本日2月14日は旧暦のお正月です。
毎年恒例の読谷の村おこし塾「新風の会(かぜのめかい)」の旧正月の集まりに参加してきました。毎年楽しく参加させてもらっているのですが、今年はことさら素晴らしいと思いました。
まず、感銘を受けたのは、最初から最後まで司会の方がウチナーグチで会を進めたことです。旧正月のイベントであることもそうですが、ウチナーグチを大切にするというコンセプトが素晴らしいですよね。
そして、読谷の良さを再確認しようという基調講演。本日は、ラジオでお馴染みの「赤瓦ちょーびん」さんが講師でした。
沖縄の、琉球の歴史の中で読谷がいかに重要な役割を担ってきたのかをわかりやすい事例を交えて話してくださいまいした。
これがすべてウチナーグチ。私のような外から来た人間にもわかりやすい方言で、とても楽しめる内容でした。
細かいことは省略しますが、そんなこんなで、徹底的に「沖縄的、読谷的」に進んだ“新年会”でした。
最後に、記念撮影。
新風の目会の中心人物の皆さん(読谷村の村おこしの台風の目!)と、フランスで沖縄伝統空手を普及している欧修会の知念賢祐先生の奥さんです。
いやあ。今日は本当に楽しかった。
この会を17回も続けてくださっている皆さん、本当にありがとうございます!!