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2014/01/31 池間島の前泊さん&儀間さんが津堅島で講演
平成25年度うるま市津堅島島おこし支援フォローアップ事業の一環で、講演会を実施いたしました。
実施概要
日 時 1月20日(月)19時~21時15分
会 場 津堅公民館
講 師 NPO法人いけま福祉支援センター
理事長 前泊 博美氏
副理事長 儀間 利津子氏
タイトル 「今日も楽しいね」と笑って生きられる島を目指して
-主婦6名でスタートした島おこし-
【講師(NPO法人いけま福祉支援センター)プロフィール】
2003年、主婦6名で池間島の高齢者のためのユンタク会を開始。地域の人と対話を通して島の課題を取り上げ、みんなが望むことを一つ一つ実現する。2004年には、NPO法人いけま福祉支援センターを設立し、地域の高齢者や障がい者、子どもたちが生き生きと暮らせる環境づくりを目的に活動を広げる。2006年、小規模多機能型居宅介護事業所「きゅ~ぬふから舎」を開設。2011年からは、みんなが自分の役割を見つけ生きがいが持てるよう高齢者世帯での民泊受入れ事業を始める。2012年は、隣の地区とあわせて約4,000名の民泊を受入れるなど、地域の活性に向けた実績を残している。
参加者の感想(抜粋)
・自分の島の事すら忘れていましたが、講話を聞いて
もっと島に何ができるか、考えさせられました。(55歳/主婦)
・自分も島に移り住んできた人間なので、少しでも
島を元気にできるよう頑張っていこうと思った。(25歳/自営業)
・お二人から頂いたエネルギーを少しでも島に返せるよう自分なりに
何ができるかしっかり考えてみたいと思います。(63歳/主婦)
・何をするにも財源が必要で何もできなかった。
介護事業の金の流れ・仕組みは大変勉強になった。(57歳/パート)
・実際に思いついたことを行動している人が素晴らしいと思いました。
津堅島は今、「憩いの家」があっても入所/利用サービスが足りない状況です。
今後、憩いの家と島民がどのようなカタチで福祉を充実させていくか、
島のやり方が必要ではないかと思います。(36歳/医師)
参加人数:47名
25歳~92歳までの住民 (男性13名、女性34名)
※島外からの参加者1名