カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

04 6月

「島あっちゃー with なんでもお助け隊 in 津堅島」 Vol.1

Posted in 未分類, カルティベイトな日々, 何でもお助け隊, 島おこし, はるな, 津堅島 島おこし事業 on 04.06.13

こんにちは♪ カルティベイト新人スタッフのはるなです!
みなさま、よろしくお願いいたします!

5月17日(金)に、弊社の受託している「津堅島島おこし事業」の一環で
「津堅島島あっちゃーwithなんでもお助け隊」のイベントを実施しました!

うるま市唯一の有人離島で「キャロット・愛ランド」の愛称で知られる津堅島。

島の海岸線のほとんどを白い砂浜が覆い、眼前には青く美しい海が広がり、
集落内は、鮮緑の芝生の絨毯と風情のある石垣が抜群のコントラストを演出する
美しい島。
  

しかしながら、やはり、島特有の問題も抱えているのが実情です。
人口流出、低所得、ごみ処理問題、島内不法投棄、などなど・・・

なかでも、小型焼却炉の無い津堅島では、不法投棄問題は
住民の皆さん、行政ともに頭を抱えている大問題なのです。

そこで、離島活性化のプロ「なんでもお助け隊」が出動し
参加者全員で津堅島のマップを片手にあっちゃーして(歩きまわって)
津堅島の魅力や改善点を(再)発見していきましょうという、
弊社にとっても初の試みを実施いたしました!

  

さて、当日はどんな人たちが集まってくれたのでしょうか?
どんな感想が聞かれたのでしょうか?

続きはこちら(^^) ⇒ http://www.cultivate-inc.jp/weblog/archives/4574

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09 4月

新年度に入りました〜♪ ご挨拶ブログ^^

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, スタッフ別, あさか on 09.04.13

新年度初ブログ!

H25年度が始まってはや9日・・・
本当に月日が流れるのは早いですね!!

昨年度も一年間、
たくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。

カルティベイトで
昨年度お仕事させていただいた事業は12事業。

・沖縄離島体験交流促進事業
・サイエンスキャラバン構築事業
・観光人材基礎育成事業
・やんばる次世代プロジェクト
・自主ルール・基準を導入した安心安全ツアーの共同プロモーションプロジェクト
・地域型就業意識向上支援事業「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」
・粟国村キャリア教育支援事業
・離島航(空)路就航可能性調査
・アジアユース人材育成プログラム
・高校生太平洋・島サミット
・沖縄グローバル人材育成支援事業
・うるま市津堅島おこし事業

こんなにたくさんの事業を、
小さな会社がさせていただいていたなんて
なんど考えてもびっくりです(◎o◎)/!

プラスαのお仕事もあり、
いろんなことを経験させて頂きました。

お仕事をくださったみなさま、
一緒にお仕事してくださったみなさま、
ありがとうございましたm(_ _)m

H25年度のカルティベイトは
新たに2名のスタッフが加わり、さっそく走りだしてますよ〜!
新人2人については、
また別の機会にご紹介させていただきますね(*^^)v

早くもH25年度沖縄離島体験交流促進事業がスタートしております!
他の事業もどんどん公募がでてきますね。
これまで一緒にお仕事させていただいたみなさま、
これから一緒にお仕事させていただくみなさま、
平成25年度、どうぞよろしくお願い致します♪

P.S.
昨年度、弊社で大活躍してくれた
篠原知恵が、転職しました(^^)

幼稚園の頃から新聞記者になりたかったらしく、
念願かなって沖縄タイムスに入社いたしました。
応援してくださった皆様、ありがとうございます☆

先週の土曜日に篠原が担当した記事が載っていたんですが、
実は初取材は、開社長です(*>艸<) おもしろいですね〜♪ その記事はこちら   ↓   ↓

<2013年4月6日(土) 沖縄タイムス3面>

篠原がいなくなって
少しさびしい気持ちを感じつつ、、、

みなさま応援よろしくお願いします(*^^)v

28 9月

 まーーーーーた台風!!!!しかも週末!!!!

Posted in その他, カルティベイトな日々, しょう on 28.09.12

はいさーい!

カルティベイトスタッフのしょーでーす!!!

今週末!また台風が来ますね!!

90度角度を変えて沖縄へ一直線!!!

お陰でオスプレイ配備も今日は延期になりましたねー!

誰かが延期のために台風の進路を曲げたんじゃないかと思うほどのタイミングと角度です!

しかし今年の沖縄の観光産業は大変ですねー!!

毎週もしくは少なくとも2週間に1回のペースで台風ですからねー

しかも毎回週末!!

このまえAYDPO(アジアユース人材育成プログラム)で渡嘉敷島に行った時に聞いた
あるホテルの話だと、

一回台風が来ると1000万円の売上損失が出るそうです!!!

1ホテルでこの額、離島全体や沖縄全体的な合計を考えると恐ろしいですね!

「わーい台風だ−!学校休み−!」とか
「台風だから飲みに行こうぜ!」とか言っている場合じゃないです!!

そして渡嘉敷島のヒーロー「ひーじゃーでーびる」さんは、
船が欠航なので、那覇に来るために今日ヘリを飛ばすそうです!!
(なんかかっこいい!)

渡嘉敷島 ひーじゃーでーびる 座間味島 荒天 台風 補助金 ヘリコプター 一括交付金

しかしそのかっこよさの裏には金銭的な問題もあります。

チャーター料が座間味島だと片道63,000円らしいので
渡嘉敷も同じくらいでしょうか?

沖縄から台湾などへ1人が平気で行ける金額ですね!

座間味村は荒天時に村が半額負担する制度があるそうですが

渡嘉敷はまだまだ。

「来年は必ず!」とひーじゃーでーびる氏は語っていました

カルティベイトも何か応援できるよう頑張ります!

オスプレイや離島、いろいろ問題は山積みですが

みんなで協力して解決できる世の中になるといいですね

そのためにも、(ちょっと早いですが)来月も1ヶ月気合入れていきます!!!!

ー追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひーじゃーでーびるから動画の投稿がありました!
臨場感たっぷりの映像をどうぞ!!!

27 9月

相手の立場になるということ

Posted in カルティベイトな日々, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, (AYDPO)あーさー on 27.09.12

こんにちは!

カルティベイトのアーサーです!

先日、弊社で担当させて頂いている「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」の
下見&打合せをするため、長野県の伊那市と駒ヶ根市へ行って参りました!

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「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」とは
那覇の東方約400キロに位置する南大東島。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊は、そんな他市町村と広大な海で隔たれている南大東島の小学5年生、中学2年生が、島外企業の訪問や仕事体験、ワークショップを通じて研修の効果を高め、仕事をすることの喜びや楽しさ、企業家マインドを醸成することを目的として始まった事業です。
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9/5から東京で実施した職場体験には中学2年生が参加し、今回は小学5年生の番です!
10/23に南大東から13名の児童が長野へ出発します!
(中学2年生の研修の様子1様子2

児童の体験受入を引き受けて下さったのは、

・株式会社産直市場グリーンファーム
 http://www.green-farm.asia/
・株式会社産直新聞社
 http://www.j-sanchoku.net/
・伊那ケーブルテレビジョン株式会社
 http://www.inacatv.co.jp/
・株式会社ディーエルディー(薪ストーブの会社)
 http://www.dld.co.jp/
・らーめん屋原点
・有限会社サンスイ生花店

以上5件の方々。
おかげさまで色々な職種を用意することができました。
地域のご協力あってのカルティベイト、感謝しております。

それにしても、なんとのどかな風景なんでしょう!

南の島から飛行機とバスを乗り継いで信州の地へ。
この風景は子供たちの目にどう映るのかな?
子供たちは何を見て喜ぶのかな?
島との違いって何だろう?

せっかく長野まで行くのだから、職場体験以外にもたくさんのことを感じてほしい!
というのが私のひそかな思いです...(*^-^*)

長野では、黄金に輝く稲穂、赤く色づくもみじ、そしてどこまでも続く山、山、山。
トンボの群衆や、柿やリンゴが木になっている様子も見られ、
沖縄では感じにくい秋(四季)を感じることができました。

バスの乗り継ぎがある新宿でも、
高層ビルや人の多さなど都会らしさを味合うことができると思います。

今回は自分なりに子どもの目線に立ってみることで上記の風景に気づくことができました。

子供たちが職場体験を通してより多くの学びや気づきを得られるよう、
実施本番でも子供の目線になることを意識してがんばります!

13 9月

ツルさんのメッセージ

Posted in カルティベイトとは?, 若年者ジョブトレーニング, (AYDPO)あーさー on 13.09.12

こんにちは!

カルティベイトのアーサーです!

今日は、若年者ジョブトレーニングについて、前回のブログでは紹介しきれなかった
研修中のツルさんのメッセージについて紹介させて頂きます!

若年者ジョブトレーニングのモチベーション研修では、参加生のグループディスカッション
を促すために各グループにテーブルファシリテーターを配置することがあります。
テーブルファシリテーターの役目は参加生の発言を促し、ディスカッションの内容が
テーマからそれないようにすることです。

ツルさんも、そのテーブルファシリテーターの1人として参加して下さった方の1人。

その場にいた中で最年長かつ人生経験が豊富なツルさんに、
今回は参加生に対して激励の言葉をいただくことになりました。

ツルさんは、約7分間のお話の中で、2つのメッセージを届けて下さいました。

「好きなことや得意なことは、はっきりしてなくてもいい」

私は途上国支援の仕事をしています。
日本にいる時は、こうやってファシリテーターのボランティアをしたり、
大学なんかでお話させてもらったりしています。私は今の仕事が大好きです。
でもね、最初から今の仕事を目指していたわけじゃないんですよ。
色々経験していく中で、ここにたどり着いたの。
(中略)
消去法で(進む道)を選んだことだって結構あった。
だからといって、残った選択肢をてきとうにこなしていたわけじゃない。
手にとったチャンス(仕事)は、毎回一生懸命に取り組んだ。
そうやって一生懸命やってたら、今の仕事に出会えたの。
だからね、やりたいことなんてはっきりわかってなくたっていいの。
一生懸命やっていれば、必ずチャンスはくる!
時には、探しても来ない時だってある。自分から取りに行くことだってある。
でもね、一生懸命やっていれば、必ずチャンスはくるの!
そして、それが目の前に現れた時には、積極的につかみとって、頑張ってみよう!

「I am fine as I am 〜休んだっていい〜」

誰だって疲れる時はあるし、休みたい時だってある。
それでいいじゃない!
私だってね、全く仕事をせずに休んだ期間が、人生に2回もあったのよ。
仕事をしすぎて、体を壊しちゃった時だってあった。
でもね、それでいいの!
(中略)
あるがままの自分を受け入れよう。今の自分を、受け入れよう。
「受け入れる」ということは、「諦める」とは違う。
休んでたって、探すことをやめなければ、大丈夫!

ツルさんの言葉にはとてもパワーがあって、私自身すごく励まされる内容でした。
参加生にとっても、心強く、安心させてくれるメッセージだったと思います!

人生経験が豊富なツルさん、数えきれないほどネタの引き出しを持っているはずなのに、
若年者ジョブトレーニングのモチベーション研修という場で、
そこの参加生にあったメッセージを2つだけ選び、
ご自身のエピソードも加えながら、
たった7分間という限られた時間で、
わかりやすくかつ心にに響くスピーチに仕上がっていました。

素晴らしい!

必要なものを、必要な分だけ、必要な形で出すことができる、
そんなツルさんがかっこよかったです!

ツルさんのように、その場にあったベストを作れる人になれるよう、私も頑張ります!

10 9月

業務実績を更新しました!

Posted in カルティベイトとは?, スタッフ成長日記, ボロジノジュニアわくわく仕事し隊, あさか on 10.09.12

こんにちはー!カルティベイトな日々の月曜担当あさかです!
先ほど、カルティベイトの公式HPの業務実績ページで
平成23年度の部分を更新しました。

日々の業務に追われていたのか、ここ3年間の実績がアップされてなかったので、私が勝手に少しずつ追加していっています。(*^−^)v

表から見ると「何をしているのかわかりにくい」と言われがちなカルティベイトの仕事。
できるだけ初めてサイトに訪れた方でも弊社の仕事内容をイメージしてもらいやすいよう、
サイトの更新はしっかりしていかないといけませんね!!

ちょっと話が脱線しますが、
実は私、先週ボロジノジュニアわくわく仕事し隊という事業で、
南大東島の中学2年生たちと乃村工藝社さんに職場見学に行きました。

社員さんへの質問タイムの時に、生徒達から「この仕事の楽しみはなんですか?」という質問が出ました。
そのときお答えいただいたことで印象に残ったのが

「黒子の楽しみ」という言葉。

黒子とは、黒装束に黒い頭巾をかぶって、役者のお世話や舞台装置を操作する役の人のこと。
乃村工藝社さんは何かを作り出しても表には名前が出てくるわけじゃないですし、
「うちがここの設計・施工してるんですよ!!」ってアピールすることもない。
でも、作った施設に遊びに来た人が「楽しかったね。来てよかったね。」と言っているのを聞くと、それまでの苦労が吹っ飛ぶほど嬉しいのだそうです。


これが乃村工藝社さんのビル。
右側の面の上から三行目の窓の並びにうっすら会社の名前が書いてあります。
どこまでも主張してない・・・!

カルティベイトにも何か共通するものがあると感じました^^
とくに弊社の開社長は黒子の楽しみを生きがいにしていると思います。

たとえば業務実績でも軽く説明した小規模離島航空路利用活性化事業の場合。
今事業の調査の結果、いくつかの島の航空路が割引の対象になり、以前に比べて住民の方々が本島に行き来しやすくなりました。

こういう変化が起こっても、それにカルティベイトが関与しているということが大々的に発表されることはありません。
この事業の話を聞いたとき、まさに陰の仕事だなぁと思いました。このようなプロジェクトで達成感を感じるのは、私にはまだ難しいような気がするのが正直なところです(^^;)
何年かたてば自分が手がけた仕事の成果や反応が見えてきて、そのときに「黒子の楽しみ」も感じられるようになるんでしょうか??
まだなぞです・・・。今はただただ自分の成長が楽しみですし、実際に成長した感じがすると嬉しいです^^

今日も自分の考えをつらつら書いてしまいました・・・。
読んでくださってありがとうございます。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊でお世話になった企業さんについては、また別の機会にお話しますね(^-^)

07 9月

働くことへの意識付け

Posted in カルティベイトとは?, 若年者ジョブトレーニング, (AYDPO)あーさー on 07.09.12

こんにちは!

カルティベイトのアーサーです!

9月3日(月)からの2日間、
「若年者ジョブトレーニング」のモチベーション研修へ参加してきました。

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若者ジョブトレーニングとは
雇用の場の不足、技能・技術のミスマッチ、早期離職率の高さなどが要因とされる若年者の高失業率の改善を図ることを目的とした沖縄県の事業です。訓練期間 は1ヶ月間の事前研修と5ヶ月間の職場訓練で全6ヶ月とし、カルティベイトでは事前研修の最初の研修であるモチベーション研修を担当させて頂いています。       (事業に関する詳細はコチラ
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モチベーション研修とは、文字通り働く意欲をあげること。
ここでのカルティベイトの役割は、働くことへの意識付けをする場を作ることです。
何のために働くのか、仕事をするために自分には何が必要なのかを考えてもらい、
そこをはっきりさせておくことによって今後の研修・訓練、更には就職後につなげる
というのがねらいです。

具体的にどのようなことをしたかというと...

【1日目】

ロゲイニング
市内に設置されたチェックポイントをチームでまわり、
制限時間内にどれだけ多く得点がとれたかを競いました。

KPTT
ロゲイニング中のチームワークについて、
良かったこと、課題、改善方法、感謝したいこと、の4つを
「個人」と「チーム」両方の視点から考え、チームで振返りました。

【2日目】

マシュマロチャレンジ
パスタやテープなどの限られた材料を使って立てた塔の上に
マシュマロを起き、高さを競うゲームをチーム対抗で行いました。

ワールドカフェ
「あなたは何のために働きたいと思っていますか?」をテーマに、
グループメンバーを入れ替えながら話し合いました。

AI
10年後の自分の理想像を描きながら、
そのためにこれからすべきことを対話形式で考えました。

このように、

チームで作業をしては振り返る
誰かと「働くこと」について話合う

1人になって考える

という作業を2日間繰り返していく中で、
彼らの表情や参加意欲がみるみるうちに変化していくのがわかりました。
それは、各アクティビティ後の感想にも表れていました。
最も印象に残った2人の参加生の感想を紹介させて頂きます。

参加生A(10年後の自分を描き終わった時の感想)

「これ(将来を描くこと)って意味があるんだ!
具体的に何がしたいか、誰のためにどう貢献したいかをイメージできているから
みんな(やりたいことがわかっている人)はちゃんと話せるんだ!これって大事なんだ!」

参加生B(研修最後の感想)

「2日間の研修を通して、チームワークや意見を出し合うことの大切さを学びました。
私は人前での発表が苦手ですが、ジョブトレーニングを通して、
自分の思っていることをちゃんと伝えられる発表ができるようになりたいです!
そして、6ヶ月(訓練修了)時には、何事も前向きに取り組める自分になっていたいです!」

たった2日間でここまで成長した参加生を見て、感動しました!

なんとなく「仕事しなきゃ」と思って仕事をするのと、
働く目的をわかっていて仕事をするのでは、成長度と貢献度が変わってくると思います。

これから彼らが研修や訓練を進めていくうえで、
働くことへの意識付けがどれだけ大切かということを実感しました。

そして、その意識付けをする場を作るのが、
ここでのカルティベイトの役割なんだということを改めて気づくことができました。

さーて、6ヶ月後の彼らはいったいどこまで成長しているのでしょうか!

実は私どもカルティベイトは、若年者ジョブトレーニング事業において、
2ヶ月目と3ヶ月目に振返り(フォローアップ)研修、
そして最後にはプレゼン(訓練の成果発表)研修も担当させて頂いています!

研修に参加した際にはまた彼らの成長の様子を報告させて頂きます!

03 9月

カルティベイトの仕事とは?

Posted in 未分類, カルティベイトとは?, カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, スタッフ別, 日記, あさか on 03.09.12

こんにちは!カルティベイトのあさかです。
このブログを更新するのを後回しにしがちがったため、
先週から当番制になりました。
月曜日はあさかの担当です^^ よろしくお願いします♪
今日は知恵さんの日報を拝借して書いていきます(*^^)v

常日頃から、カルティベイトの仕事を対外的にわかりやすくするためにはどうすればよいか?というお話を、社長にしてもらうことがあります。弊社の業務がなかなか対外的にわかりにくいからです。

私たちは日々の業務で感覚的に、カルティベイトの仕事というものを理解し始めていますが、ついに知恵さん!とある事業でカルティベイトの役割を明文化しなければならない事態に!
実際にその仕事をした日の日報がこれです。

” 社長のお話や過去の企画書を参考に、事業の実施計画書にカルティベイトが担う「しくみづくり」の部分を盛り込んでみました。 全体像を理解することに、まず時間がかかった(T_T;)
(中略) 実施計画書は、常務に内容を校正していただいたので、明日修正します。”

” 誰かに何かを言われなくても、
事業開始から積極的に内容を把握しておく必要を感じました。
ふっと仕事をふられたとき、そのスピードについていけないからです(T_T;)”

 

そう、この作業は突然降ってきたんです(・∀・;)
私だったら書けなかっただろうな・・・。

というのも、カルティベイトの大切な役割はプロジェクトの全体の枠組みを作ること。しかし、実施計画書は、一緒にプロジェクトを進めるもう一つの組織の動きに合わせて、カルティベイトの動きを書き込まなければならないものだったのです。
それはとても難しい(むしろ無理)な話でした。

 

例えが幼稚で申し訳ありませんが、カルティベイトの役割を電車のレールで表すことができると思います。

  1. 目的地を定め、それに向かって電車が進むようにレールを引きます。予期せぬ事態で電車脱線しそうになったら、事故が起こる前に向かってレールを修復し、目的地に電車が到着するようにします。
  2. その前に、 レールを引くときにそこに住んでいる人たちが反対していたら、「ここに電車が通ることでどんなふうに地域の人々の生活が改善されるのか」を説明して回り、理解を得るために動きます。
  3. ※ここが大切です。こちらがいいと思うことが必ずしも住民にとっていいこととは限りません。本当に住民が便利に暮らせるようにするにはどうしたらいいのか?というのは、その地域の方と話し合わないとわかりません。

  4. 実際に電車を利用するであろう人の様子を見ながら、必要であれば当初の予定よりレールを短くすることもあります。
  5. そしてまた長いスパンで計画を立て、当初の目的地にたどりつけるように動きます。

とーーっても簡単に書くと、こんな感じかなと・・・・。

実施計画書が月単位で必要であるならば、書けることは毎月「レールが目的地に向かって引けるように調整します」です(笑)実際にレールの話であれば、今月は何キロメートル分引くという予定が立てられるのかもしれません。ですが、カルティベイトが調整しているのは「人」なので、予定通りには行かないです。

「この島のこの方を9月中に説得してやる気にさせます」なんて無理ですから・・・(−_−;)
大切なのはその人だけをどう動かすかではなく、プロジェクトを成功させるためにその地域の現状を調べ、どんな人員が必要なのか、どんなテコ入れが必要なのかを調べ、実際に手を入れるということです。それは進めてみないとわからないことなんですね。

・・・・・・なんともわかりにくい文章になってしまいましたが、
これを消しゴムくらいの幅に詰め込んだ知恵さん・・・・・・・・やっぱりすごい!

※クリックで拡大(しますが、写真のため読みにくかもしれません)

まだまだわからないことも多いですが、私もカルティベイトの担う役割を聞かれた時にはちゃんと完結に応えられるように、日頃から練習しなければっ。
あんまり長くなるとスタッフの祥さんに読んでもらえないので、この辺で( ´∀`)

見かけによらず(?)食べるの大好きな知恵さん。
今日は沖縄バーガーのことでブログを書いてましたよ(ノ´∀`*)
知恵さんのブログはこちら

20 8月

「推奨制度」に関する勉強会(講師:小林寛子さん)を行いました!

Posted in カルティベイトな日々, 推奨制度沖縄モデル事業, (H23-24年度)ちえ on 20.08.12

こんにちは!スタッフのChieです(*^^*)

去る8月1日、体験型観光推進協議会の皆さんと、
日本エコツーリズム協会理事である小林寛子さんを招いての勉強会を行いました!
今回は、「オーストラリアのエコツーリズム推奨制度」についてお話を伺いました。

会議風景

推奨制度って何?

観光ガイドブックを開くとズラリと並ぶ、たくさんの体験メニュー。
カヌー体験、森林トレッキング体験、体験ダイビング。
今日も、多種多様な体験プログラム業者が商売をしています。
しかし業者によっては、体験メニューの質や環境保全に関する意識にバラつきがあるのも事実。
それにも関わらず、安心安全な旅を提供する業者を判断する基準が無いのです・・・
これは日本だけでなく、世界中で起こっている問題だそう。

そこで注目され始めたのが、「推奨制度」という考え方です。
法律を遵守しているか、環境保全に配慮しているか、地域社会と連携しているか・・・
安心安全な旅を提供するための様々なチェック項目をクリアした事業者だけが、 
「推奨」事業者を名乗り商売をすることができる制度。それが推奨制度なのです。
推奨制度は、各事業者の意識向上につながり、そしてガイドの養成や環境保全に対する共通認識を持ち取り組むことで、安全安心な体験の提供につながります。

すでにオーストラリアでは、
エコツーリズム協会が事務局となり推奨制度が導入されています。

推奨制度について活発な質問が。

今回は、オーストラリア・エコツーリズム協会会員、
日本エコツーリズム協会理事でもある小林寛子さんを招き、

・オーストラリアにおける推奨制度導入の歴史と現状
・推奨制度の課題(認知度の向上、メリットづくり)

などについて1時間お話いただいた後、2時間をかけて質疑応答・意見交換を行いました。

帰る人には喜びを・・・

質疑応答・意見交換会では、次々と質問が飛び出しました。

「普及率はどれくらいか」、「誘客に効果はあるのか」、
「評価基準はどう設定したのか」、「事務局体制は」、「予算は」・・・

とうに終了予定時間がきて、続きは懇親会会場でと相成ったのでした。

真剣にエコツーリズムについて話し合う

いまカルティベイトと体験型観光推進協議会は、
沖縄にこの推奨制度を導入しようというチャレンジに挑んでいます。
成功すれば、全国で始めての民間推奨制度導入
沖縄にいらした全てのお客様が笑顔で旅を楽しまれるよう、
そして沖縄の自然や文化を次世代につないでいくよう、
何度も集まり、勉強会や会議を重ねています。
今回の小林寛子さんを招いての勉強会も、その一環です。

「推奨制度って何(・・?)」状態だったスタッフChieも、
小林寛子さんのお話を通して、しっかり理解することができました。

いつか聞いた言葉、
「来る人には楽しみを。帰る人には喜びを」。
その「帰る人には・・・」の部分を大切にするのが推奨制度でもあるんですね(*^^*)

ちなみに勉強会翌日は、弊社代表の開と那覇のまちま〜いに行ったそう。

那覇のまちま〜い!

とっても素敵な女性だった小林寛子さん。
本当にありがとうございました(*^^*)

カルティベイトが企画・運営する「沖縄しま旅」もご覧くださいね☆

02 8月

1枚の色紙と、165通のメールから・・・

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, (H23-24年度)ちえ on 02.08.12

こんにちは!スタッフChieです(*^^*)
先日、嬉しい便りをいただきました。

DSCN9679

一緒に南大東島へ行った上本部中の子どもたちが1字1字書いてくれた色紙。
封を開けた瞬間、思わずニッコリ微笑んでしまいました!
代表の開や先輩方の背中を見て、カルティベイトに入り私なりに心がけてきたこと。
それが、少しだけ実践できたような気がしました。

>>165通のメール

カルティベイトな日々☆

昨日、4月からスタッフみんなで始めた日報が165通を越しました。
日々気づいたことや学んだことを、スタッフそれぞれが自分の言葉で報告し合います。

正直に言うと、最初はちょっぴり面倒だった日報。
でも、他のスタッフの日報を読むのが楽しみになってくるにつれて、
書くのもまた毎日の楽しみになってきました。

というのも、日々誰かの「ありがとう」を読むのが、
そして日々誰かに「ありがとう」を言うのが楽しいんです ♪

日報から、少しだけ「ありがとう」を拝借。

「私自身もいろんな発見に未だに興奮していて、
書きだすと止まらないので、このへんで失礼します。
こんな楽しい事業に関わらせていただいて感謝です。
ありがとうございます」

「アサカさんもチエさんも、お忙しい中AYDPO関係の 作業を負担してくださっています。HPリニューアルや 報告書等、他の事業の仕事もたくさんお持ちでお忙 しい中、ご協力本当にありがとうございます。 何か私ができることがあればぜひお声かけ下さい。 よろしくお願いします」

ありがとうって、言われるのも、言うのも嬉しい―。
小学生の頃から教わってきましたが、こうして実感したのは初めて。

「ありがとう」に敏感になって、
今まで気づかなかった優しさにも敏感になってきたような気がします。
お仕事だけでなく、私生活でも、「ありがとう」が増えてきました。
「ありがとう」が飛び交う環境にいれることにも感謝です(*^^*)

>>カルティベイト流仕事のやりかた

ありがとう飛び交うカルティベイト

こころを込めて仕事をする―。
感謝のこころを形にする、「ありがとう」もそのひとつ。

ひとつひとつの雑用も、こころ込めて、丁寧にすることで立派な「仕事」に。
ひとりひとりとの関係も、こころ込めて、大切にすることで強い「つながり」に。

代表の開はじめカルティベイトの先輩方、同僚の背中を見て、
「カルティベイト流仕事のやりかた」を学んできました。

上本部中の子どもたちから届いた色紙―
子どもたちの気持ちと同じくらい嬉しかったのは、
そんな「カルティベイト流仕事のやりかた」が、
少しだけ実践できたような気がしたからでした。

日々の仕事をしっかり大切に、きっちり丁寧に、感謝の気持ちを忘れず過ごす。
これからも、「カルティベイト流仕事のやりかた」を目指していきたい(*^^*)
1枚の色紙から、そんな決意を強くした1日でした。

さてさて、上本部中の子どもたちにどうやってお礼しようかな ♪