離島体験交流促進事業がスタートして5年がたちました。
島々でも、本島内の学校でも、
事業の認知度が高まってきています。
人気の上昇とともに派遣学校は抽選になり、参加できるのは応募校のうち6~7割になりました。
人気度が高まるにつれ出てきたリクエストが、
「離島の子どもたちのための事業はないの?」という声。
市町村単位でキャリア教育や交流事業があり、本島や県外に出て体験している離島の学校もあります。粟国村や南大東村は、弊社でも東京や那覇での職場体験をコーディネートさせていただいていました。
けれど、陸路で高校に行けない23島の離島のうち、そういう機会に恵まれていない小学校があるのも事実。
沖縄県の地域離島課も、「離島の声にこたえたい!」と思ったようで、今年から離島から離島へ子どもたちが派遣される事業が生まれました。
その名も「島の魅力再発見推進事業」
今年は、那覇からもっとも離れている離島のうち、与那国島、伊是名島、南大東島から小5年生が集合し、伊良部島で農漁業や民泊体験をします(*^^*)
実施は12月!
弊社としても初めて取り組みなので、打ち合わせを重ねながら、事業のイメージ作りをしています。
どんな体験になるか、わくわくです♪