こんにちは!
カルティベイトのアーサーです!
10/23(火)〜10/27(土)、弊社で担当させて頂いている「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」の引率で小学5年生13名と一緒に長野県伊那市へ行って参りました。
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「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」とは
那覇の東方約400キロに位置する南大東島。
ボロジノジュニアわくわく仕事し隊は、そんな他市町村と広大な海で隔たれている南大東島の小学5年生、中学2年生が、島外企業の訪問や仕事体験、ワークショップを通じて研修の効果を高め、仕事をすることの喜びや楽しさ、企業家マインドを醸成することを目的として始まった事業です。
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2日間で合計6社の企業が職場体験の受入をして下さったなかで、今回私は伊那ケーブルテレビジョンという番組製作会社への職場体験に引率しました。
そこでは、生徒たちが実際にスタジオに立ち、他グループの職場体験の様子を取材した感想をVTRにまとめていました。
しかも、なんとなんとそれが実際の番組としてその日の夕方のニュースで放送して頂けたんです!
取材現場では、みんな緊張しながらも積極的にインタビューを繰返し、感じたことを一生懸命言葉で伝えてくれました。
移動の車中でも、放送部長に取材のコツやアドバイスなどを求めて一生懸命メモしていました。
他グループの職場体験の様子を取材した後に、子供達がVTRにまとめた感想を共有します。
「薪ストーブのDLDさんは、人にありがとうと言われたときにやりがいを感じると言っていた。私も将来、人に感謝されるような仕事がしたい。」
「協力しあうことが大切だと思った。」
また、夜の振り返りの場では、
「自分ができないと思っていたことができた。」
「職場体験が楽しかった。なぜなら、自分が袋詰めしたミカンを買ってもらえたから。」
「みんなの感想を聞いて、同じことでも人それぞれ感じることが違うんだなぁ、と思った。」
など、1日だけでもたくさんのことを学んでいる様子が伝わりました。
その様子を見た先生方からも、
「分刻みに生徒が成長しているのがわかる」
というお言葉を頂きました。
こんなにも子供達が成長できる職場体験ってすごいですね。
そのような場に関われることができてとても幸せに思います(^^)
?「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」は25年度も26年度も続きます。
子供達の成長を促しながら、働くことへの意識を高めていく。
このようなプログラムが、将来的に学校の教育課程に取り組まれ
良いサイクルがまわっていくよう、カルティベイトはこれからも頑張ります☆