために頑張るぞー!

03 9月

カルティベイトの仕事とは?

Posted in 未分類, カルティベイトとは?, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, スタッフ別, 日記, あさか on 03.09.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。
このブログを更新するのを後回しにしがちがったため、
先週から当番制になりました。
月曜日はあさかの担当です^^ よろしくお願いします♪
今日は知恵さんの日報を拝借して書いていきます(*^^)v

常日頃から、カルティベイトの仕事を対外的にわかりやすくするためにはどうすればよいか?というお話を、社長にしてもらうことがあります。弊社の業務がなかなか対外的にわかりにくいからです。

私たちは日々の業務で感覚的に、カルティベイトの仕事というものを理解し始めていますが、ついに知恵さん!とある事業でカルティベイトの役割を明文化しなければならない事態に!
実際にその仕事をした日の日報がこれです。

” 社長のお話や過去の企画書を参考に、事業の実施計画書にカルティベイトが担う「しくみづくり」の部分を盛り込んでみました。 全体像を理解することに、まず時間がかかった(T_T;)
(中略) 実施計画書は、常務に内容を校正していただいたので、明日修正します。”

” 誰かに何かを言われなくても、
事業開始から積極的に内容を把握しておく必要を感じました。
ふっと仕事をふられたとき、そのスピードについていけないからです(T_T;)”

 

そう、この作業は突然降ってきたんです(・∀・;)
私だったら書けなかっただろうな・・・。

というのも、カルティベイトの大切な役割はプロジェクトの全体の枠組みを作ること。しかし、実施計画書は、一緒にプロジェクトを進めるもう一つの組織の動きに合わせて、カルティベイトの動きを書き込まなければならないものだったのです。
それはとても難しい(むしろ無理)な話でした。

 

例えが幼稚で申し訳ありませんが、カルティベイトの役割を電車のレールで表すことができると思います。

  1. 目的地を定め、それに向かって電車が進むようにレールを引きます。予期せぬ事態で電車脱線しそうになったら、事故が起こる前に向かってレールを修復し、目的地に電車が到着するようにします。
  2. その前に、 レールを引くときにそこに住んでいる人たちが反対していたら、「ここに電車が通ることでどんなふうに地域の人々の生活が改善されるのか」を説明して回り、理解を得るために動きます。
  3. ※ここが大切です。こちらがいいと思うことが必ずしも住民にとっていいこととは限りません。本当に住民が便利に暮らせるようにするにはどうしたらいいのか?というのは、その地域の方と話し合わないとわかりません。

  4. 実際に電車を利用するであろう人の様子を見ながら、必要であれば当初の予定よりレールを短くすることもあります。
  5. そしてまた長いスパンで計画を立て、当初の目的地にたどりつけるように動きます。

とーーっても簡単に書くと、こんな感じかなと・・・・。

実施計画書が月単位で必要であるならば、書けることは毎月「レールが目的地に向かって引けるように調整します」です(笑)実際にレールの話であれば、今月は何キロメートル分引くという予定が立てられるのかもしれません。ですが、カルティベイトが調整しているのは「人」なので、予定通りには行かないです。

「この島のこの方を9月中に説得してやる気にさせます」なんて無理ですから・・・(−_−;)
大切なのはその人だけをどう動かすかではなく、プロジェクトを成功させるためにその地域の現状を調べ、どんな人員が必要なのか、どんなテコ入れが必要なのかを調べ、実際に手を入れるということです。それは進めてみないとわからないことなんですね。

・・・・・・なんともわかりにくい文章になってしまいましたが、
これを消しゴムくらいの幅に詰め込んだ知恵さん・・・・・・・・やっぱりすごい!

※クリックで拡大(しますが、写真のため読みにくかもしれません)

まだまだわからないことも多いですが、私もカルティベイトの担う役割を聞かれた時にはちゃんと完結に応えられるように、日頃から練習しなければっ。
あんまり長くなるとスタッフの祥さんに読んでもらえないので、この辺で( ´∀`)

見かけによらず(?)食べるの大好きな知恵さん。
今日は沖縄バーガーのことでブログを書いてましたよ(ノ´∀`*)
知恵さんのブログはこちら

30 8月

 久々の職場は快適!?

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, スタッフ成長日記, しょう on 30.08.12

はいさーい!!

カルティベイトスタッフのしょうやいびん!!

3週間という長期間の合宿プログラム

”アジアユース人材育成プログラム(AYDPO)”から帰って来ました!!
(事業の詳細はリンク先へどうぞ)

主に参加者の写真を撮る仕事をしていたのですが、

3週間写真を撮り続けるといろいろなものが見えてきて面白かったです!

それはさておき、久々の職場!

久々に職場への出勤ということもあって、朝は少し気が重かったのですが(笑)

席につき、仕事を始めるとその便利さに驚き!!!

ネット、プリンタ、コンセント、空調、その他諸々

プログラムが始まったばかりの頃は、作業のたびに

会社の自分のデスクが恋しくなったものですが

3週間と言う期間はそれさえも「慣れ」という一言で解決してくれるようです。

帰ってきてそのなんでも揃った便利な環境に驚きです!

代表の開が「常に感謝をわすれてはいけない」
とよく口にするのですが

人に対してだけでなく、環境に対してもそれを忘れてはいけないなーっと気付かされました。

そしてその気づきのお陰で重かった気もいつの間にか軽々

無事に復帰1日目を終えましたとさ

今度は写真や参加者の成長などを紹介しますねー

またやーさい!(またねー!)

しょう

02 8月

1枚の色紙と、165通のメールから・・・

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 02.08.12

こんにちは!スタッフChieです(*^^*)
先日、嬉しい便りをいただきました。

DSCN9679

一緒に南大東島へ行った上本部中の子どもたちが1字1字書いてくれた色紙。
封を開けた瞬間、思わずニッコリ微笑んでしまいました!
代表の開や先輩方の背中を見て、カルティベイトに入り私なりに心がけてきたこと。
それが、少しだけ実践できたような気がしました。

>>165通のメール

カルティベイトな日々☆

昨日、4月からスタッフみんなで始めた日報が165通を越しました。
日々気づいたことや学んだことを、スタッフそれぞれが自分の言葉で報告し合います。

正直に言うと、最初はちょっぴり面倒だった日報。
でも、他のスタッフの日報を読むのが楽しみになってくるにつれて、
書くのもまた毎日の楽しみになってきました。

というのも、日々誰かの「ありがとう」を読むのが、
そして日々誰かに「ありがとう」を言うのが楽しいんです ♪

日報から、少しだけ「ありがとう」を拝借。

「私自身もいろんな発見に未だに興奮していて、
書きだすと止まらないので、このへんで失礼します。
こんな楽しい事業に関わらせていただいて感謝です。
ありがとうございます」

「アサカさんもチエさんも、お忙しい中AYDPO関係の 作業を負担してくださっています。HPリニューアルや 報告書等、他の事業の仕事もたくさんお持ちでお忙 しい中、ご協力本当にありがとうございます。 何か私ができることがあればぜひお声かけ下さい。 よろしくお願いします」

ありがとうって、言われるのも、言うのも嬉しい―。
小学生の頃から教わってきましたが、こうして実感したのは初めて。

「ありがとう」に敏感になって、
今まで気づかなかった優しさにも敏感になってきたような気がします。
お仕事だけでなく、私生活でも、「ありがとう」が増えてきました。
「ありがとう」が飛び交う環境にいれることにも感謝です(*^^*)

>>カルティベイト流仕事のやりかた

ありがとう飛び交うカルティベイト

こころを込めて仕事をする―。
感謝のこころを形にする、「ありがとう」もそのひとつ。

ひとつひとつの雑用も、こころ込めて、丁寧にすることで立派な「仕事」に。
ひとりひとりとの関係も、こころ込めて、大切にすることで強い「つながり」に。

代表の開はじめカルティベイトの先輩方、同僚の背中を見て、
「カルティベイト流仕事のやりかた」を学んできました。

上本部中の子どもたちから届いた色紙―
子どもたちの気持ちと同じくらい嬉しかったのは、
そんな「カルティベイト流仕事のやりかた」が、
少しだけ実践できたような気がしたからでした。

日々の仕事をしっかり大切に、きっちり丁寧に、感謝の気持ちを忘れず過ごす。
これからも、「カルティベイト流仕事のやりかた」を目指していきたい(*^^*)
1枚の色紙から、そんな決意を強くした1日でした。

さてさて、上本部中の子どもたちにどうやってお礼しようかな ♪

18 7月

メールで伝わる人間力

Posted in 未分類, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, あさか on 18.07.12

こんにちは!
カルティベイトのスタッフのあさかです^^

今日は弊社の新しいスタッフをご紹介します。
先週からカルティベイトの仲間に加わったあーさーさん
こと、平良亜紗美さんです。

あーさーさんは大学時代から国際交流や人材育成に興味があり、
弊社が3年間プロデュースさせていただいている
アジア人材育成プログラムに携わりたい!という気持ちが高じて
今事業の事務局に仲間入りしました。

8月4日から始まるアジア人材育成プログラムまで1ヶ月を切っているので、
入社初日から残業続き。
でも「やりたかったことができて嬉しい!」とテンション高めなあーさーさんなのでした(^^ゞ

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新しい環境に戸惑いながらも、日々いろんなことを学んでいるようです。
日報にこんなことが書かれてありました。

『メールで考えさせられることがありました。
(・・・省略・・・)メールでその人の人間性のような、
性格のようなものが伝わるということです。
参加者、講師、ロジの方々からのメール、CcやMLで飛んでくる
他の方々のやりとり、カルティベイトの皆さんのメール、皆さんそれぞれの
温かさや明るさ、真面目さなどが出ていて、とてもおもしろいです。

メールは機械的だという印象でしたが、

全然そんなことないんですね。』

私は個人的にいつも、
メールこそ気を使って書かなければと思っているので、
あーさーさんのこの発見は私にも響くものがありました。

前職では対面で接客することが多く、
電話応対もあったけれど、メールは少なかったというあーさーさん。

カルティベイトでは
対面・電話・メール、どれも同じくらいの頻度か
もしくは
島の方々と接するときは断然アナログの方が多いですが、
アジア人材育成プログラムのような事業はメールでの連絡が多いです。

海外の方とのやり取りも多いですし、
逐一資料データを送りあって確認したりもするからです。
しかも英語で読み書きしなければならないときも多いので、
日本語以上に苦労することもあると思います。

DSCN8045

『正直メールでの業務には慣れていません。

苦手意識もあります。

実際、私のメールは

英語・日本語問わずすごく業務的で固いかんじです。

これからの皆さんとのやり取りの中で色々吸収しながら、

もっと人間らしいメールを書けるようになりたいです。』

DSCN7378

私自身はあまり
あーさーさんとメールでのやりとりはしていませんが
(いつも一緒に会社にいるので)

あーさーさんから送られてくる日報は
すごく人間らしいと思いました♪(笑)

「誠意を持ってやれば、それが態度や言葉遣いに表れてくる。」
という社長からの教えを再確認。

メールは対面で話すよりも
なかなかこちら側の気持ちが伝わらないものなので、
日頃から真摯な態度で仕事をするのと同時に、
それを文章でも伝えられる力を高めていこう!と決意した私なのでした(*^^*)

11 7月

離島の影

Posted in スタッフ成長日記, しょう on 11.07.12

はいさーい
カルティベイトスタッフのしょーです!

現在弊社では「沖縄離島体験交流促進事業」という沖縄県の事業を行なっており
連日沖縄本島の小学生が離島で体験学習プログラムを行なっており、多くの学びと想い出を生み出しています。

そのような華やかな面の光で、霞んで見えなくなってしまう離島の影について
今朝、新聞を読んでいたら目についた記事が2つほどあったのでご紹介します。

まずは
離島の生活費援助に関する記事(2012/07/11 沖縄タイムス)
離島生活費軽減事業
クリックで拡大

離島に住むにあたって一番やっかいな面、

それが移動です。

島には病院がなかったり、メガネ屋さんがなかったり私達が普段”あたりまえ”に使っているものがありません。
島に住む人々は高い旅費を負担し、近くの都会、または沖縄本島まで足を運ぶのです。
部活の遠征費や、スーパーの商品の輸送費も例外ではありません。

次は
波照間島の給油制限に関する記事(2012/07/11 沖縄タイムス)
波照間島給油制限

船や飛行機という、ものが島民の”足”以外の役割も担っていることがよく分かる記事です。

この夏の時期、多くの方が離島を訪れますが、
そういった方々にこそ離島のこのような側面も理解していただきたいなーと思います。(私もここでお仕事をさせて頂くまでは考えたこともありませんでした。)

離島が少しでも住みよい場所になり、若者たちが外へ出ていかなくても住めるような
もっと素敵な場所になるように私も何か役に立ちたいなーと思っています。
以上、どぅーちゅいむにー(ひとりごと)でした!

それでは!