カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

23 11月

たーかい かちゅが?

Posted in 未分類, スタッフ成長日記, あさか on 23.11.12

こんにちは!
スタッフの朝香です^^

最近、生まれて初めて企画書を書きました!
とある事業の、コンペのための企画書です^^

突然振られたときは焦りました〜。
いつも企画書を書くのは上司の役割だったから、
ついつい今回もそうなんだと・・・。

締め切りは近い。
だけど、
書きたくな〜い・・
あとでやろっと・・・
まだもうちょっと・・・
よし!この番組見てから・・・
ZZZZ・・・・

(笑)

 

 

でも、これも成長のチャンス!!
「書く目的」を明確にした文章を書く練習になりました。

最近学んだ、文章を書く上で大切なこと
それを知ってから、
明らかに自分の文章能力が高まったし
さらに向上し続けてると感じます。

言わずもがな
文章を書くときに一番大事なことは
しっかり下準備をすること

しっかりしたアウトラインを作れば、
肉付けの部分は比較的スムーズに、
少ない努力で出来る気がします。(え?当たり前?)

私はめんどくさがりなので、
ついついすぐにPCを開いちゃう。
でも結局いつも、ペンと紙から始めた方がいいんですよね。

そしてここがポイント
何よりもまず先にすることは
「誰に書くか」を決める。

私の場合、今回は企画書がコンペに通ることが目的なので
事業の委託元である組織の長にしました。

理由は2つ。

・その人の意見はコンペで影響力がありそうだから
(その人に納得してもらえれば、他の審議員を説得してもらえそう)

・今回の事業計画書はその方が書いたらしいから
(計画書の中にはその人のwantが詰まっている)

「誰に?」を明確にした後は、
その人のために集められるだけの情報を集める。
そしてマインドマップに落としこむ!

マインドマップに入れ込んだら
あとは、あっちのフレーズとこっちの言葉をリンクしたり。
順番入れ替えたり。
思いついたことをどんどん追加していったり。
(マインドマップを使う人がいつもやってること)

そんなこんなでアウトラインが完成したら、
あとはそれに沿ってワードで書き始めるだけ^^

途中めんどくさくなってきたり
悪魔のささやきがあったりするけど
すでに道筋ができているから集中しやすい
しかも、準備してない時より
集中力が高まってる

マインドマップにはブレインストーミング機能があるので、
頭の中でいろんな言葉やアイデアがぐるぐる回っているときは、
とにかく全部マインドマップの白紙上に入れていっちゃいます。
紙でやると大変だけど
PCだとそのまますぐにリンクさせたり整理させたりできるから便利なのです☆

マインドマネジャーの宣伝みたいになってしまいましたが(笑)
ツールが揃ってるのって、やっぱり幸せですね☆

次に文章の締め切りが迫っている祥さん!
がんばーれー(^O^)/

05 11月

島を出ていく子どもたちのために

Posted in スタッフ成長日記, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, あさか on 05.11.12

先週、南大東島の小学生と一緒に長野県に行って来ました〜♪
カルティベイトのあさかです^^
最近、「会社でなにやってるの?」と聞かれることが多いので、
今回はこの南大東島のお仕事についてお話しますね(*^-^*)

1) なぜ南大東の子どもたちが対象なのか?

「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」は、南大東島の小学校5年生と中学校2年生が、数日間、島を離れて仕事体験をする事業です。
この事業のために予算を出してくださっている沖縄県商工労働部雇用政策課は、
「近頃若者に元気がない。若年層の失業率も全国と比べるとダントツで高い。何か良い解決策はないだろうか?」と考え、事業をつくり、企画・運営する団体を公募しました。
そこで手を上げたのが、南大東村役場 産業課の濱里さん(通称ハマちゃん)。

南大東島の子どもたちは皆、中学を卒業すると同時に島を出て沖縄本島や高校のあるその他の離島に行かなければなりません。
少しでも多くの子どもたちが仕事体験をして、将来の夢や目標を見つけられるように、この事業を取ることを決意しました。

※沖縄県内の有人離島39島のうち、高校がある島は、沖縄本島、宮古島、石垣島、久米島、伊良部島の5島のみ。

2) なぜ小学校5年生と中学校2年生?

この事業は3年間の継続事業なので、その間予算が出ることになります。
小学5年と中学2年を対象にすれば、3年間の内に今の小学校3年生から中学校2年生までの6学年が仕事体験できることになります。

3) 4月の新学期のスタートと同時に告知してくれないの?

中2の東京研修は9月、小5の長野研修は10月。でも私たちが学校側と日にちを決めたのは、その1ヶ月〜2ヶ月前でした。突然現れた宿泊研修に、保護者の方々にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
なぜもっと早くからお知らせできなかったのか。
理由としては、まず事業自体が7月にスタートしたばかりだったということ。
そして、この事業が学校を統括している教育委員会ではなく産業課の事業だったため、
教育委員会や学校側にご説明する期間があり、納得していただいてからの日程決めでした。
学校はただでさえ行事が多いので、途中から4日間も日程を空けてもらうのに時間がかかったという背景がありました。
今年実施の保護者のみなさんには、お忙しい中ご協力して頂き、心より感謝申し上げます。
来年度からは、4月の時点で学校からお知らせさせていただく予定です。

4) なぜカルティベイトが企画しているの?

この事業に最初に目をつけて、県庁まで話を聞きに行った南大東村役場 産業課長のハマちゃんは、説明を聞きに行った足でそのままカルティベイトにいらっしゃいました。
「困ったときの開(ひらき)頼み」(・∀・)

開社長に頼めば、
生徒たちの学びのために一緒に頭を捻ってくれる。

そういう確信があるんだそうです。
ハマちゃん課長と開ははや十数年の付き合い。
県の事業は単年度、もしくは2〜3年で終わってしまうので、事業が終われば縁が切れてしまうこともあるそうなのですが、
ハマちゃん課長と開は今も何かあるごとに連絡を取り合い、こうやって仕事が生まれることもあるんですね♪

急きょ決まった企画だったので、いろんな壁がありましたが
結果的に、「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」に参加した子どもたちは、行く先々で私たち大人も羨ましいほど貴重な体験をさせてもらい、少しお兄さん、お姉さんになって島へ帰って行きました^^

南大東の小5が長野で感じたのは
東京で学んだ「黒子の楽しみ」

08 10月

南大東の中学生14人が東京へ

Posted in 未分類, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, あさか on 08.10.12

「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」が東京で職場体験をしてきました!

南大東中学校2年生(14名)がふるさと南大東島から飛び出て、
東京で教育現場からIT企業まで幅広く見学し、最後には実際に働く体験まで行う贅沢な4日間になりました。

今回お世話になった企業は

  • 109シアター木場
  • 東京学芸大学
  • ニコニコ本社
  • ワタベウェディング
  • 乃村工藝社
  • イオンレイクタウン

 
そして、南大東出身で、現在は埼玉県でお食事屋さん「じゃがいも」を営む城田ご夫婦と、関東地域に住んでいる南大東・北大東出身のみなさんが集まる「大東会」のメンバーである浅沼さんにもお会いすることが出来ました。

↑「じゃがいも」で交流した際の写真です。
中央にいる男性が大東会の浅沼さん、右側にいらっしゃる女性が「じゃがいも」の城田喜美子さんです。
城田さんは大東島で生まれで、12歳頃まで住んでいたのだそうです。
お母さんから教わったという大東島の巻き寿司を作って待っていてくださいました。
この太巻き寿司、今では作れる人がほとんどいなくなってしまっているのだそう。
南大東の生徒たちも初めて見る子がほとんどだったほどです。
太巻きにさらにご飯が巻かれた極太巻き!外側は卵焼きでした^^

生徒たちはみんな、中学を卒業したら高校のある島へ出て行かなければなりません。
高校はだいたい沖縄本島へ出るのですが、大学や専門学校に入る頃には関東に行く子たちも少なくないはずです。
『上京した時には大東会に参加して、そこでふるさとの話ができたとしたら、子どもたちも心強いのではないだろうか』
そんな気持ちから、「じゃがいも」に訪れることが決まりました。

今回の訪問で、じゃがいものご夫妻も浅沼さんも大変喜んでくださり、昔話に花を咲かせたり、今の南大東の子どもたちを見て喜んでいらっしゃるのを見ることが出来ました。

後日、浅沼さんからは今回の生徒たちの訪問についてのお手紙が届きました。
びっしりと書かれたお手紙に、私たちスタッフもびっくり!
浅沼さんは今回の訪問についてこう語ってくださいました。
『めったに体験することの出来ないこのような楽しくすばらしい時間を皆様方と共有させて頂き、感激の極みです。「じゃがいも」の喜美子さんも一緒に(校歌を)口ずさんでいましたが、涙ウルウルで声にはなりませんでした。』

今回の訪問を通して、
訪問を受け入れてくださり、いろいろ準備までしていただいた上に、こんなにも喜んでいただけるものなのだと心から驚きました。
「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」は生徒たちの就労意識を高めることが目的ですが、やり方によっては受け入れ側にも大変喜んでいただけることを知り、周りに快く協力をいただきながら、周りを巻き込みながらイベントを組むことのすごさを実感しました。

「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」パート2もご覧ください♪(準備中)

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10 9月

業務実績を更新しました!

Posted in カルティベイトとは?, スタッフ成長日記, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, あさか on 10.09.12

こんにちはー!カルティベイトな日々の月曜担当あさかです!
先ほど、カルティベイトの公式HPの業務実績ページで
平成23年度の部分を更新しました。

日々の業務に追われていたのか、ここ3年間の実績がアップされてなかったので、私が勝手に少しずつ追加していっています。(*^−^)v

表から見ると「何をしているのかわかりにくい」と言われがちなカルティベイトの仕事。
できるだけ初めてサイトに訪れた方でも弊社の仕事内容をイメージしてもらいやすいよう、
サイトの更新はしっかりしていかないといけませんね!!

ちょっと話が脱線しますが、
実は私、先週ボロジノジュニアわくわく仕事し隊という事業で、
南大東島の中学2年生たちと乃村工藝社さんに職場見学に行きました。

社員さんへの質問タイムの時に、生徒達から「この仕事の楽しみはなんですか?」という質問が出ました。
そのときお答えいただいたことで印象に残ったのが

「黒子の楽しみ」という言葉。

黒子とは、黒装束に黒い頭巾をかぶって、役者のお世話や舞台装置を操作する役の人のこと。
乃村工藝社さんは何かを作り出しても表には名前が出てくるわけじゃないですし、
「うちがここの設計・施工してるんですよ!!」ってアピールすることもない。
でも、作った施設に遊びに来た人が「楽しかったね。来てよかったね。」と言っているのを聞くと、それまでの苦労が吹っ飛ぶほど嬉しいのだそうです。


これが乃村工藝社さんのビル。
右側の面の上から三行目の窓の並びにうっすら会社の名前が書いてあります。
どこまでも主張してない・・・!

カルティベイトにも何か共通するものがあると感じました^^
とくに弊社の開社長は黒子の楽しみを生きがいにしていると思います。

たとえば業務実績でも軽く説明した小規模離島航空路利用活性化事業の場合。
今事業の調査の結果、いくつかの島の航空路が割引の対象になり、以前に比べて住民の方々が本島に行き来しやすくなりました。

こういう変化が起こっても、それにカルティベイトが関与しているということが大々的に発表されることはありません。
この事業の話を聞いたとき、まさに陰の仕事だなぁと思いました。このようなプロジェクトで達成感を感じるのは、私にはまだ難しいような気がするのが正直なところです(^^;)
何年かたてば自分が手がけた仕事の成果や反応が見えてきて、そのときに「黒子の楽しみ」も感じられるようになるんでしょうか??
まだなぞです・・・。今はただただ自分の成長が楽しみですし、実際に成長した感じがすると嬉しいです^^

今日も自分の考えをつらつら書いてしまいました・・・。
読んでくださってありがとうございます。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊でお世話になった企業さんについては、また別の機会にお話しますね(^-^)

03 9月

カルティベイトの仕事とは?

Posted in 未分類, カルティベイトとは?, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, スタッフ別, 日記, あさか on 03.09.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。
このブログを更新するのを後回しにしがちがったため、
先週から当番制になりました。
月曜日はあさかの担当です^^ よろしくお願いします♪
今日は知恵さんの日報を拝借して書いていきます(*^^)v

常日頃から、カルティベイトの仕事を対外的にわかりやすくするためにはどうすればよいか?というお話を、社長にしてもらうことがあります。弊社の業務がなかなか対外的にわかりにくいからです。

私たちは日々の業務で感覚的に、カルティベイトの仕事というものを理解し始めていますが、ついに知恵さん!とある事業でカルティベイトの役割を明文化しなければならない事態に!
実際にその仕事をした日の日報がこれです。

” 社長のお話や過去の企画書を参考に、事業の実施計画書にカルティベイトが担う「しくみづくり」の部分を盛り込んでみました。 全体像を理解することに、まず時間がかかった(T_T;)
(中略) 実施計画書は、常務に内容を校正していただいたので、明日修正します。”

” 誰かに何かを言われなくても、
事業開始から積極的に内容を把握しておく必要を感じました。
ふっと仕事をふられたとき、そのスピードについていけないからです(T_T;)”

 

そう、この作業は突然降ってきたんです(・∀・;)
私だったら書けなかっただろうな・・・。

というのも、カルティベイトの大切な役割はプロジェクトの全体の枠組みを作ること。しかし、実施計画書は、一緒にプロジェクトを進めるもう一つの組織の動きに合わせて、カルティベイトの動きを書き込まなければならないものだったのです。
それはとても難しい(むしろ無理)な話でした。

 

例えが幼稚で申し訳ありませんが、カルティベイトの役割を電車のレールで表すことができると思います。

  1. 目的地を定め、それに向かって電車が進むようにレールを引きます。予期せぬ事態で電車脱線しそうになったら、事故が起こる前に向かってレールを修復し、目的地に電車が到着するようにします。
  2. その前に、 レールを引くときにそこに住んでいる人たちが反対していたら、「ここに電車が通ることでどんなふうに地域の人々の生活が改善されるのか」を説明して回り、理解を得るために動きます。
  3. ※ここが大切です。こちらがいいと思うことが必ずしも住民にとっていいこととは限りません。本当に住民が便利に暮らせるようにするにはどうしたらいいのか?というのは、その地域の方と話し合わないとわかりません。

  4. 実際に電車を利用するであろう人の様子を見ながら、必要であれば当初の予定よりレールを短くすることもあります。
  5. そしてまた長いスパンで計画を立て、当初の目的地にたどりつけるように動きます。

とーーっても簡単に書くと、こんな感じかなと・・・・。

実施計画書が月単位で必要であるならば、書けることは毎月「レールが目的地に向かって引けるように調整します」です(笑)実際にレールの話であれば、今月は何キロメートル分引くという予定が立てられるのかもしれません。ですが、カルティベイトが調整しているのは「人」なので、予定通りには行かないです。

「この島のこの方を9月中に説得してやる気にさせます」なんて無理ですから・・・(−_−;)
大切なのはその人だけをどう動かすかではなく、プロジェクトを成功させるためにその地域の現状を調べ、どんな人員が必要なのか、どんなテコ入れが必要なのかを調べ、実際に手を入れるということです。それは進めてみないとわからないことなんですね。

・・・・・・なんともわかりにくい文章になってしまいましたが、
これを消しゴムくらいの幅に詰め込んだ知恵さん・・・・・・・・やっぱりすごい!

※クリックで拡大(しますが、写真のため読みにくかもしれません)

まだまだわからないことも多いですが、私もカルティベイトの担う役割を聞かれた時にはちゃんと完結に応えられるように、日頃から練習しなければっ。
あんまり長くなるとスタッフの祥さんに読んでもらえないので、この辺で( ´∀`)

見かけによらず(?)食べるの大好きな知恵さん。
今日は沖縄バーガーのことでブログを書いてましたよ(ノ´∀`*)
知恵さんのブログはこちら

22 8月

南大東島で我喜屋監督の講演会

Posted in 講演, あさか on 22.08.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。

先週南大東島へ行って来ました!

南大東島のお仕事についてはちょっと横に置いておきまして、

今日は我喜屋監督の講演会についてレポートさせていただきますね♪

南大東つながりのお仕事に関しては別途ご報告いたしまぁす(^o^)/

8月14日に南大東島で興南高校の我喜屋監督が講演をいたしました。

我喜屋監督といえば、

興南野球部を甲子園春夏連覇へ導いた指導者として注目されている方。

今は興南高校の理事長も兼任されており、

文武両道の精神で子どもたちを指導するために大変なご活躍をされています。

先日発売された書籍も大好評。

そんな我喜屋監督が島にやってくるということで、

平日の夜にも関わらず大勢の方々がホールへ足を運んでくださりました^^

もちろん、最前列は南大東中学校の野球児たちです。

我喜屋監督はいつも、

野球だけじゃなくて

社会に出てからも通用する大切なこと

社会にでる前に身に着けておくべきことをお話くださるんですが、

今日は特別、生活面の話が多かったです。

なぜなら、南大東の中学生達は、15歳で高校を卒業すると同時に

島を出て行かなければならないから。

我喜屋監督は寮生の生徒たちと一緒に寮で共同生活をしているため、

離島の子どもたちが、

親元を離れて生活する上でどんな困難があるかをご存知なんですね。

だからこそ、

野球がうまくなる方法ではなく、

子どもたちが道を外さずに

自分の夢を叶えるためのお話をしてくださりました。

それはまさに、

興南野球部が春夏連覇した理由でもありました。

弊社代表の開との対談のときには、

監督の厳しさや誠実さが生徒たちを強くしたことについて、

掘り下げていきます。

  • 散歩することと興南の勝利のつながりとは?
  • なぜ他の人のポイ捨てのゴミを拾わないといけないの?
  • 興南の野球部。退部率が低いのはなぜ?
  • 寮にはどんな決まりがある?
  • 春の優勝の後、決まりを破った興南9に課した罰は?
  • どうして眉をそってはいけないの?

会場の方々も緊張していたのか、

なかなか質問がでてこなったため

開社長が根掘り葉掘り、興南野球部の謎に迫ります(^Д^)

熱くなってきて ついに立ち上がって話す監督。

講演と対談合わせて2時間たっぷり、かなりぎゅっと詰まった濃い時間でした!

中でも今回とても楽しかったのが、

優勝当時の主力メンバー達がどんな生徒たちだったのかを聞けたこと!

試合を見ているだけじゃわからないこともたくさん聞くことができました。

「我如古のスピーチの力は・・・」

「真栄平は最初・・・」

「実は国吉兄弟は3年間・・・」

へええ〜〜!と思うことがいっぱいでした☆

話を聞いてわかったこと。

興南野球部は裏側も素敵です!!!!

南大東の子たちの憧れも一段と大きくなったに違いありません(*°∀°*)

夏休みが開けたら

高校受験まっしぐらで

合格したら今度は島を出る準備。

南大東の子どもたち、がんばれ!!

※クリックで拡大

18 7月

メールで伝わる人間力

Posted in 未分類, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, あさか on 18.07.12

こんにちは!
カルティベイトのスタッフのあさかです^^

今日は弊社の新しいスタッフをご紹介します。
先週からカルティベイトの仲間に加わったあーさーさん
こと、平良亜紗美さんです。

あーさーさんは大学時代から国際交流や人材育成に興味があり、
弊社が3年間プロデュースさせていただいている
アジア人材育成プログラムに携わりたい!という気持ちが高じて
今事業の事務局に仲間入りしました。

8月4日から始まるアジア人材育成プログラムまで1ヶ月を切っているので、
入社初日から残業続き。
でも「やりたかったことができて嬉しい!」とテンション高めなあーさーさんなのでした(^^ゞ

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新しい環境に戸惑いながらも、日々いろんなことを学んでいるようです。
日報にこんなことが書かれてありました。

『メールで考えさせられることがありました。
(・・・省略・・・)メールでその人の人間性のような、
性格のようなものが伝わるということです。
参加者、講師、ロジの方々からのメール、CcやMLで飛んでくる
他の方々のやりとり、カルティベイトの皆さんのメール、皆さんそれぞれの
温かさや明るさ、真面目さなどが出ていて、とてもおもしろいです。

メールは機械的だという印象でしたが、

全然そんなことないんですね。』

私は個人的にいつも、
メールこそ気を使って書かなければと思っているので、
あーさーさんのこの発見は私にも響くものがありました。

前職では対面で接客することが多く、
電話応対もあったけれど、メールは少なかったというあーさーさん。

カルティベイトでは
対面・電話・メール、どれも同じくらいの頻度か
もしくは
島の方々と接するときは断然アナログの方が多いですが、
アジア人材育成プログラムのような事業はメールでの連絡が多いです。

海外の方とのやり取りも多いですし、
逐一資料データを送りあって確認したりもするからです。
しかも英語で読み書きしなければならないときも多いので、
日本語以上に苦労することもあると思います。

DSCN8045

『正直メールでの業務には慣れていません。

苦手意識もあります。

実際、私のメールは

英語・日本語問わずすごく業務的で固いかんじです。

これからの皆さんとのやり取りの中で色々吸収しながら、

もっと人間らしいメールを書けるようになりたいです。』

DSCN7378

私自身はあまり
あーさーさんとメールでのやりとりはしていませんが
(いつも一緒に会社にいるので)

あーさーさんから送られてくる日報は
すごく人間らしいと思いました♪(笑)

「誠意を持ってやれば、それが態度や言葉遣いに表れてくる。」
という社長からの教えを再確認。

メールは対面で話すよりも
なかなかこちら側の気持ちが伝わらないものなので、
日頃から真摯な態度で仕事をするのと同時に、
それを文章でも伝えられる力を高めていこう!と決意した私なのでした(*^^*)

30 6月

兼高かおる『沖縄の離島を巡る』が放送されます

Posted in あさか, 八重山しま旅 on 30.06.12

3週に渡って放送される兼高さんの八重山ツアーの様子。
初日の明日は石垣島と竹富島の旅です^^
世界中を旅した兼高さんの目に、八重山はどのように映るのでしょう?
CSが見れる方はぜひ見てみてください♪

番組情報はこちらをクリックしてください。

06 6月

どんな視点で物事を見るか?社長の視点がすごく高いところにあって驚いた話

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, 日記, あさか on 06.06.12

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こんにちは^^ スタッフのあさかです。
本日は、昨日出席させてもらった会議のことをシェアさせてください♪

プロデューサーの卵

弊社は今、新しい会社HPの立ち上げ中なんですが、
昨日、ウェブデザイナーさんと社長との会議に私も同席させて頂きました。

社長がHPを使ってどんなことをやりたいのか、という話から始まって、
弊社の仕事の中身や意味、
「プロデューサーとはなんぞや」という話にまで進みました。

弊社には今、私を含めて大学卒業したばかりの若者3人組がいて、
プロデューサーになるために社長に育ってもらっています。

だけど、まだプロデューサーってなんなのかよくわかっていません。
こうやって社長の話を何度も聞きながら、少しずつ理解していっています。

プロデューサーになるとは、どういうことなのか。

昨日の会議の中で、先進地視察についてのお話がありました。
そこで聞いたことが、
先週の離島体験ファシリテーション会議で聞いたことと全く一緒.で、
びっくりしました。

先週の会議では
「体験プログラム中、子供たちにどんな視点で物事を見させるか」という話が
会議のメインテーマとして話されていたと思います。
私はそのとき、子供たちのことしか考えていませんでした。
離島体験を「楽しかった」だけで終わらせないためにするという話は、
なされて当然のように思っていました。

でも、今日の会議で、
これが、大人(しかも結構えらい人達)が行く先進地視察でも当てはまることがわかりました。

大人でも、「どんな視点でものを見るか」というねらいをはっきりさせないと、
ただ観光だけして「あ?!楽しかった!」で終わってしまうんですね。
視察と言う名の観光旅行&飲み会になってしまう。

そう言われてみると、当然の事のように思えます。
私も何をするのかわからなくなるときがあるからです。
何のために私はこの仕事をしているんだろう、って思うことなんて毎日のようにあります(笑)

大人でも自分でねらいを持つことは難しいのに、それを子供たちに意識させる。
離島体験で子供たちに期待していることって結構ハードルが高いんだなと思いました。
同時に、ねらいを持つことを子供の頃から練習することはすごく大切だとも思いました。
プロデューサーになるための英才教育ですね(^皿^)

ねらいを明確にすることで行動が変わる

先週ファシリテーターの方たちは、
子供たちにどうやってより深い学びをさせて、それを成果物に繋げられるか、ということを話していました。

心に残ったことBest3を書いてください
↓↓
それはなぜですか?
↓↓
そこで見つけた新しい発見は何ですか?

という具合に落としこんでいこうという話になっていたかと思うんですが、
ここまでたどり着くのにかなりいろんなアイデアを出していました。

最初で「今日の新しい発見を絵日記に書いてね!」
という話をしておけば、
子供たちは「新しい発見をさがさなきゃ!」
ってなる。
そういうしかけをどんどんしていこう、っていうことですね。
ファシリテーターさんたちはすごいなぁと思っていました。

でも今日わかったことは、
社長はファシリテーターたちに
「子供たちの学びを高めさせる工夫をさせるための視点を持たせるにはどういう投げかけが必要か」
ということを考えて実行していた、ということです。

子供たち>ファシリ>社長

この構図が見えた時にびっくりしました。
ポジションの話ではなくて、社長は何段階も前の方まで見えている(見ている)ということにびっくりです。

でも、よく思い出してみると確かに、
社長が「新聞記者の視点になるっていいね。記事にするために何かを発見しようとするからね」というところから話が始まっていました。

うーん。すごい!
気づきってどこからでも生まれるんですね。
私はこの会議に一回出ただけではかなりの気づきをスルーしていました。
議事録起こしのためにもう一度音声を聞いたので、そこで新たな発見ができました。

プロデューサーとは、って私もあまりよくわかりませんが、
はてしなく遠いところにあるような気がします・・・。
でも、それを目指して行くのはワクワクします!

自分がやっていることの意味を見失うときもありますが、
何をするときにもねらいを明確にしてから始めようと思います。

それがプロデューサーになるための一歩ですね^^
ありがとうございました!

離島体験には、子供たちの気づきを促進するための
ファシリテーターチームがあります。
くわしくは離島体験の専用HPにて♪
⇒【事前会議】離島体験交流促進事業の要!ファシリテーターズ会議が行われました

04 6月

離島体験交流促進事業 スタート前に懇親会が開かれました!

Posted in 沖縄離島体験交流促進事業, 離島体験交流, あさか on 04.06.12

DSCN9632

こんにちは!カルティベイトスタッフのあさかです。

1日金曜日の夜、離島体験交流促進事業(以下 離島体験)を一緒に運営している

国際旅行社さんとエアー沖縄さんとを交えて、懇親会が行われました。

6月6日からは離島体験の第一弾がスタートします。

その直前に弊社代表のひらきが全体集合をかけたのであります(笑)

しかしこれは、

事業に関わる全ての方々が準備で大忙しであることを承知の上で、

「夜9時からでもいいので、集まりましょう」という連絡をしていました。

なぜこのタイミングで懇親会を開くことになったのか。

それは、カルティベイト社員にとってはすぐに了解できた話だったのであります^^

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私たちカルティベイトの社員であっても、毎日ひらき社長に会うことはありません。

県内の離島へ行っていたかと思ったら、

すでに東京へ行っている。

沖縄観光コンベンションビューローに一日中缶詰になることもあれば

審議員としてどこかの会合に出席していたり。

講演に呼ばれて他県に行ったと思うと、

あれ?今日から海外!?

なんてこともある開社長。

そんな社長をを捕まえるのは、私達でも至難の技だったりします(笑)

しかし、

どんなことがあっても会社がストップせずに、

みんなそれぞれ問題をクリアしながら前向きに進んでいけるのは、

私達が社長と話せる機会をとても大切にしているからです。

たった30分であっても、社長と話している時間は濃密。

いま目の前にある問題から自分の中にある問題にまで広がって、

ときには人生相談にまでつながってしまうことも。

DSCN9604

そして一番びっくりなのは、

社長と話し終える頃になると、みんなの顔が輝き出すんです。

電話で話をしたら、最初と最後では声が変わるほど、

社長と話した後にはみんな元気になっちゃうんです^^

まさにひらきマジック(−ω−)☆

離島体験事業の関係者さんの中には

キックオフ会議から一度もひらき社長と会っていない方々もいるので、

「離島体験事業を進めている中で

今だからこそ出てきた疑問や悩みを話せる場をつくろう!」ということになり、

急きょ懇親会が開かれることになりました^^

DSCN9617

昨夜、国際旅行社さんやエアー沖縄さんの前で社長が話したことは、

私達カルティベイトスタッフはすでに聞いたことがある話が多かったです。

でも、何度聞いても毎回学びがあります。

前には気づかなかったことが、今になってみると

「あ〜!そういうことかぁ!」ってわかったりする。

社長の話は奥が深いなぁといつも思います。

私は離島体験事業を主に担当している人間ではないのですが、

今回この懇親会に参加できてよかったです!

この事業の参加者のみなさんは熱い思いを持った方たちばかりなので、

私まで刺激されました(^∀^)

台風が発生しているということで、6日の出発がどうなるか不安もありますが、

まだまだ事業は始まったばかり。

私も必要なときにはできるだけお手伝いさせていただきますね!!

離島体験当日のとっておきのエピソードも楽しみです☆

⇒昨年度の離島体験の様子をまとめました

画像をクリックすると離島体験のサイトに飛びます^^