カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

03 9月

カルティベイトの仕事とは?

Posted in 未分類, カルティベイトとは?, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, スタッフ別, 日記, あさか on 03.09.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。
このブログを更新するのを後回しにしがちがったため、
先週から当番制になりました。
月曜日はあさかの担当です^^ よろしくお願いします♪
今日は知恵さんの日報を拝借して書いていきます(*^^)v

常日頃から、カルティベイトの仕事を対外的にわかりやすくするためにはどうすればよいか?というお話を、社長にしてもらうことがあります。弊社の業務がなかなか対外的にわかりにくいからです。

私たちは日々の業務で感覚的に、カルティベイトの仕事というものを理解し始めていますが、ついに知恵さん!とある事業でカルティベイトの役割を明文化しなければならない事態に!
実際にその仕事をした日の日報がこれです。

” 社長のお話や過去の企画書を参考に、事業の実施計画書にカルティベイトが担う「しくみづくり」の部分を盛り込んでみました。 全体像を理解することに、まず時間がかかった(T_T;)
(中略) 実施計画書は、常務に内容を校正していただいたので、明日修正します。”

” 誰かに何かを言われなくても、
事業開始から積極的に内容を把握しておく必要を感じました。
ふっと仕事をふられたとき、そのスピードについていけないからです(T_T;)”

 

そう、この作業は突然降ってきたんです(・∀・;)
私だったら書けなかっただろうな・・・。

というのも、カルティベイトの大切な役割はプロジェクトの全体の枠組みを作ること。しかし、実施計画書は、一緒にプロジェクトを進めるもう一つの組織の動きに合わせて、カルティベイトの動きを書き込まなければならないものだったのです。
それはとても難しい(むしろ無理)な話でした。

 

例えが幼稚で申し訳ありませんが、カルティベイトの役割を電車のレールで表すことができると思います。

  1. 目的地を定め、それに向かって電車が進むようにレールを引きます。予期せぬ事態で電車脱線しそうになったら、事故が起こる前に向かってレールを修復し、目的地に電車が到着するようにします。
  2. その前に、 レールを引くときにそこに住んでいる人たちが反対していたら、「ここに電車が通ることでどんなふうに地域の人々の生活が改善されるのか」を説明して回り、理解を得るために動きます。
  3. ※ここが大切です。こちらがいいと思うことが必ずしも住民にとっていいこととは限りません。本当に住民が便利に暮らせるようにするにはどうしたらいいのか?というのは、その地域の方と話し合わないとわかりません。

  4. 実際に電車を利用するであろう人の様子を見ながら、必要であれば当初の予定よりレールを短くすることもあります。
  5. そしてまた長いスパンで計画を立て、当初の目的地にたどりつけるように動きます。

とーーっても簡単に書くと、こんな感じかなと・・・・。

実施計画書が月単位で必要であるならば、書けることは毎月「レールが目的地に向かって引けるように調整します」です(笑)実際にレールの話であれば、今月は何キロメートル分引くという予定が立てられるのかもしれません。ですが、カルティベイトが調整しているのは「人」なので、予定通りには行かないです。

「この島のこの方を9月中に説得してやる気にさせます」なんて無理ですから・・・(−_−;)
大切なのはその人だけをどう動かすかではなく、プロジェクトを成功させるためにその地域の現状を調べ、どんな人員が必要なのか、どんなテコ入れが必要なのかを調べ、実際に手を入れるということです。それは進めてみないとわからないことなんですね。

・・・・・・なんともわかりにくい文章になってしまいましたが、
これを消しゴムくらいの幅に詰め込んだ知恵さん・・・・・・・・やっぱりすごい!

※クリックで拡大(しますが、写真のため読みにくかもしれません)

まだまだわからないことも多いですが、私もカルティベイトの担う役割を聞かれた時にはちゃんと完結に応えられるように、日頃から練習しなければっ。
あんまり長くなるとスタッフの祥さんに読んでもらえないので、この辺で( ´∀`)

見かけによらず(?)食べるの大好きな知恵さん。
今日は沖縄バーガーのことでブログを書いてましたよ(ノ´∀`*)
知恵さんのブログはこちら

30 8月

 久々の職場は快適!?

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, スタッフ成長日記, しょう on 30.08.12

はいさーい!!

カルティベイトスタッフのしょうやいびん!!

3週間という長期間の合宿プログラム

”アジアユース人材育成プログラム(AYDPO)”から帰って来ました!!
(事業の詳細はリンク先へどうぞ)

主に参加者の写真を撮る仕事をしていたのですが、

3週間写真を撮り続けるといろいろなものが見えてきて面白かったです!

それはさておき、久々の職場!

久々に職場への出勤ということもあって、朝は少し気が重かったのですが(笑)

席につき、仕事を始めるとその便利さに驚き!!!

ネット、プリンタ、コンセント、空調、その他諸々

プログラムが始まったばかりの頃は、作業のたびに

会社の自分のデスクが恋しくなったものですが

3週間と言う期間はそれさえも「慣れ」という一言で解決してくれるようです。

帰ってきてそのなんでも揃った便利な環境に驚きです!

代表の開が「常に感謝をわすれてはいけない」
とよく口にするのですが

人に対してだけでなく、環境に対してもそれを忘れてはいけないなーっと気付かされました。

そしてその気づきのお陰で重かった気もいつの間にか軽々

無事に復帰1日目を終えましたとさ

今度は写真や参加者の成長などを紹介しますねー

またやーさい!(またねー!)

しょう

22 8月

南大東島で我喜屋監督の講演会

Posted in 講演, あさか on 22.08.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。

先週南大東島へ行って来ました!

南大東島のお仕事についてはちょっと横に置いておきまして、

今日は我喜屋監督の講演会についてレポートさせていただきますね♪

南大東つながりのお仕事に関しては別途ご報告いたしまぁす(^o^)/

8月14日に南大東島で興南高校の我喜屋監督が講演をいたしました。

我喜屋監督といえば、

興南野球部を甲子園春夏連覇へ導いた指導者として注目されている方。

今は興南高校の理事長も兼任されており、

文武両道の精神で子どもたちを指導するために大変なご活躍をされています。

先日発売された書籍も大好評。

そんな我喜屋監督が島にやってくるということで、

平日の夜にも関わらず大勢の方々がホールへ足を運んでくださりました^^

もちろん、最前列は南大東中学校の野球児たちです。

我喜屋監督はいつも、

野球だけじゃなくて

社会に出てからも通用する大切なこと

社会にでる前に身に着けておくべきことをお話くださるんですが、

今日は特別、生活面の話が多かったです。

なぜなら、南大東の中学生達は、15歳で高校を卒業すると同時に

島を出て行かなければならないから。

我喜屋監督は寮生の生徒たちと一緒に寮で共同生活をしているため、

離島の子どもたちが、

親元を離れて生活する上でどんな困難があるかをご存知なんですね。

だからこそ、

野球がうまくなる方法ではなく、

子どもたちが道を外さずに

自分の夢を叶えるためのお話をしてくださりました。

それはまさに、

興南野球部が春夏連覇した理由でもありました。

弊社代表の開との対談のときには、

監督の厳しさや誠実さが生徒たちを強くしたことについて、

掘り下げていきます。

  • 散歩することと興南の勝利のつながりとは?
  • なぜ他の人のポイ捨てのゴミを拾わないといけないの?
  • 興南の野球部。退部率が低いのはなぜ?
  • 寮にはどんな決まりがある?
  • 春の優勝の後、決まりを破った興南9に課した罰は?
  • どうして眉をそってはいけないの?

会場の方々も緊張していたのか、

なかなか質問がでてこなったため

開社長が根掘り葉掘り、興南野球部の謎に迫ります(^Д^)

熱くなってきて ついに立ち上がって話す監督。

講演と対談合わせて2時間たっぷり、かなりぎゅっと詰まった濃い時間でした!

中でも今回とても楽しかったのが、

優勝当時の主力メンバー達がどんな生徒たちだったのかを聞けたこと!

試合を見ているだけじゃわからないこともたくさん聞くことができました。

「我如古のスピーチの力は・・・」

「真栄平は最初・・・」

「実は国吉兄弟は3年間・・・」

へええ〜〜!と思うことがいっぱいでした☆

話を聞いてわかったこと。

興南野球部は裏側も素敵です!!!!

南大東の子たちの憧れも一段と大きくなったに違いありません(*°∀°*)

夏休みが開けたら

高校受験まっしぐらで

合格したら今度は島を出る準備。

南大東の子どもたち、がんばれ!!

※クリックで拡大

20 8月

「推奨制度」に関する勉強会(講師:小林寛子さん)を行いました!

Posted in カルティベイトな日々, 推奨制度沖縄モデル事業, (H23-24年度)ちえ on 20.08.12

こんにちは!スタッフのChieです(*^^*)

去る8月1日、体験型観光推進協議会の皆さんと、
日本エコツーリズム協会理事である小林寛子さんを招いての勉強会を行いました!
今回は、「オーストラリアのエコツーリズム推奨制度」についてお話を伺いました。

会議風景

推奨制度って何?

観光ガイドブックを開くとズラリと並ぶ、たくさんの体験メニュー。
カヌー体験、森林トレッキング体験、体験ダイビング。
今日も、多種多様な体験プログラム業者が商売をしています。
しかし業者によっては、体験メニューの質や環境保全に関する意識にバラつきがあるのも事実。
それにも関わらず、安心安全な旅を提供する業者を判断する基準が無いのです・・・
これは日本だけでなく、世界中で起こっている問題だそう。

そこで注目され始めたのが、「推奨制度」という考え方です。
法律を遵守しているか、環境保全に配慮しているか、地域社会と連携しているか・・・
安心安全な旅を提供するための様々なチェック項目をクリアした事業者だけが、 
「推奨」事業者を名乗り商売をすることができる制度。それが推奨制度なのです。
推奨制度は、各事業者の意識向上につながり、そしてガイドの養成や環境保全に対する共通認識を持ち取り組むことで、安全安心な体験の提供につながります。

すでにオーストラリアでは、
エコツーリズム協会が事務局となり推奨制度が導入されています。

推奨制度について活発な質問が。

今回は、オーストラリア・エコツーリズム協会会員、
日本エコツーリズム協会理事でもある小林寛子さんを招き、

・オーストラリアにおける推奨制度導入の歴史と現状
・推奨制度の課題(認知度の向上、メリットづくり)

などについて1時間お話いただいた後、2時間をかけて質疑応答・意見交換を行いました。

帰る人には喜びを・・・

質疑応答・意見交換会では、次々と質問が飛び出しました。

「普及率はどれくらいか」、「誘客に効果はあるのか」、
「評価基準はどう設定したのか」、「事務局体制は」、「予算は」・・・

とうに終了予定時間がきて、続きは懇親会会場でと相成ったのでした。

真剣にエコツーリズムについて話し合う

いまカルティベイトと体験型観光推進協議会は、
沖縄にこの推奨制度を導入しようというチャレンジに挑んでいます。
成功すれば、全国で始めての民間推奨制度導入
沖縄にいらした全てのお客様が笑顔で旅を楽しまれるよう、
そして沖縄の自然や文化を次世代につないでいくよう、
何度も集まり、勉強会や会議を重ねています。
今回の小林寛子さんを招いての勉強会も、その一環です。

「推奨制度って何(・・?)」状態だったスタッフChieも、
小林寛子さんのお話を通して、しっかり理解することができました。

いつか聞いた言葉、
「来る人には楽しみを。帰る人には喜びを」。
その「帰る人には・・・」の部分を大切にするのが推奨制度でもあるんですね(*^^*)

ちなみに勉強会翌日は、弊社代表の開と那覇のまちま〜いに行ったそう。

那覇のまちま〜い!

とっても素敵な女性だった小林寛子さん。
本当にありがとうございました(*^^*)

カルティベイトが企画・運営する「沖縄しま旅」もご覧くださいね☆

02 8月

1枚の色紙と、165通のメールから・・・

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 02.08.12

こんにちは!スタッフChieです(*^^*)
先日、嬉しい便りをいただきました。

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一緒に南大東島へ行った上本部中の子どもたちが1字1字書いてくれた色紙。
封を開けた瞬間、思わずニッコリ微笑んでしまいました!
代表の開や先輩方の背中を見て、カルティベイトに入り私なりに心がけてきたこと。
それが、少しだけ実践できたような気がしました。

>>165通のメール

カルティベイトな日々☆

昨日、4月からスタッフみんなで始めた日報が165通を越しました。
日々気づいたことや学んだことを、スタッフそれぞれが自分の言葉で報告し合います。

正直に言うと、最初はちょっぴり面倒だった日報。
でも、他のスタッフの日報を読むのが楽しみになってくるにつれて、
書くのもまた毎日の楽しみになってきました。

というのも、日々誰かの「ありがとう」を読むのが、
そして日々誰かに「ありがとう」を言うのが楽しいんです ♪

日報から、少しだけ「ありがとう」を拝借。

「私自身もいろんな発見に未だに興奮していて、
書きだすと止まらないので、このへんで失礼します。
こんな楽しい事業に関わらせていただいて感謝です。
ありがとうございます」

「アサカさんもチエさんも、お忙しい中AYDPO関係の 作業を負担してくださっています。HPリニューアルや 報告書等、他の事業の仕事もたくさんお持ちでお忙 しい中、ご協力本当にありがとうございます。 何か私ができることがあればぜひお声かけ下さい。 よろしくお願いします」

ありがとうって、言われるのも、言うのも嬉しい―。
小学生の頃から教わってきましたが、こうして実感したのは初めて。

「ありがとう」に敏感になって、
今まで気づかなかった優しさにも敏感になってきたような気がします。
お仕事だけでなく、私生活でも、「ありがとう」が増えてきました。
「ありがとう」が飛び交う環境にいれることにも感謝です(*^^*)

>>カルティベイト流仕事のやりかた

ありがとう飛び交うカルティベイト

こころを込めて仕事をする―。
感謝のこころを形にする、「ありがとう」もそのひとつ。

ひとつひとつの雑用も、こころ込めて、丁寧にすることで立派な「仕事」に。
ひとりひとりとの関係も、こころ込めて、大切にすることで強い「つながり」に。

代表の開はじめカルティベイトの先輩方、同僚の背中を見て、
「カルティベイト流仕事のやりかた」を学んできました。

上本部中の子どもたちから届いた色紙―
子どもたちの気持ちと同じくらい嬉しかったのは、
そんな「カルティベイト流仕事のやりかた」が、
少しだけ実践できたような気がしたからでした。

日々の仕事をしっかり大切に、きっちり丁寧に、感謝の気持ちを忘れず過ごす。
これからも、「カルティベイト流仕事のやりかた」を目指していきたい(*^^*)
1枚の色紙から、そんな決意を強くした1日でした。

さてさて、上本部中の子どもたちにどうやってお礼しようかな ♪

30 7月

県外・海外から仲間を迎える沖縄の高校生達

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, (AYDPO)あーさー on 30.07.12

2012年7月28日土曜日...

AYDPO県内参加者の高校生達が再びJICA沖縄に集結しました!

目的は...ウェルカムパフォーマンス作り!!!!!

3週間前の事前研修で与えられた課題、
「県外や海外参加者のためのウェルカムパフォーマンス」を完成させるべく、
夏休みや夏期講座の合間をぬって集合した彼らに与えられた時間は5時間!

「大人(スタッフ)は特に口出ししません。必要な物だけ準備するので、
皆さんで進めて下さいね」と伝えると、さっそく作業にとりかかりました。

まずは、前回の会議のおさらいから。

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ホワイトボードを上手に使って、
演目・時間・担当・順番を決めていました。

エイサーの大太鼓はどうするか、衣装はどうするかなど、
どこまで本格的にやるべきか悩みながら、
ああでもないこうでもないと議論を続けていました。
そして「今あるもので沖縄と歓迎を表現する」という答えに行きついた彼らは、
それぞれの持っている特技を活かし、

1空手
2琉心(沖縄風創作バレー)
3エイサー
4三線
5書道
6かちゃーしー

をパーフォーマンスすることに決めました。

さっそく演目ごとに分かれて練習し始めるのかと思いきや、
次にとりかかった作業は書道で書く四字熟語決め。

前途洋洋:プログラムや、その後に広がる将来に対する期待
切磋琢磨:プログラムを通してお互いに刺激し合い共に成長したい

という素晴らしい案が出る中、皆が納得して決まった言葉は、

「逢皆兄弟 = いちゃりばちょーでー」(当て字)

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ご存知のように、「一度会えば皆兄弟」という意味です。
人と人とのつながりを大切にする沖縄人の温かさを表すこの言葉を持って
県外や海外から来る参加者を迎え入れたいという彼らの心のあらわれでした。

今度はそれを英語で伝えるために、手分けして英文作成!
辞書をひきながら、実際に声に出しながら、県外・海外の参加者のこと
を思い浮かべながら、楽しそうに英語を考えていました。

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さすが優秀な高校生達!あっという間に英文を作ると、全員分をくっつけて
「逢皆兄弟」の説明文が完成!

ここで全体での作業を一旦終了し、今度は演目ごとに練習開始。

道着に着替えて形の練習をしたり、和になってエイサーを踊ったり、

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挙句の果てには舞台でのフォーメーションまで構成し始めたり、
彼らのクリエイティブな発想に驚かされるばかりでした。

ある程度形になったところで一度全体を通して見ると、
何か気づくことがあったのか、ねりなおしの作業と更なる練習にとりかかる高校生達。
演目と演目のつなぎについて意見を出し合い、もう一度全体を通してみると、
一回目よりはるかに良くなった出来栄えと構成に本当に驚かされました。
最後に、撮影した動画を念入りにチェックし、
本番に向けて意気込む彼らの顔はとても真剣で素敵でした!

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本番まで残り1週間!
当日も早めに集合してパフォーマンスの最終チェックをするようです。

彼らの歓迎の気持ちは必ずや県外海外参加者へと伝わり、
きっと素晴らしいプログラムの幕開けとなることでしょう!

こんな素晴らしい高校生達のために、私も事務局として
必死にサポートしていこうと改めて感じる1日でした。

21 7月

県内某民間企業さんで会議ファシリテーションしました。

Posted in ファシリテーション, 会議ファシリテーション, 平井雅 on 21.07.12

昨日は、県内の某企業さんで会議ファシリテーションさせていただきました。

前日に担当者の方に1時間のヒアリングをしただけで、何をやるか、ほとんど何も決まっていない中で始まった4時間のワークショップでした。

現状としては、今年度目標として設定した部内の標語に対するスタッフ間の認識が共有されず、これらの共有と目標の明確化そして具体的な行動指針の設定が必要とのことでした。

まずは、アイスブレイクとして、「遅刻の言い訳」をお題に軽くブレスト。

ブレスト「遅刻の言い訳」

ブレスト「遅刻の言い訳」

次に、本日のワークショップの時間をどのように使うか、そのための基礎的なリサーチをしました。前日のヒアリング結果のメモを皆さんにみていただき、「どの部分が一番気になりますか?」と問いかけて、簡単なアンケート。その結果、まずは標語の文言の定義をしっかりした方がいいということが判明しました。

そこで、いい仕事をするために何が必要かという因果関係をフローチャートで分析し、理想のスパイラルを描いてみました。

その結果、「ワクワク感」「いいアイディア」「仲間のチームワーク」があれば、楽しい仕事になり、会社内の情報共有があればさらにいい結果を生むこと、それがクライアントやエンドユーザーの満足につながり、そしてさらに、それがまた「楽しい仕事」につながるというスパイラルが見える化されました。

次に、上記を踏まえ、標語の中の文言が意味することについて認識の共有を図り、その実現のための方法をみんなで考え、「まずはこれから取り組もう!」ということについて合意しました。

また、これまでうまくいかなかった事例を参考に、何が問題なのか、どのようにしたら解決できるのかを考えました。そこで出た話を、「自分で解決できること」「部内で解決すること」「社内で相談して解決すること」に分類してみました。その結果、いい仕事をするための仕組みを検討し、それを会社に提案することの必要性が見える化されました。

最後の振り返りでは、「標語が表すことが明確になってスッキリした」、「いい仕事を生み出す仕組みが見えてよかった」などの感想をたくさんいただきました。参加者のみなさんのスッキリ感が伝わってくる笑顔が印象的でした。

時間もピッタリ終わらせることができて、私もスッキリでした。

4時間のワークショップを終えて「スッキリした〜」と笑顔の参加者のみなさん。

4時間のワークショップを終えて「スッキリした〜」と笑顔の参加者のみなさん。

18 7月

AYDPOチューター合宿最終日

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, しょう on 18.07.12

この日は朝からプレゼンに向けての自由時間

みんなそれぞれプレゼンの準備に没頭中

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そのかたわら、ファシリテーターの中から「チューター達に何かプレゼントを作ろう!」
という声が上がり、没頭しているみんなにバレないようにコソコソと作成!!

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完成したものの写真を取るのを忘れてしまいました。。。(ゴメンナサイ><) そしてプレゼン発表本番の11時! それぞれ昨日のKPTTや過去のビジョンボードから 感じたものをプレゼンにぶつけてくれました。

そして最後に

チューターとしての5つのゴールを
チューター達自らに考えてもらいました!

まず
ワールドカフェで意見を出していきます

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それをみんなでまとめて
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こんなのが出てきました!

さあ今年はどんなAYDPOになるのでしょうか!

ワクワクです!!

AYDPOチューター合宿1日目
AYDPOチューター合宿2日目
AYDPOチューター合宿最終日←今ココ

18 7月

AYDPOチューター合宿2日目

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, しょう on 18.07.12

はいさい!

7月15日

本日は6:30からプログラム開始!

マシュマロチャレンジ!
スパゲッティと90センチの紐とテープとマシュマロで
どれだけ高い自立したタワーが作れるかというものです!

これにはチームビルディングの要素や、
トライ&エラーを繰り返してこそ成功があるなどという学びを得ることができる

とても面白いゲームです!是非やってみて下さい。

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朝食の後は沖縄大学の桜井国俊先生による講義です
講義はもちろんすべて英語!

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ちょくちょく聞きながら写真撮影や事務局の作業をしていたのですが
私の脳みそは融解寸前でした、、、(笑)
本番までにブラッシュアップしなければ、、、!!やばいです!(汗)

授業が終わっても積極的に先生に質問するAPU学生!!さすが普段から英語で授業を受けているだけあって
質問も堂々としています!もちろん沖縄学生も負けていません!

その後は
ディスカッションや
桜井先生と同じく沖縄大学のチャンドララール先生の講義
またまたディスカッション
ワークショップ
弊社平井のファシリテーション講義など

昨日の遅れを取り戻すかのようなハードスケジュール!

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夕食後は以前のAYDPOのビジョンボード(最終成果物)のビデオや実物を見て、
彼らもこの合宿で感じたことや学んだこと、思い描いた未来をビジョンボードにしよう!

ということで、作業開始!と思いきや

KPTTの登場!

KPTTとは振り返りなどによく使われるワークショップの一つで、
Keepしたいこと、Problemになっていること、Tryしたいこと、Thanksしたい事など
をグループ内でシェアし合い話し合うことです。

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ここでは今まででの良かったことや問題点、改善点などをメンバーで話しているうちに、
メンバーに言えなかった想いや、不安や恐れなど様々な想いが高まり涙を見せる子も

まだ出会って1日半しかたたないメンバー同士でここまでやってしまう、
ここまで真剣にプログラムに打ち込む姿に心を打たれました。

「チューター合宿でこの驚き、本番はどうなるのだろう、、、楽しみだなー」

そんなことをぼんやり考えながら眠りにつきました。

つづく

AYDPOチューター合宿1日目
AYDPOチューター合宿2日目←今ココ
AYDPOチューター合宿最終日

18 7月

AYDPOチューター合宿1日目

Posted in H24年度アジアユース人材育成プログラム, アジアユース人材育成プログラム, しょう on 18.07.12

はいさーい!

カルティベイトスタッフのしょうです!

今日は先週の3連休を利用して行われた

AYDPOのチューター合宿について書いていきまーす!

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合宿前日の深夜にまで及ぶ準備を終え、迎えた当日、
天気もよく最高の合宿日和だ−!と思っていたのもつかの間

早速アクシデント発生!

なんと、九州地方での記録的な大雨により
APU(アジア立命館太平洋大学)からの参加者が時間どおりに沖縄へ来れないことに!><

仕方なく前半のプログラムは沖縄から参加のチューターのみで行うことになりました。

緊張の初顔合わせ。
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しかしそこはファシリテータの腕の見せ所

パッションマップと言う自己紹介の手法で一気に和やかな雰囲気に!

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しかしここでまたまたアクシデント!
APUの学生の予想していた移動時間が大幅に伸びてしまい、
到着が21時頃に、、、

朝5時半集合で到着が21時の長旅、、、
「この疲れて到着するAPUチューターをどうやって迎え入れるか?」
沖縄側のチューターへ平井からの問いかけが投げられました。

そこから沖縄の「チューターたちはブレインストーミングを行ない何ができるかを考え
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少ない時間での準備でしたが、この日APUの学生も受けるはずだったレクチャーを沖縄の学生からAPUの学生へ伝えるというものと、沖縄の「あしびなー」という歌に合わせてのダンスでAPUの学生を無事迎えることができました。

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APUの学生も長旅の疲れを癒せたようで顔もほころんでいました。

さあ明日は6:30プログラムスタートです!

今日の遅れを取り戻すぞ−!

AYDPOチューター合宿1日目←今ココ
AYDPOチューター合宿2日目
AYDPOチューター合宿最終日